デハ1形1-15号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 08:12 UTC 版)
成宗電気軌道開業時に天野工場で15両新製した。定員40名、主電動機はドイツのアルゲマイネ製の25馬力を2台、台車はイギリスのマウンテンギブソン21EM、乗降台にドアのないオープンデッキ方式で走行中にはチェーンが張られた。1918年に函館水電へ5両、阪神急行電鉄へ4両売却された。
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