こう‐しん【後身】
後身
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 16:16 UTC 版)
「近江鉄道デハ1形電車」の記事における「後身」の解説
1950年代後半になると車体の老朽化が目立ち始めたため1960年より鋼体化改造が行われることとなり、その際にモハ1形、モハ7形、モハ9形へと形式変更がなされた。。 1963年にデハ1がモハ9形モハ9に改造されてデハ1形は消滅し、デハニ2形は1966年3月にデハニ2・5がモハ1形モハ2・5に改造されたことで消滅した。 モハ7形 デハニ4・7は1960年2月27日認可でモハ7形のモハ4・7に改造された。鋼体化したことになっているものの、実際はデハニ4は西武鉄道モハ211の、デハニ7は西武モハ214の車体に振り替えたものである。 デハニ4はモハ7形モハ4となったが、衝突事故の復旧時に車番をモハ4からモハ8に書き換えられている(後述)。 モハ1形 デハニ2~6およびデハニ9は、1963年10月から1966年3月にかけて車体を自社工場で新製して鋼体化し、モハ1形モハ1~6となった。車号はデハニ9がモハ1に、デハニ2~6はモハ2~6となった。ただし、後述の理由から改造元のデハニ4は元々デハニ8であった車両である。 モハ9形 デハ1は、1963年11月7日認可でモハ9形モハ9に改造された。これもデハ4(初代)・7と同様に、鋼体化名目で西武鉄道クハ1214・1215の車体に振り替えたものである。
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