不振

デジタル大辞泉

ふ‐しん【不振】

読み方：ふしん

［名・形動］勢い・成績・業績などがふるわないこと。盛んでないこと。また、そのさま。「—な経営を立て直す」「食欲—」

隠語大辞典

不振

読み方：ふしん

1. 相場が上らないこと、又は安いこと。〔株式〕
2. 相場が上らないこと。又は安いこと。

分類 会社・株式、相場

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不振

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/05 08:20 UTC 版)

「マーキュリー (自動車)」の記事における「不振」の解説

マーキュリーはその長い歴史の中で、『フォード・ブランドの兄貴分』という性格と『リンカーンの弟分』という性格の間を揺れ動き続けていたが、やがてマーキュリーはフォード・ブランドとの明らかな違いを打ち出せなくなり、販売不振に悩むことになる。マーキュリーは1993年に48万台以上の売り上げを達成していたが、その後2000年代に入り売り上げの下落が続き、最盛期の半分を割る20万台にまで売り上げが落ち込んだ。1999年にはカナダ市場から撤退し、アメリカでも2007年末に最後のマーキュリー専売ディーラーが閉店してリンカーンとの併売ディーラーのみとなった。2010年時点でマーキュリーブランドのラインアップは4車種にまで減った。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

不振

出典:『Wiktionary』 (2021/10/12 15:25 UTC 版)

この単語の漢字
不	振
ふ 第四学年	しん 常用漢字
音読み	音読み

発音

• (東京) ふしん [fùshíń] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [ɸɯ̟ᵝɕĩɴ]

名詞・ 形容動詞

不振 (ふしん)

1. 勢い・景気・成績などが振るわないこと。また、そのさま。

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「不振」の例文・使い方・用例・文例

• 食欲不振
• 棚卸資産回転率の低さが経営不振の一因となっている。
• 売上不振の原因を突き止めるためブーメランレイトを測定してみた。
• 上場企業も個人事業主も同様に経営不振である
• 真摯で誠実な態度で顧客に接することで、この営業不振の解決する道が開けるのではないか？
• テレビ事業の急激な不振について、新聞・雑誌に取り上げられた
• その会社は売り上げ不振が続いている。
• 輸出業界は青息吐息だ（非常に不振だ）。
• 社長は経営の不振の責任をとって辞任した。
• 自動車産業の不振で多くの人が職を失うだろう。
• 今の経済の不振は深刻な状況にはならないだろう。
• 高い税金と売上不振が同社を破産させた。
• 経済が今不振を抜け出すには時間がかかるだろう。
• 株式市場は長い不振を続けている。
• 会社は深刻な営業不振に陥っている。
• 円高がその会社の経営不振に拍車をかけた。
• 食欲不振.
• 経済の不振, 宗教紛争, そして外圧が三位一体となってこの国の社会不安を増大させている.
• 彼は販売不振の責任を負って詰め腹を切らされた.
• 株式市場はいぜん不振だが, 株価はかなり手堅い.