うとは?

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > > 音響 > > の意味・解説 

五十音図ア行第3音五母音の一。後舌閉母音。[u]

平仮名「う」は「宇」の草体から。片仮名「ウ」は「宇」の冠から。

[補説] 五十音図ワ行第3音としても重出


[助動][○|○|う|(う)|○|○]《推量の助動詞「む」の音変化現代語では、五段活用動詞形容詞形容動詞助動詞「たい」「ない」「だ」「です」「ます」「た」「ようだ」「そうだ」などの未然形に付く。

話し手意志決意を表す。「よし、君が来るまで待と

神崎(かんざき)の渡し守秀句にすいた程に教へてやら」〈虎明狂・薩摩守

相手対す勧誘婉曲(えんきょく)な命令の意を表す。「日が暮れないうちに帰ろ」「そろそろ仕事にかかろじゃないか

話し手推量想像の意を表す。「この仕事がかたづくのは夕方になろ

一段とよから」〈虎明狂・仏師

当然・適当の意を表す。「必要の品なら注文してよかろ

接続助詞「と」「が」などを伴って仮定の意を表す。「だれがなんと言お気にしない」「たいへんだろが、がんばってくれ」

仮想の意を表す。「なろことなら、私が身代わりになりたい」

実現可能性がある意を表す。「足の遅い彼が一着になろずがない」→よう

[補説] 「う」は中世前期「む」から転じて生じ、古くは「む」と同じくすべての活用語未然形に付いた。現代語では、3場合、「今夜雨が降るだろうでしょう)」のように「だろう(でしょう)」を用いるのが普通で、他は「ましょう」の形か、改まった表現の中でしか用いられない。なお、連体形は、67のように形式名詞「こと」「もの」「はず」などに接す場合限って用いられ、主観的情意表現する終止形に比し、客観性のある表現となる。


う【×竽】

奈良時代中国から伝来した竹製の管楽器大型の笙(しょう)で、音が笙より1オクターブ低く、雅楽用いられたが、平安中期にすたれた。竽の笛。


う【ウ】

「裏」の意の符丁和本など袋綴(ふくろと)じにした本のページにあたる紙面を示す。「五丁ウ」のように片仮名で書く。⇔オ。

能楽で、打ち切りの意を示す符号詞章左下につける


う【×兎】

ウサギ古名

「露を待つ—の毛もいかにしをるらむ月の桂の影を頼みて」〈拾遺愚草・上〉


う【×卯】

十二支4番目。

方角の名。東。

昔の時刻の名。今の午前6時ごろ、およびその後の2時間。または午前6時前後の2時間

1にあたる年や日。

陰暦2月異称


う【右】

[音](呉) ユウイウ)(漢) [訓]みぎ

学習漢字1年

[一]〈ウ〉

みぎ。「右折右辺右腕右往左往

保守的なこと。「右傾右派右翼極右

野球で、右翼ライト。「右飛右中間

[二]ユウ

みぎ。「机右左右座右

たっとぶ。「右文

補佐する。「右筆

[三]〈みぎ〉「右腕右側右手右端

名のりあき・あきら・これ・すけ・たか・たすく

難読右近(うこん)・左右(そう)・左右(とかく)・左右(とにかく)・右手(めて)


う【宇】

[音](呉)(漢)

