幕下とは? わかりやすく解説

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ばく‐か【幕下】

読み方:ばくか

張りめぐらした幕の中。陣営

近衛大将唐名

将軍異称

将軍配下の者。また、家来手下

「幕下」に似た言葉

ばっ‐か〔バク‐〕【幕下】

読み方:ばっか

⇒ばくか(幕下)


まく‐した【幕下】

読み方:まくした

相撲で力士地位の一。十両次位三段目の上位。昔は幕内入らない者を総称したが、現在は、番付二段目に名を書かれる力士のうち十両を除く者。


幕下

読み方:バッカ(bakka)

古代官職近衛大将将軍別称


幕下

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/28 18:08 UTC 版)

幕下(まくした)は、大相撲番付上の階級。




「幕下」の続きの解説一覧

幕下

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 08:23 UTC 版)

貴ノ岩義司」の記事における「幕下」の解説

幕下へ昇進して西13目で迎えた2010年1月場所は終盤2連敗し3勝4敗で終え初土俵以来初の負け越しとなった。続く3月場所5月場所も勝ち越せず、3場所連続負け越した。 幕下に定着した2011年5月技量審査場所土俵上で負傷し途中休場初土俵以来初の休場となった。翌7月場所全休し、9月場所10場所ぶりに三段目へと地位下げたが、この場所は6勝1敗の好成績挙げ、1場所での幕下復帰決めたその後勝ち越し続けており、十両見え地位まで番付上げた。西幕下筆頭迎えた2012年5月場所も4勝3敗と勝ち越した。この結果、場所後の番付編成会議にて2012年7月場所での十両昇進決定され貴乃花部屋としては貴ノ浪以来貴乃花継承した後に入門した力士としては初の関取誕生となった2011年5月場所左足首を骨折して以降それまで投げ主体取り口から前に出る寄り身相撲改造したことが功を奏した十両昇進果たした7月場所では13日目まで黒星先行関取維持危ぶまれたが、14日目、千秋楽連勝して8勝7敗と勝ち越した。翌場所は千秋楽相撲で敗れ、7勝8敗と負け越した2013年1月場所は好調で、13日終了時点11勝2敗であり単独トップ立っていた。14日目に3敗の常幸龍敗れて自身も3敗に後退したものの翌千秋楽勝って12勝3敗で取り終えその後の一番で常幸龍敗れたため自身初の十両優勝となった部屋付の19代音羽山は「突っ張りとかできないことをやろうとしなくなった。押されもうまく対応できるようになった」とこの場所の相撲ぶりを好評した。翌3月場所は西十両4目で8勝7敗と2場所連続勝ち越し。翌5月場所は東十両2枚目で8勝7敗と3場所連続勝ち越した。翌7月場所は東十両筆頭まで番付上げ、この場所は10日目まで7勝3敗としていたが、その後5連敗で、最終的に7勝8敗と負け越し新入幕はならなかった。翌9月場所は東十両2枚目に下がった。この場所は13日目に勝ち越し決めその後2連敗で、最終的には8勝7敗と勝ち越したが、またしても新入幕はならなかった。それでも連日50番以上の稽古行っていることが実力着実に伸ばし、その甲斐あって11月場所は西十両筆頭で8勝7敗と勝ち越した。

※この「幕下」の解説は、「貴ノ岩義司」の解説の一部です。
「幕下」を含む「貴ノ岩義司」の記事については、「貴ノ岩義司」の概要を参照ください。

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