メツケとは? わかりやすく解説

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め‐つけ【目付】

読み方:めつけ

室町時代以降武家職名室町初期侍所(さむらいどころ)の所司代被官として置かれ戦国期には戦陣監察や敵の内情を探るのに当たった江戸時代幕府では若年寄属し旗本御家人監察などに当たったまた、諸藩にも置かれた。横目。→大目付(おおめつけ)

こっそり監視すること。また、その人。→御(お)目付け

「野にも山にも宿泊まりに—を付けてこれを見す」〈謡・熊坂

目印目当て

屋根の上に(とび)の二つありしを—にしたりしが」〈咄・醒睡笑・一〉



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