げんろう‐いん〔ゲンラウヰン〕【元老院】
元老院
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元老院(げんろういん、羅: senatus)は、王政ローマにおける王の助言機関、また、後の共和政ローマにおける統治機関、更に、後のローマ帝国皇帝の諮問機関を指す語である。また現在では、多くの国が上院の呼称に用いる語でもある。senatusに由来する名称の機関は必ずしも「元老院」と訳されるわけではないが、本項では便宜上「元老院」と表記する。
注釈
出典
- ^ [1]
- ^ Senado de la República
- ^ 「元老院」『世界史事典』評論社、2001年。ISBN 4566049515。
- ^ 長谷川岳男、樋脇博敏『古代ローマを知る事典』東京堂出版、2004年、81頁。ISBN 4490106483。
元老院(วุฒิสภา)
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「タイの政治」の記事における「元老院(วุฒิสภา)」の解説
上院に相当する議院で、定数は150議席。各県から1名及び都から1名選ばれる任期6年の民選議員(76議席)と、選考委員会から任命される任期3年の任命議員(74議席)で構成される。民選議員、任命議員ともに、満40歳以上、大学卒以上、非政党員などの条件がある。
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元老院(げんろういん)
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「牙狼-GARO- 〜MAKAISENKI〜」の記事における「元老院(げんろういん)」の解説
総ての番犬所を統括し、神官や直属の部下にホラー討伐の指令を下す、いわば番犬所の上位機関。魔界の西洋風の古城のような建物の内部に設置されている。
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元老院(げんろういん)
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「ヴァンパイア騎士」の記事における「元老院(げんろういん)」の解説
一翁や千里の大叔父も所属している。権力の集中を嫌う先々代の玖蘭の王が作った、吸血鬼を纏める機関。君主の純血種が内部にいないため、純血の君よりも重視されず、現在は正常に機能しなくなっている。優姫の覚醒後、枢によって元老院の者達は全滅した。
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元老院(げんろういん)
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「おジャ魔女どれみの登場人物」の記事における「元老院(げんろういん)」の解説
魔女界の女王様を補佐する最高幹部である元老院のメンバーは12人とされているが、劇中で名前が出たのは以下の8人だけ。他の4人は姿のみで、名前は明らかになっていない。CDドラマの中で、どれみが女王様にこのことを尋ねた時、女王様は何の前触れもなく「例の物」をマジョリンに持って来させどれみ達に与え、話を逸らしたことがあった。ただし、名前の出ていない4人は、どれみ達が再度魔女になるという女王様の提案を支持している模様。なお、第2期第21話では女王様と元老院による会議の様子が描かれていたが、この時は10人だった。魔女界における元老院の発言力は大きく、会議の場においてメンバーからの反対意見があれば、たとえ女王様といえどもこれを無視することは許されない。 マジョハート 声 - 北條文栄 魔女界の医師であり、小児科学の権威として知られる。ハナちゃんの健康診断、育児テストを担当していた。かつて人間界で生活していた経験があるが、人間達に教えた薬が闇値で売りさばかれ、戦争で多くの命が失われた時、自分の無力さを痛感し人間不信に陥ったために、ハナちゃんを人間の子供であるどれみ達に育てさせることには当初は猛反対していた。また、事あるごとに、どれみたちの親権をはく奪しようとする姿勢を示していた。しかし、ハナちゃんの育児などを通じてどれみ達に感化され、彼女たちのよき理解者に。どれみ達への思い入れが強まったからか、健康診断の後に半ば挑発しているような態度をとり、お使いという名目で彼女達にマジョドンを説得しにいかせたこともある。魔女幼稚園を放校になったマジョランの養母。元老院においては、どれみ達が三度魔女になるという女王様の提案を支持し、可否同数となった際には、反対派を試験官としてどれみ達に試験を課すという妥協案を提示。この結果、どれみ達はパティシエ試験に臨むことになる。女王様の診療は彼女が担当している。魔法で雷雲を呼び出し、雷を落とせる。 マジョドン 声 - 高谷あゆみ 魔女問屋の元締でデラの上司でもある。その名の通り「魔女経済界のドン」と呼ばれ、魔女界における物価の決定権までも握っていることから、多くの魔女たちから恐れられている。先々代の女王様とは少し異なる形ではあるものの、「魔女と人間の時間感覚の差」に傷つけられた経験から人間不信に陥っていた。しかし、その後どれみ達の「約束を守ること」に対する一生懸命さにほだされ、理解を示すことになった。なお、家の庭には魔法使い界への扉があり、庭自体が長らく荒れ放題であったことが結果的に二つの世界を閉ざす形にもなっていた。