学習漢字6年

大き屋根で覆った家。また、家を覆うひさし。のき。「屋宇殿宇堂宇眉宇(びう)・廟宇(びょうう)」

大空に覆われた世界天下。「宇内(うだい)・宇宙海宇御宇(ぎょう)」

器量度量。「気宇

名のり]うま・たか・のき


う【宇】

接尾助数詞建物屋根天幕などを数えるのに用いる。「一宇堂塔


う【居/×坐】

[動ワ上二]動詞「ゐ(居)る」(上一)の古形終止形だけが残存するが、上二段活用考えられる》すわる。いる。

たまきはる我が山の上に立つ霞立つともとも君がまにまに」〈万・一九一二〉


う【得】

[動ア下二「え(得)る」の文語形


う【憂】

形容詞「う(憂)し」の語幹》つらいこと。憂いこと。

とりとむる物にしあらねば年月をあはれあな—と過ぐしつるかな」〈古今・雑上〉

[補説] 多く、「あなう」「こころう」などの形で用いられる。


う【有/優】

〈有〉⇒ゆう

〈優〉⇒ゆう


う【有】

《(梵)bhavaの訳。生じること、あることの意》仏語生存存在また、その場所生死・輪廻(りんね)の根源となるもの。


う【×烏】

人名用漢字] [音]ウ(呉) オ(ヲ)(漢) [訓]からす いずくんぞ

[一]〈ウ〉

カラス。「烏合

黒い。黒。「烏鷺(うろ)」

太陽。「烏兎(うと)/金烏

反問を表す助字いずくんぞ。「烏有

[二]〈からす(がらす)〉「明烏(あけがらす)・旅烏三羽烏

難読烏賊(いか)・烏竜茶(ウーロンちゃ)・烏頭(うず)・烏帽子(えぼし)・烏滸(おこ)


う【×盂】

[音]ウ(呉)(漢)

飲食物を盛る口の広い器。鉢。「盤盂」

鉢状のもの。「腎盂(じんう)」

難読盂蘭盆(うらぼん)


う【禹】

中国古代、夏(か)王朝始祖とされる伝説上の帝王。姓は姒(じ)、名を文命ともいう。父(こん)の業を継いで治水成功。舜(しゅん)から帝位を譲られた。夏禹。→洪範九疇(こうはんきゅうちゅう)


う【×紆】

[音]ウ(呉)(漢)

曲がりくねる。「紆曲紆余曲折


う【羽】

[音](呉)(漢) [訓]はね は

学習漢字2年

[一]〈ウ〉

のはね。「羽化羽毛換羽

出羽(でわ)国。「羽後羽前奥羽

[二]〈はね(ばね)〉「羽布団(はねぶとん)/尾羽(おばね)」

[三]〈は(ば)〉「羽色羽音羽根羽子板羽二重(はぶたえ)/尾羽(おは)・白羽剣羽(つるぎば)」

[補説] 「羽(は)」は前にくる音によって「わ」「ば」「ぱ」になる。「一羽(いちわ)・三羽(さんば)・六羽(ろっぱ)」

難読合羽(カッパ)


う【羽】

中国日本音楽階名の一。五声の第5音。


う【×胡】

⇒こ


う【芋】

常用漢字] [音]ウ(呉)(漢) [訓]いも

[一]〈ウ〉イモ類総称。「海芋(かいう)」

[二]〈いも〉「芋蔓(いもづる)/里芋

難読芋茎(ずいき)・芋苗(ずいき)


う【諾】

[感]承諾気持ちを表す語。うん。

「我も否(いな)とも—とも云う暇(いとま)なく」〈鴎外訳・即興詩人


う【×迂】

人名用漢字] [音]ウ(呉)(漢)

遠回りする。「迂遠迂回迂曲迂路

世事にうとい。「迂闊(うかつ)・迂愚

自分謙遜していうときに冠する語。「迂生

名のり]とお・ゆき


う【雨】

[音](呉)(漢) [訓]あめ あま

学習漢字1年

[一]〈ウ〉

あめ。「雨季雨滴雨天雨量甘雨降雨豪雨細雨慈雨秋雨驟雨(しゅうう)・小雨晴雨多雨梅雨白雨微雨風雨雷雨涼雨霖雨(りんう)・冷雨

雨のように降るもの。「雨飛砲煙弾雨

[二]〈あめ〉「雨風長雨涙雨俄雨(にわかあめ)・糠雨(ぬかあめ)・一雨

[補説] 「春雨(はるさめ)」「小雨(こさめ)」「霧雨(きりさめ)」などとも読む。

[三]〈あま〉「雨傘雨合羽(あまがっぱ)・雨具雨雲雨戸雨樋(あまどい)・雨水

名のり]さめ・ふる

難読五月雨(さみだれ)・時雨(しぐれ)・梅雨(つゆ)


