デハ1形とは? わかりやすく解説

デハ1形(モハ20形)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/30 16:00 UTC 版)

信濃鉄道の電車」の記事における「デハ1形(モハ20形)」の解説

基幹形式となる制御電動車で、側面窓配置は1D232D232D1、定員100人、自重は32.19tである。鉄道省買収時には5両(デハ1 - 3, 5, 6)が存在したが、そのうち2両(デハ1, 3)は、前述池田鉄道譲受け2代目1926年製)である。初代デハ1, デハ3は、デハ2とともに信濃鉄道電化時(1925年)に用意されたもので、残るデハ5, 61927年製の増備車である。初代デハ1, デハ3は、池田鉄道からの譲受入線時に電装解除され、ホハ2, ホハ3となっている。2代目デハ1, デハ3池田鉄道時代の旧番号は、それぞれデハ2, デハ1である。 鉄道省買収時にはモハ20形制定され、旧番号順に20001 - 20005と改番されたが、1949年昭和24年10月に、20003が電装品予備確保のため電装解除され、クハ29形(29013)となっている。1953年昭和28年6月1日付け施行され車両形式称号規程改正ではモハ1100形とされ、残存の4両が1100 - 1103に改番された。その後1954年昭和29年9月に1102が車種調整のため電装解除のうえクハ5110形(5110)に改番(この時点で5100と振替え)され、残り1955年3月廃車された。

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デハ1形(デハ1・デハ2)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 17:44 UTC 版)

一畑電気鉄道広瀬線」の記事における「デハ1形(デハ1・デハ2)」の解説

開業時蒲田車輛新造導入され車両で、台車ブリル四輪単台車21E装備している。前照灯前面中央の屋根側に装備広瀬線廃線時に廃車となった

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デハ1形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 15:09 UTC 版)

一畑電車」の記事における「デハ1形」の解説

日本車輌製造1927年昭和2年9月製造された。1929年昭和4年)にデハ4をデハ6改番1942年昭和17年)にクハ101形クハ101初代)電装の上デハ7として編入デハ1・デハ2デハ5は1951年昭和26年)から1953年昭和28年)にかけてデハ20形改造デハ71962年昭和37年)にクハ110形(II)に改造デハ3デハ61978年昭和53年)に自動扉化・ワンマン化改造行った上で大社線運用されていたが、1998年平成10年)に廃車

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