幕下以下における連勝記録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 01:44 UTC 版)
「連勝記録 (大相撲)」の記事における「幕下以下における連勝記録」の解説
幕下以下1場所7番制が導入された1960年7月場所以降の記録。 太字は序ノ口に初めて在位した場所の1番相撲からの連勝記録。 20連勝以上した記録に限定して列挙する。 優勝決定戦の敗北は吟味しない。 四股名は全て当時のもの。 順位力士名連勝連勝開始停止直前の白星停止の理由1位 土佐豊 30連勝 2007年5月場所8日目 2008年1月場所9日目 同場所11日目の阿覧戦で敗北 2位 佐久間山(後の常幸龍) 27連勝 2011年7月場所2日目 2012年1月場所11日目 同場所13日目の千昇戦で敗北 3位 板井 26連勝 1978年11月場所初日 1979年5月場所9日目 同場所10日目の大錦戦で敗北 志賀(後の栃東) 1995年1月場所8日目 1995年9月場所2日目 同場所3日目の出羽嵐戦で敗北 5位 元林 (後の欧勝竜) 24連勝 2019年7月場所2日目 2020年1月場所5日目 同場所7日目の琴太豪戦で敗北 6位 古市 22連勝 1998年5月場所3日目 1998年11月場所4日目 同場所5日目の西野戦で敗北 時天空 2002年9月場所初日 2003年3月場所初日 同場所3日目の古市戦で敗北 竜電 2014年7月場所13日目 2015年1月場所13日目 翌場所2日目の天空海戦で敗北 飛翔富士 2015年3月場所初日 2015年9月場所2日目 同場所4日目の千代翔馬戦で敗北 10位 琴天太改め琴天山 21連勝 1986年1月場所初日 1986年5月場所13日目 初土俵以来無敗で廃業 朝青龍 1999年3月場所5日目 1999年9月場所3日目 同場所6日目の若風戦で敗北 白石(後の白乃波) 2004年7月場所初日 2004年11月場所13日目 翌場所初日の一の谷戦で敗北 北勝国 2010年11月場所2日目 2011年5月場所13日目 翌場所初日の北磻磨戦で敗北 木﨑(後の美ノ海) 2016年5月場所5日目 2016年11月場所4日目 同場所5日目の豪頂山戦で敗北 炎鵬 2017年5月場所2日目 2017年9月場所13日目 翌場所2日目の常幸龍戦で敗北 北青鵬 2020年7月場所初日 2020年11月場所13日目 2021年1月場所は2019新型コロナウイルス感染者との濃厚接触の可能性があるため初日から休場。2021年3月場所2日目の時栄戦で敗北 藤青雲 2021年5月場所2日目 2021年9月場所13日目 翌場所2日目の上戸戦で敗北 18位 深尾(後の明瀬山) 20連勝 2008年3月場所2日目 2008年7月場所11日目 同場所13日目の駿河司戦で敗北 寺下(後の丹蔵) 2009年9月場所13日目 2010年3月場所9日目 同場所11日目の大露羅戦で敗北 安彦(後の剣翔) 2014年3月場所初日 2014年7月場所11日目 同場所13日目の飛燕力戦で敗北 尚、十両昇進によって停止した幕下以下における連勝に限定すると、長浜広光(上述)及び山崎直樹(後の大翔山)の16連勝が最多。十両昇進後も両者の連勝は続き、最終的に長浜は21連勝、大翔山は18連勝まで伸ばした。
※この「幕下以下における連勝記録」の解説は、「連勝記録 (大相撲)」の解説の一部です。
「幕下以下における連勝記録」を含む「連勝記録 (大相撲)」の記事については、「連勝記録 (大相撲)」の概要を参照ください。
- 幕下以下における連勝記録のページへのリンク