モハ20形とは? わかりやすく解説

モハ20形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 08:02 UTC 版)

野上電気鉄道」の記事における「モハ20形」の解説

元はデハ20形名乗りデハ2122在籍した。後にモハ20形に改称するデハ2122改称待たず除籍となる。

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モハ20形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/05 13:38 UTC 版)

新潟交通モハ10形電車」の記事における「モハ20形」の解説

モハ11形13改造名義で、更新時期1967年12月

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モハ20形 (20)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/12 10:04 UTC 版)

鳳来寺鉄道」の記事における「モハ20形 (20)」の解説

1927年昭和2年1月川崎造船所製の17m級半鋼製車で、豊川鉄道モハ20形 (21, 22) は同形車である。製造時はモハ2形 (2) であったが、1937年6月にモハ20形 (20)改められた。1952年昭和27年)に宇部線転属1953年昭和28年2月福塩線転属した。同年6月には国鉄車両形式称号規程改正により、同形車の旧豊川鉄道モハ21, 221600形になったに対してモハ1700形 (1700) となった。これは、1949年昭和24年)に機器国鉄標準仕様換装し、100kW電動機装備していたため別形式となったのであるその後豊川分工場入換え車として豊橋機関区戻ったが、1965年昭和40年)に廃車となり、伊豆箱根鉄道譲渡され同社モハ35となった

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モハ20形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 19:25 UTC 版)

豊川鉄道・鳳来寺鉄道・田口鉄道の電車」の記事における「モハ20形」の解説

モハ20形は、1927年昭和2年)に増備された全鋼車で豊川鉄道向けに制御電動車2両、鳳来寺鉄道向けに制御電動車1両が製造されたものである豊川鉄道1両 (21) と鳳来寺鉄道の1両(2 → 20)の2両が1927年1月川崎造船所製、豊川鉄道の1両(2422)が少し遅れて1927年5月大阪鐵工所製である。当初豊川鉄道の2両はモハ21形鳳来寺鉄道の1両はモハ2形称したが、1938年両社の3両を一括してモハ20形と改め豊川鉄道モハ24モハ22に、鳳来寺鉄道モハ2モハ20改番された。 車体の形状は、当時地方鉄道向けに多数製造された、深い丸屋根お椀形の通風器装備したいわゆる「川造形といわれるもので、車体長は17m、前面一見貫通のように見えるが、実は貫通扉付き3枚窓で、側面窓配置は1D6D6D1である。座席ロングシートで、定員120であったモハ10形引き続いてイギリスイングリッシュ・エレクトリック電装品使用し電動機はDK-36 (70.84kW) を4個装備、歯車比19:61である。 戦時買収直前1943年昭和18年21田口鉄道デキ53牽引する貨物列車江島駅付近に正面衝突し死傷者出した買収後豊橋機関区にあって飯田線使用されたが、1950年昭和25年)に2122の2両が更新修繕受けて前位側運転台側面にのみ乗務員扉を設置した201949年11月走行機器国鉄制式品に標準化され台車をDT10形、電動機出力100kWの標準品 (MT7A) に、制御器も国鉄形に交換したその後1951年12月21221952年2月20宇部電車区転属して宇部線転用されたが、さらに1953年昭和28年2月から3月にかけて府中町電車区転属して福塩線となった1953年6月施行され車両形式称号規程改正では、旧豊川鉄道の2両がモハ1600形16001601)に、旧鳳来寺鉄道の1両がモハ1700形 (1700) に改められている。1955年昭和30年12月には富山機関区城川原支区に転属して富山港線用となり、160016011957年昭和32年3月廃車後1601上信電鉄譲渡1700は再び豊橋機関区転属豊川分工場入換用として同工場の廃止まで使用され1964年昭和39年9月廃車伊豆箱根鉄道譲渡された。その間1959年昭和34年6月には車両形式称号規程改正によりクモハ1700形改められている。

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