株式会社ジャレコ
ジャレコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 13:33 UTC 版)
株式会社ジャレコ(JALECO LTD.)は、かつて存在した日本のゲーム開発会社。
- ^ a b 「ジャパンレジャー、4月からジャレコに社名変更」『ゲームマシン』第209号(アミューズメント通信社)、1983年4月1日、7面。オリジナルの2019年12月1日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「ジャレコ、新本社ビル竣工で 新たにCI導入 3月15日から新ビルで営業開始」『ゲームマシン』第327号(アミューズメント通信社)、1988年3月1日、3面。オリジナルの2019年12月1日時点におけるアーカイブ。
- ^ 不振ジャレコに集結、ライブドア人脈の謎(東洋経済オンライン2008年4月17日)
- ^ 連結子会社の移動(譲渡)および特別損失の発生に関するお知らせ 株式会社ジャレコ・ホールディング・平成21年1月15日プレスリリース
- ^ “ゲームヤロウが東京地裁より破産手続きの開始決定を受ける”. 4Gamer.net. (2014年5月28日) 2014年5月28日閲覧。
- ^ “ゲームヤロウ、破産手続きを開始”. Impress GAME Watch. (2014年5月28日) 2014年5月28日閲覧。
- ^ “【インタビュー】まさに衝撃!PS4版『燃えプロ』最大の疑問「なぜ作ることになったのか」を開発陣に訊いた”. 総合ゲーム情報メディア:インサイド(株式会社イード). (2015年8月25日) 2014年8月27日閲覧。
ジャレコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 00:27 UTC 版)
「ハムスター (ゲーム会社)」の記事における「ジャレコ」の解説
バーチャルコンソール・ゲームアーカイブスの全タイトルの販売権を移管。その後事業停止。
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ジャレコ(2代目)
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2006年7月3日付けで、従来の株式会社ジャレコ(初代、旧ジャレコ)がゲーム事業について会社分割(簡易分割)を行い、「2代目」株式会社ジャレコを新設。旧ジャレコは株式会社ジャレコ・ホールディングに社名変更して、持株会社制へ移行。なお、ジャレコ・ホールディングは、引き続きJASDAQに上場(銘柄コード:7954)した。また、ジャレコ・ホールディングの経営陣は、社長である羽田寛を筆頭に旧ライブドア関係者が多数集結しており、不動産業、金融業(証券、FX取引)といった投資関係の業務がメインで、ゲーム部門の売上げは10%ほどだった。 2009年1月15日、早期経営改善が見込めないことからジャレコの全株式が1円でジャレコ・ホールディングから提携先のゲームヤロウ株式会社に売却され、ゲームヤロウの完全子会社となった。この際、ジャレコ・ホールディングは、ジャレコに対する貸付金16億9000万円のうち9億9000万円を放棄している。なお、ジャレコ・ホールディングはその後の2009年4月、EMCOMホールディングスに社名変更している。 2013年には事実上の事業停止状態となる。公式ウェブサイトも閉鎖。 2014年5月21日、親会社であるゲームヤロウが、東京地方裁判所において破産手続き開始。負債総額は約22億4000万円と報道されている。これに伴いジャレコは名実共に消滅した。
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ジャレコ(2代目)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 21:47 UTC 版)
2006年7月3日 - 持株会社体制へ移行。(旧)株式会社ジャレコは株式会社ジャレコ・ホールディングに社名変更し、ゲーム事業は会社分割で新設した株式会社ジャレコ(現法人)に移管。 2006年8月 - 親会社は赤坂DSビルに、株式会社ジャレコは市谷中央ビルに移転。 2007年12月 - モバイルゲーム事業の社内開発チーム解散。 2008年 - 株式会社ジャレコが赤坂DSビルに移転、オンラインゲーム事業からは撤退。 2009年1月 - 株式会社ジャレコがゲームヤロウ株式会社の完全子会社となる。 2012年1月 - バーチャルコンソール、ゲームアーカイブス向けのライセンスをハムスターに提供。 2013年春 - 事実上の事業停止。 2013年夏 - 株式会社シティコネクションへ全ゲームタイトルの版権を譲渡。 2014年5月 - 親会社であるゲームヤロウ破産に伴い、名実ともに消滅。
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