クルスス・ホノルムとは? わかりやすく解説

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クルスス・ホノルム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/21 05:48 UTC 版)

クルスス・ホノルム(ラテン語:Cursus honorum)とは、共和政ローマ期及び初期の帝政ローマ期の、政治的な野心を持ったローマ人(主に名門のノビレス(貴族)階級者が対象)が、最高の官位であった執政官(コンスル)に就任するまでの取るべき進路のことを指す。日本語では「名誉のコース」「名誉のキャリア」などと訳される。


  1. ^ 安井, p.39.
  2. ^ リウィウス『ローマ建国史』23.23.
  3. ^ 安井, p.42、45.
  4. ^ 安井, p.44-45.
  5. ^ Berger, p.561.
  6. ^ Berger, p.550.


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