幕下付出とは?

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幕下付出

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/31 19:51 UTC 版)

幕下付出(まくしたつけだし)とは、大相撲において学生・アマチュア時代に優秀な成績を収めた力士の地位を優遇する制度である。幕下附出、幕下付け出しとも表記する。付け出された力士はその場所の番付には載らず、幕下で相撲を取りその本場所の成績によって翌場所の地位が決められ正式に番付に記載される。ここでは2015年に新設された三段目最下位格付出についても記述する。




  1. ^ a b 日程の都合上、実業団選手権で取得した資格は翌年7月場所、国体は同9月場所、学生相撲・全日本選手権は同11月場所の新弟子検査締切日までが実質的な期限となる。また、資格取得時点で24歳の場合は25歳の誕生日を迎えるまで。
  2. ^ 例として長尾(舞の海)秀平は全日本相撲選手権ベスト32の実績を認められる形で幕下付出を承認された。
  3. ^ 生沼芳弘「大相撲における学生力士の研究」2001年
  4. ^ 実際に厳格化の中心となったのは「学生相撲出身」の時津風親方ではなく「中卒叩き上げ」の北の湖親方とされる[1]
  5. ^ “アマチュア横綱に黒川宏次朗「目指すべきタイトル」”. 日刊スポーツ. (2018年12月2日). https://www.nikkansports.com/sports/news/201812020000735.html 2018年12月2日閲覧。 
  6. ^ 三段目最下位格付出制度創設時には全国学生相撲選手権大会は対象となっていなかったが、2016年7月17日の理事会で追加が決まった。
  7. ^ 大学時代に病気のため一度は相撲を諦めていた豊真将紀行も前相撲からスタートしたが、付出の同期力士を追い越し最終的に小結まで昇進した。
  8. ^ 大岩戸は初土俵から9年かけて幕内昇進も在位は1場所のみ。吐合と若圭翔は十両に昇進できぬまま初土俵から10年で、武誠山は同じく12年で、朝陽丸は同じく6年で、それぞれ引退。
  9. ^ 森本太良(拓大)が学生選手権・国体の2冠、冨田元輝(日大)が全日本選手権で優勝。
  10. ^ 1995年度全日本相撲選手権ベスト4。
  11. ^ 同年度はアマチュア横綱の他に国体横綱、学生横綱も獲得。大学4年次は国体、学生選手権は連覇も全日本選手権(大学2年次にも獲得)は3連覇ならず。
  12. ^ 大翔山直樹は、同郷の中川親方(前2・清惠波)から年寄名跡の譲渡を提示され、立浪部屋に入門したことが明らかになっている。
  13. ^ 幕下上位力士との兼ね合いもあるが、以前戦闘竜久島海は同様の成績で幕下に陥落している。
  14. ^ 「番付は生き物」という見解は幕下に限らずすべての地位において適用していて、番付編成において確固たる基準が存在しないことを事実上示している。
  15. ^ ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2017年4月号(春場所総決算号) 91頁
  16. ^ “東洋大出身同士、デビュー場所4戦全勝対決は村田が若隆景を小手投げで下す”. スポーツ報知. (2017年3月21日). http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20170321-OHT1T50042.html 2017年3月29日閲覧。 
  17. ^ 新興力士団〜大日本関西角力協会より編入。




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