品性

デジタル大辞泉

ひん‐せい【品性】

読み方：ひんせい

道徳的基準から見た、その人の性質。人格。「—を養う」「教育者としての—を疑う」

ウィキペディア

品性

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/06/26 05:24 UTC 版)

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関連項目

• 品位

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

品性

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 06:41 UTC 版)

名詞

品 性（ひんせい）

1. 人柄。人品。品格^[1]。
   • 勿論われわれは国民としての道義の昂揚、品性の陶冶、教養の向上に努力すべきは当然である。（仁科芳雄『国民の人格向上と科学技術』）
   • 吉田^{（よしだ）}八十松^{（やそまつ）}は品性下劣な人物なんだね。（坂口安吾『心霊殺人事件』）

発音^(?)

ひ↘んせー

翻訳

• 英語: character ^(en), heritage ^(en), personality ^(en)

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「品性」の例文・使い方・用例・文例

• 優れた品性をそなえた人
• りっぱな品性.
• 品性の立派な[下劣な]男.
• そんなことをおっしゃっては品性が疑われますよ.
• 徳性, 品性.
• 彼は品性が下劣だ.
• 彼は品性劣等な人間だ
• 品性は才能よりも貴し
• 立派な品性の人
• 高潔な品性の人
• 賤しい品性の人
• 下劣な品性の人
• 品性を陶冶する
• 品性陶冶
• 品性の賤しい人だ
• 品性を涵養する
• 品性の涵養は教育の大目的である
• あんな人間と交わると品性のけがれだ
• あんな人間と交わると品性がけがれる