ケンソル
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ケンソル(羅: cēnsor、監察官、古くは弾正とも[1])は、古代ローマの高位政務官職のひとつ[2]。日本語では「センソール」と表記されることもある。
注釈
出典
- ^ 關西學院史學. V. 5, p. 1.
- ^ “センサス(census)の語源”. 農林水産省. 2009年11月6日閲覧。
- ^ キケロ『法律について』3.7
- ^ Tatum(1990), p.37.
- ^ Tatum(1990), p.38.
- ^ Tatum(1990), pp.42-43.
- ^ リウィウス, 1.42-44.
- ^ リウィウス, 2巻、p.173、脚注1.
- ^ リウィウス, 4.8.
- ^ Broughton, p. 54.
- ^ 原田, p. 80-81.
- ^ リウィウス, 4.24.
- ^ 原田, p. 104-105.
- ^ リウィウス, 9.33-34.
- ^ リウィウス, 5.31.
- ^ リウィウス, 7.22.
- ^ リウィウス, 8.12.
- ^ リウィウス『ペリオカエ』,13
- ^ リウィウス『ペリオカエ』,59
- ^ プルタルコス『コリオラヌス伝』1
ケンソル (紀元前358年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/29 13:30 UTC 版)
「マルクス・ファビウス・アンブストゥス (紀元前360年の執政官)」の記事における「ケンソル (紀元前358年)」の解説
おそらく紀元前358年には監察官(ケンソル)に選ばれた。同僚は不明だが21回目のルーストルムを行い、この年二つのトリブス区が追加された。また老年になって元老院第一人者(en)になったとされるが、学者の中にはこれを疑うものもいる(紀元前209年以前は第一人者は全員がケンソル経験者であったために、この二つの疑問は関連している)。
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ケンソル(紀元前435年)
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「マルクス・ゲガニウス・マケリヌス」の記事における「ケンソル(紀元前435年)」の解説
紀元前435年、ガイウス・フリウス・パキルス・フススと共にケンソル (監察官) に就任。12回目のルーストルムを行った。この時からカンプス・マルティウスに公共集会場が設けられ、そこでケンススが行われるようになったという。リウィウスは初代ケンソルを紀元前443年とするが、モムゼンら研究者はこの前435年を初代ケンソルと見做している。
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