自重とは?

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自重

読み方:じじゅうじちょう

「自重」の意味・定義

自重には「じじゅう」および「じちょう」という2つの意味と読み方がある。(一)じじゅう」は、物そのもの重量のことである。(二)じちょう」は、軽はずみなことをしないよう注意すること、言動を慎むことである。

自重(じじゅう)とは

自重(じじゅう)は「自らの重さ」のことであり、自重(じちょう)は「自ら重んじるということである。おのずから「自重」は名詞で「自重」は動詞動名詞であることがわかる。

フィットネス関連でしばしば言及される「自重トレーニング」は「じじゅう」と読む方の自重である。これは錘(ウェイト)を用いずに自分体重のみを負荷として利用するウェイトトレーニングのことである。

自重(じちょう)とは

自重(じちょう)は、ネットスラングとしては「そういう軽薄な)ことはするものではない」といって相手諌める場合用いられることが多い。文脈によってニュアンス多種多様であるが、たとえば「出過ぎたまねをするな」「やめろ」「それは言い過ぎである」といった含み込められていることがある

自重(じちょう)の類語・類義語

自重(じちょう)と似た意味の言葉に「自粛」や「自制」が挙げられる。

自粛」の「粛」には「つつしむ(謹む)」という字義があり、その意味では「自重」とほぼ同義といえるが、「粛」には「厳か」「厳しくする」という意味もあるためか、「自重」よりも強く厳格な(「禁止」に近い)ニュアンス用いられる。

自制」は「自らを制するということであり、主に感情欲望起因する言動理性道徳心によって抑え込むことを指す語として用いられる。

じ‐じゅう〔‐ヂユウ〕【自重】

自分体重。「自重トレーニング

船舶車両構造物などの、それ自体重量


じ‐ちょう【自重】

[名](スル)

自らを重んじること。自分品性を保ち、卑下しないこと。自尊

自尊—苟(いやしく)も卑劣な事はできない」〈福沢福翁自伝

言動を慎んで、軽はずみなことをしないこと。「好漢自重せられたし」「隠忍自重

自分の健康に注意し、大切にすること。自愛。「なにとぞご自重ください


じ‐じゅう ‥ヂュウ 【自重】

〔名〕 車や機械などの、それ自体重さ

人狩り(1962)〈大藪春彦鬼火ジープは、のところまで自重でバックしていき」


じ‐ちょう【自重】

〔名〕

自分品位を保ち、むやみに卑下したりしないこと。自尊

随筆孔雀楼筆記(1768)二「帛を以てわが詩文書するは、奢侈好めるにあらず、才芸を自重するにあらず」

浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二「或は良心を傷けて自重の気を拉(とりひし)いで、課長鼻息を窺ひ得るかも知れぬが」〔欧陽脩‐答陝西安撫使范龍図書

自分行動をつつしむこと。気をつけて軽はずみをしないこと。

思出の記190001)〈徳富蘆花〉六「何卒(どうか)自重して戴きたい」〔史記酷吏伝・郅都〕

自分のからだをたいせつにすること。自愛

*某宛本居宣長書簡宝暦某年(1757頃か)某月某日「炎吏特酷。万々自重」


自重

読み方:ジチョウ(jichou)

自分自身を慎んで軽々しい言動をとらないこと


自重

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/01/05 12:06 UTC 版)

自重(じじゅう・じちょう)




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