う【×鵜】

ペリカン目ウ科鳥の総称海岸湖沼などに群生。羽は黒くつやがあるくちばし細長く鋭い。潜水してを捕らえ、水面浮上してから飲み込む。日本にはウミウ・カワウ・ヒメウなどがすむ。鵜飼い用いるのは主にウミウ。《 夏》「—の觜(はし)にとりなほす早瀬かな白雄

鵜の画像

う【う・ウ】

〔名〕 五十音図第一第三段(ア行ウ段)と第十第三段(ワ行ウ段)とにおかれ、五十音順第三位のかな。いろは順では第二十四位で、「む」の次、「ゐ」の前に位置する。現代標準語音韻では、五母音一つ u にあたり後舌で顎角の小さ平唇母音。u の発音は、東京などでは唇は必ずしもすぼめないが、西日本地方などでは唇にすぼまりがあり、この方が古いと思われる五十音図ア行ワ行とに両出し、「得(う)」のようにア行のエと交替する「う」と、「据(す)う」のようにワ行のヱと交替する「う」とがあるが、二つの「う」に、u と wu のような発音上の区別上代にもなかったと認められる現代かなづかいオ段のかなにつづくとき、オ段長音として読まれる場合が多い。小文字で「つぅ」「ふぅ」のように方言音、外来語音を表わすことがある。「う」の字形は、「宇」の草体から、「ウ」の字形は、同じく「宇」の初三画をとったもの。ローマ字では u と書く。


感動〕 うめく時の声。うーん。

古本説話集(1130頃か)一八「『うううう』とうめきけれど、えせざりけり


〔助動〕 (活用は「◯・◯・う・う・◯・◯」。助動詞「む」の変化したもの古くは、「む」と同様、すべての活用語未然形に付いたが、現代では五段活用動詞形容詞「…かろ」、形容動詞「…だろ」、助動詞「ます」「です」「た」「だ」の未然形に付く。→よう)

