目付とは? わかりやすく解説

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め‐つけ【目付】

読み方:めつけ

室町時代以降武家職名室町初期侍所(さむらいどころ)の所司代被官として置かれ戦国期には戦陣監察や敵の内情を探るのに当たった江戸時代幕府では若年寄属し旗本御家人監察などに当たったまた、諸藩にも置かれた。横目。→大目付(おおめつけ)

こっそり監視すること。また、その人。→御(お)目付け

「野にも山にも宿泊まりに—を付けてこれを見す」〈謡・熊坂

目印目当て

屋根の上に(とび)の二つありしを—にしたりしが」〈咄・醒睡笑・一〉


目付

読み方:めがつく

  1. 賭博などで勝負決したことを云ふ。
  2. 賭博などで勝負決したことをいう。
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目付

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/04 10:12 UTC 版)

目付(めつけ)・目付役(めつけやく)とは、日本史において監察を務める役を指す。


  1. ^ 慶長2年(1597年)2月21日付朱印状『立花家文書』等


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