基本的にはデラですら畏怖するほどの商魂逞しさを見せ、おジャ魔女達を散々こき使うが、ちゃんと頑張っている者に対してのフォローはきちんとしている。マジョハートとは腐れ縁で、元老院では彼女に同調する形でどれみ達が三度魔女になるという女王様の提案を支持している。 マジョミラー 声 - 荘真由美 魔女幼稚園の現園長。第3期開始時点でどれみ達が三度魔女になることに反対した魔女の1人で、1回目のパティシエ試験の試験官。課題は「200年前のロンドンで食べたスコーン」。どれみ達は魔法の力で実際に200年前のロンドンへ行き、彼女の育ての親であるマジョカーラからスコーンの作り方を教わった。このスコーンをミルクティーと一緒に食べた時、それまでどれみ達に冷淡だった彼女の目からは感激の涙が流れていた。その後、彼女はどれみ達の理解者となり、「幼稚園に入ってからは育ての親と引き離す」という魔女界の掟を変えることになった。また、ハナちゃんが先々代女王(の幻影)により「野菜嫌いの呪い」をかけられたことにより、女王様の提案でハナちゃんを人間界で治すことになった際も、快くどれみ達にハナちゃんを託す。 マジョサリバン 声 - 橘U子 魔女見習い試験監督の元締。2回目のパティシエ試験の試験官。課題はシュークリーム。はづきと共に、瀬川おんぷの演歌「女の人生港町」を実際に聞いたもう一人の人物、というより歌わせた張本人。単なるお菓子作りの腕前だけでなく、相手の気持ちを思いやる「もてなしの心」も試したいという理由から、クロックフラワーに細工をしてワザとどれみ達を遅刻させて試験を中止にしたと見せかけ、彼女自身は人間の老婆の姿でMAHO堂に赴き、お忍びでどれみ達の意気込みを確かめた。かなり気むずかしく滅多に笑わない魔女だと言われているが、この時一度だけ笑顔を見せた。 マジョプリマ 声 - 深見梨加 魔女界きっての名女優。3回目のパティシエ試験の試験官。課題は「オーブンを使って季節に合った、食欲のない人でもおいしく食べられるあまり甘くないお菓子」(その答えはコーヒー味のクッキーアイスクリームだった)。かなりの天然系で時間にルーズな上、超低血圧で寝起きが悪く、とんでもない気まぐれだった(パティシエ試験の課題もそんな感じで出題した)が、全ては完璧なプランに基づいた演技だったのかもしれない、と感じさせる不思議な雰囲気を持つ。甘いものが苦手で食事はほとんどが栄養剤、しかも舞台の前だと何日も食事抜きで平気、と人間から見てもかなり不健康な食生活をしている。生活柄寝巻き姿でいることが多いが、魔女の服を着た時にはおんぷに「化けたわね」と言わしめるほど女優らしく見違える姿を見せた。 マジョスローン 声 - 京田尚子 大魔女博物館の館長。見た目は小柄で温厚な雰囲気の老女だが、元は冒険家だったらしい。4回目のパティシエ試験の試験官だが、彼女自身は特にどれみ達を嫌っていた様子はなく、どれみ達を魔女見習いに戻すことに反対していた理由は不明。ただ、彼女は試験の課題として「かつて自分が冒険の途中にエルドラドで食べたお菓子」という難題を出していたので、彼女がこの試験によってどれみ達の力を試してみたいと考えていたことは確かな様子。 マジョリード 声 - 浅野まゆみ 魔女ガエル村の村長。5回目のパティシエ試験の試験官。かつて日本に菓子修行に出たことがあるが、日本人のホンネと建前が理解できず、それが元で人間不信に陥る(顔の影はその時にできたもの)。その修行の最中にどうやら正体を見破られたらしく、パティシエ試験当時には魔女ガエルであった為、普段はマントや仮面で魔女を装っている。どれみ達の魔女見習い復帰に反対した理由も他の魔女とは異なり、彼女達が「日本人」であることが非常に大きい。もっとも、その後も部屋は畳敷きで手がける菓子は和菓子系、と日本贔屓は根底からは変わっておらず、(日本人らしからぬ性格の)ももことの対話で心を開く。1度試験を中止したものの、最終的にはおジャ魔女たちが魔女ガエル村の村おこしの為の新しいお菓子を作ったことで試験に合格させた。 マジョバニラ 声 - 松岡洋子 著名なパティシエ魔女で、最後のパティシエ試験の試験官。課題は、先々代の女王様の専属シェフであったマジョロクサーヌ(後述)のレシピから失われた思い出のケーキを再現すること。マジョモンローとは同じバラの枝から生まれた「姉妹」の存在で、パティシエ学校の同級生であった。マジョモンローのライバルといえる存在でもあり、かつてマジョモンローが元老院入りを辞退したためその代わりに彼女が元老院のメンバーとなった経緯がある。容姿は生前のマジョモンローと瓜二つ。先々代の女王様の妖精ババとは面識があった模様。結果的に、幻のレシピは魔女界の魔女が再現することはできず、名前からヒントを得たおジャ魔女たちが再現させたことで試験合格を言い渡す。
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元老院(げんろういん)
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「GUILTY GEARシリーズ」の記事における「元老院(げんろういん)」の解説
初出は『パチスロ ギルティギア ヴァステッジ』(名前だけなら『GG2』にて既出、ゲームでは『GGXrd』から)。
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「元老院」の例文・使い方・用例・文例
元老院と同じ種類の言葉
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