話し手意志決意表わす。…しよう。

和泉式部続集(11C中)上「音せうといひたる人の音せねば」

平家13C前)五「五畿内一の悪党二人、にげ籠りて候ひしを、よってからめうど申す者も候はざりしに」

② 現在、または未来事柄について、話し手推量表わす。…だろう。

史記抄(1477)四「今まで万年なりと心得てはわるからうそ

浄瑠璃夕霧阿波鳴渡(1712頃)中「さぞ馬上がさむからふ」

相手対す勧誘、または命令的な意を表わす。…しよう。…しろ。

*虎寛本狂言目近室町末‐近世初)「おのれ憎いやつの。あちへうせう」

歌舞伎傾城江戸桜(1698)中「サア参りませう」

④ 当然、適当の意を表わす。…のはずだ。…して当然だ。…のがよい。

両足院毛詩抄(1535頃)一「公族前に云はう事なれ共、匀にたよりするそ」

浄瑠璃心中宵庚申(1722)下「何からせうやら気がうろつく

(5)連体修飾または準体法として) 未来のこと、仮説について一種婉曲心持ち加える。

梁塵秘抄1179頃)二「慈尊の出でたまはう世に参り会はむ」

中華若木詩抄(1520頃)上「洛陽の春と云はうはこの山中の花そ」

(6) (「…うか」の形で) 疑問質問反語の意味を表わす。「こんなものが役に立つだろうか

(7) (「…うとす(る)」の形で) 動作作用行なわれる直前の状態であることを表わす。「会はもう終わろうとしていた」

天草本平家(1592)三「ウマヲヒキヨセ deô(デウ) to(ト) セラレタトキ」

(8) 条件仮定し、それに逆接的な動作作用が続く。「だれが止めようと私は行く」

(9) (「も…うに」「…うものを」などの形で) ほかの可能性考えられるのに、とある事柄非難する前置き用法。「事もあろうに教師盗みを働くとは」

[語誌](1)助動詞「む」が唇の破裂音を略して鼻母音化し、さらに鼻音要素脱し単なる「う」となった。鎌倉から室町時代一般化した。
(2)「う」は、前の母音融合して長音化する中世末期以降一、二動詞などに接続する場合には「生きう→生きょう」「上げう→上ぎょう」のように前の音節融合して拗長音発音され、やがて「よう」が独立するに至った。また、四段動詞接続する場合は前の音節融合して、ともにオ段長音発音され、さらに「浄・冥途の飛脚‐上」の「手形戻そと申さる」(↑戻そう)や「浮・好色五人女‐一」の「のもといへば」(↑飲もう)のように短音化する場合がある。
(3)一八世紀後半頃から、終止連体形接続した「だろう」が推量表現用いられるようになると、「う」「よう」は意志表わす用法偏るようになった


う【ウ】

〔名〕

① (「うら(裏)」の略。紙の裏の意) とじたものの、裏側ページにあたる面を表わす符号。普通、片仮名で「二十五(丁)ウ」のように書く。⇔オ。

能楽打切(うちきり)の略字として用い符号詞章左下に「ウ」と片仮名で書くが、この符号のある箇所大小鼓の打切という手付(てつけ)を聞いてからあとの文句をうたい出すものとする。現在、観世流では「打切と書く。


う【兎・菟】

〔名〕 「うさぎ(兎)」の古いいい方

拾遺愚草(1216‐33頃)上「露を待つうの毛のいかにしをるらん月の桂の影を頼みて」

[補注]書紀斉明年三月」に「問菟、此をば塗毗宇(トヒウ)と云ふ。菟穂名、此をば宇保那(ウホナ)と云ふ」とあって、「菟」字は「ウ」と訓んでいる。


う【卯】

〔名〕

干支(えと)の名称の一つ十二支一つで、その第四番目。うさぎ。ぼう。

拾遺(1005‐07頃か)物名・四二九「ね うし とら う たつ み ひと夜ねてうしとらこそは思ひけめうきなたつみぞわびしかりける〈よみ人しらず〉」

② ①を年月日方角時刻に配して、その呼び名とするもの。

(イ) ①にあたる年や日。→卯の日

(ロ) 東の方角。

古活字本毛詩抄(17C前)六「二月時分には、卯の方の上にあるぞ」

(ハ) 奈良平安時代定時法では、現在の時刻法のほぼ午前五時から七時まで。鎌倉時代以降不定時法によれば、春は四時ごろから六時ごろまで、夏は三時すぎから五時ごろまで、秋は四時ごろから六時ごろまで、冬は五時ごろから七時ごろまで。なお江戸時代後半には半刻(約一時間)遅らして行なわれた。明六つ卯の刻卯の時

書紀720舒明八年七月「今より以後(のち)、卯の始に朝(まゐ)りて巳の後(をはり)に退(まか)でよ」

(ニ) 二月異称

雑俳柳多留二八(1799)「卯の月は寐て卯月には立給ふ

③ うさぎの肉。うさぎの肉の吸い物

雑俳柳多留三八(1807)「御吉例寅の頭へ卯をならべ」


う【坐・居】

〔自ワ上二〕 すわる。いる。

書紀720崇神一〇年九月急居、此云菟岐于(つきウ)

万葉(8C後)一九一二たまきはるわが山の上に立つ霞立つとも座(う)とも君がまにまに作者未詳〉」

[語誌]終止形用例だけ見られ、「万葉集」ではふつう上一段活用「ゐる」が用いられているので、挙げてある万葉例の「う」は古い活用残存とみられる


う【宇】

1 〔名〕

① のき。屋根。転じて、家。〔詩経‐豳風・七月

天地四方上下。〔淮南子‐斉俗訓〕

2接尾建物屋根天幕などを数えるのに用いる。

延喜式(927)三「御巫遷替供神装束 神殿一宇


う【得・獲】

〔他ア下二〕 ⇒える(得)


う【憂】

形容詞「うい」の語幹多く「あなう(ああ、憂いことだなあの意)」や「こころう心憂)」の形で多く用いられる。

古今(905‐914)雑下・九三六「しかりとてそむかれなくに事しあればまづなげかれぬあなう世の中小野篁〉」


う【有】

〔名〕

① (梵 bhava の訳語仏語有情としての存在、その存在仕方生存などの意。三有四有二十五有などや、十二因縁の中の一つなどとしてあり、果(か)を招く業(ごう)、あるいはその業の果としてあるものなどをいう。

平家13C前)二「むすぶ、早玉の両所権現、〈略〉八万四千の光を和げ六道三有(ろくだうさんう)の塵に同じ給へり」〔大乗義章‐八〕

② あること。所有すること。また、その所有物。ゆう。

太平記14C後)二三欲界衆生悉く我有(ウ)に成さんとする時、諸天善神善法堂に集て、般若を講じ給ふ

菅江真澄遊覧記(1784‐1809)迦須牟巨麻賀多「奥州鎌倉殿の有(ウ)となりし事を聞き涙を流しける」

哲学用語。存在

④ ⇒ゆう(有)


う【盂】

〔名〕 鉢。また、接尾語的に、そのような形をしたもの数えるのに用いる。〔解剖辞書1875)〕


う【禹】

中国古代伝説上の聖王夏王朝始祖。姓、姒(じ)。別名、文命治水に功を立て、舜から帝位を譲られ天下治めた。その死後、子の啓が諸侯から推されて天子となったのが、中国における世襲王朝始まりとされる。夏禹大禹

[補注]古来実在人物とされているが、おそらく亀の類の動物説話から発生したもの考えられる


う【竽】

〔名〕 上代中国から伝わり平安中期にすたれた竹製の管楽器。笙の大型のもので笙より一オクターブ低い。古く三六管、のち一九管、または一七管。竽の笛。

竽〈正倉院蔵〉の画像

菅家文草900頃)二・余近叙詩情一篇、呈十一著作郎讒舌音声竽尚濫、厚顔脂粉鏡知」〔説文


う【羽】

1語素

鳥の羽。

浄瑠璃釈迦如来誕生会(1714)四「十丈余りの大石一羽(ウ)より猶かろがろとひっかかへて」〔孟子恵王・上〕

出羽の国のこと。羽前羽後陸羽奥羽など。

2 〔名〕 日本中国朝鮮用いられた音階名で、五音(ごいん)の一つ。最も高い音。〔周礼春官大師


う【諾】

感動承諾の意を表わすことば。→お(諾)。

信明集(970頃)「けふの内に否ともうともいひはてよ人頼めなる事なせられそ」


う【迂】

〔名〕 (形動) まわり遠いこと。また、世間事情などにうとく、実用に向かないさま。

清水太郎本居宣長書簡宝暦某年(1756‐57頃)某月某日「若不時則巻而懐之、又何其謀之迂哉」

江戸繁昌記(1832‐36)三「峻なる者を男坂と曰ひ、迂なる者を女坂曰ふ」〔論語子路


う【鵜】

〔名〕

ウ科鳥の総称中形暗色水鳥。体と首は細長くくちばし長くて、先は鋭く下に曲がる。海にも湖沼にもすみ、水中にもぐり捕えるが、餌をとるとき以外はあまりにはいることがない。全世界に約三〇種、日本には四種産するが、普通に見られるのはウミウカワウヒメウ三種で、鵜飼(うかい)に利用されるのウミウである。中国ではカワウを使う。かはつ。しまつとり。ろじ。《季・夏

万葉(8C後)三・三五九「阿倍の島宇(ウ)の住む礒に寄す波間なくこのころ大和思ほゆ

源氏100114頃)藤裏葉御厨子所のうかひのをさ、〈略〉うをおろさせ給へり」

② =うかい(鵜飼

高野山文書正和四年(1315)一二二日神野猿川真国三ケ庄官連署起請文「一、殺生禁断事 殊重、鵜、狩猟魚網等也」

③ (①がを捕えて飲み込むところから) 物事をよく理解すること。なんでも知っていること納得合点

洒落本・色講釈(1801)「おらアこの土地は鵜(ウ)でいるものだから

④ (黒頭巾を被った歌比丘尼(うたびくに)の姿が①に似ているところから) 歌比丘尼をいう隠語

雑俳軽口頓作(1709)「めがはやいどうやつしても遊女の鵜」


綜ふ

読み方:う
かな表記:ふ

ハ行下二段活用動詞綜る」の終止形
綜る」の口語形としては、ハ行下一段活用動詞綜る」が対応する。

文語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

う 【鵜】

ペリカン目ウ科水鳥日本で、鵜の羽を手に持っている安産するとの俗信があり、のどに魚骨がささった時、鵜の黒焼き飲めばよいなどともいわれる鵜飼い時の吐き出しや、「鵜呑」からの連想らしい。鵜を神占利用する所もある。

しょ・う

[変]=背負(せお)う ・「しょう」ではなく「しょ」と「う」をしっかり言う。

大阪弁 訳語 解説
形容詞連用形活用尾。はよう行く、きつう結ぶ、うつくしゅう見える。西日本での活用で、東は越後飛騨西三河まで広がってい言い方畿内では伸ばさず「はよ」「きつ」「うつくし」と縮めて発音する。あいさつの「おはよう」「ありがとう」などもこの活用から。関東奥羽では平安時代の「く」。


~う~

方言味・解
~う~〔(形容詞未然形)+く+用言〕の音便化。「あかくなる→あこうなる」→形容詞活用参照

~う

 「を」と同義[例]めしゅう食え(ご飯を食べろ)

読み方:う

  1. 四。〔海産物商〕
  2. 四。〔青物商〕

分類 海産物商、青物


読み方:う

  1. 六。〔紙屋

分類 紙屋

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

読み方

読み方

読み方

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 05:12 UTC 版)

五十音と撥音


注釈

  1. ^ 明治初期にはわ行うを表す仮名が存在した。

出典

  1. ^ デジタル大辞泉. “ウ冠” (日本語). コトバンク. 2020年10月29日閲覧。


「う」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2020/04/17 23:51 UTC 版)

発音

漢字

Wiktionary:漢字索引 音訓 う参照

名詞・鵜

  1. ペリカン目ウ科鳥の総称

訳語

関連語

名詞・卯

  1. 十二支の第4番目。十二支発祥中国において、覚えやすくするため、卯(ボウの字うさぎをあてたことから。
  2. 方位1つ方位角90度。ひがし

十二支

文字 動物 方位
八卦
カン
チュウ うし 北東ゴン うしとら
イン とら
ボウ シン
シン たつ 東南ソン たつみ
うま :リ)
ひつじ 南西コン ひつじさる
シン さる
ユウ とり 西:ダ)
ジュツ いぬ 北西ケン・カン いぬい
ガイ

助動詞

  1. 話し手意志を表す
  2. 勧誘婉曲命令を表す
  3. 話し手推量想像を表す
  4. 聞き手同意確認気づき促す
  5. 疑問反語語気やわらげる
    • 何があったのでしょ
    • 言うべきであろ
  6. 仮定仮想を表す
  7. 当然、確信を表す。べき。はず
  8. (「うとする」の形で)事態実現が近づいていることを表す
    • が色づことしている。

用法

下記未然形に付く。

これら以外の未然形には「よう」が付く。

活用

未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形 活用
無し 無し 無し 無し 変化

語源: 助動詞

古語日本語 む → ん

感動詞

  1. 不意を突かれたり意外なものを見たりしてたじろいだときに出る語。
  2. 苦痛悲哀感じたときに出る語。

動詞:得

  1. 手に入れる
  2. 可能である。可能性がある。

活用

動詞活用日本語活用
ア行下二段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
語幹無し うる うれ えよ

発音(連体形)

拍動詞二類

う↗る

動詞:坐

,

  1. 上代語すわる

活用

動詞活用日本語活用
ワ行上二段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
語幹無し うる うれ ゐよ 







鶿

鶿
  • 画数:21
  • 音読み:シ、 ジ
  • 訓読み:う
  • ピンイン:zi1
  • 対応する英語:cormorant

  • 画数:23
  • 音読み:イ、 エイ
  • 訓読み:う
  • ピンイン:yi4
  • 対応する英語:cormorant
※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.



うと同じ種類の言葉


品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

「う」に関係したコラム

  • 株式相場のアノマリー

    株式相場のアノマリーとは、日本の経済や景気、企業の業績などとは関係なく起きる、理屈の上では説明のつかない株価の変動のことです。次は株式相場のアノマリーの一例です。▼1月の株高正月休みを終えて再び機関投...

  • CFD取引をスマホで行えるCFD業者の一覧

    携帯端末での取引のメリットは、電波を含む通信回線が確保されていれば場所を選ばずにどこでも取引ができるとい点が挙げられます。朝から夜までオフィスにつめていて取引ができない場合でも、スマホがあれば取引が...

  • FXの三尊とは

    FX(外国為替証拠金取引)の三尊とは、釈迦三尊の並びのよにローソク足が並んでいる状態のことをいいます。ヘッドアンドショルダー(head and shoulder)ともいいます。三尊は、三尊天井と逆三...

  • 株365の金利相当額と配当相当額で利益を出すには

    株365では、売りポジション、あるいは、買いポジションを保有すると金利相当額、配当相当額の受け払いが生じます。売りポジションを保有すると金利相当額を受け取ることができます。また、配当相当額を支払わなけ...

  • CFDの円建て銘柄とドル建て銘柄

    CFDの銘柄には、円建てで取引する銘柄とドル建てで取引する銘柄があります。例えば、CFDの日経225や日本の株式などは円建てで取引します。必要証拠金は、価格が8800円、レバレッジが10倍、取引単位が...

  • FXのレバレッジ1倍でロスカットはあるのか

    FX(外国為替証拠金取引)のレバレッジが高いとロスカットになりやすいといわれていますが、それは誤りです。レバレッジが高くても、口座に十分な資金があればロスカットになりにくくなります。ロスカットは、維持...

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「う」の関連用語

1
90% |||||

2
90% |||||

3
90% |||||

4
90% |||||

5
90% |||||

6
72% |||||


8
72% |||||

9
72% |||||

10
72% |||||

うのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



うのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2021 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
あがつま語☆実用会話講座あがつま語☆実用会話講座
Copyright (C) 2021 あがつま語☆実用会話講座 All rights reserved.
全国大阪弁普及協会全国大阪弁普及協会
Copyright (C) 2000-2021 全国大阪弁普及協会 All Rights Reserved.
博多弁推進会博多弁推進会
©1999-2021 博多弁推進会
豊語林豊語林
Copyright (C) 2021 豊語林 All rights reserved.
皓星社皓星社
Copyright (C) 2021 株式会社皓星社 All rights reserved.
EDRDGEDRDG
This page uses the JMnedict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのう (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

©2021 GRAS Group, Inc.RSS