混同とは?

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こん どう [0] 【混同】

( 名 ) スル
区別なければならないものを同じものとして扱うこと。 「公私を-する」
混じりあって一つになること。混ぜて一つにすること。 「其の知識自ら融会-す/明六雑誌 29
〘法〙 相対立する二つ法律上地位同一の人に帰すること。例えば、相続などの法的原因により債権者債務者とが同一人になるなど。物権債権とも消滅原因となる。


混同

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/31 19:06 UTC 版)

混同(こんどう)とは、物権及び債権共通の消滅原因で、物権あるいは債権債務が同一人に帰属した場合に、併存させておく必要のない所有権以外の物権あるいは債権が消滅することをいう。日本民法では物権法上の混同については179条、債権上の混同については520条で定められているが、これらは同旨の規定である[1]




  1. ^ 内田貴著 『民法Ⅲ 第3版 債権総論・担保物権』 東京大学出版会、2005年9月、108頁
  2. ^ 鈴木禄彌『物権法講義 5訂版』創文社、2007年、112頁。
  3. ^ 近江幸治著 『民法講義Ⅱ 物権 第3版』 成文堂、2006年5月、173頁
  4. ^ 遠藤浩・川井健・原島重義・広中俊雄・水本浩・山本進一著 『民法2 物権 第4版』 有斐閣〈有斐閣双書〉、1996年12月、122頁
  5. ^ a b c d 我妻榮、有泉亨、清水誠、田山輝明『我妻・有泉コンメンタール民法 総則・物権・債権 第3版』日本評論社、2013年、954頁。
  6. ^ a b c d e f g h i j k 遠藤浩編著 『基本法コンメンタール 債権総論 平成16年民法現代語化新条文対照補訂版』 日本評論社〈別冊法学セミナー〉、2005年7月、238頁
  7. ^ a b 我妻榮、有泉亨、清水誠、田山輝明『我妻・有泉コンメンタール民法 総則・物権・債権 第3版』日本評論社、2013年、953頁。
  8. ^ a b c d 荒井俊行. “民法(債権関係)改正案に関するノート(IV)多数当事者関係(連帯債務を中心に) (PDF)”. 土地総合研究 2015年夏号. 2020年3月20日閲覧。
  9. ^ a b 遠藤浩編著 『基本法コンメンタール 債権総論 平成16年民法現代語化新条文対照補訂版』 日本評論社〈別冊法学セミナー〉、2005年7月、112頁
  10. ^ 遠藤浩編著 『基本法コンメンタール 債権総論 平成16年民法現代語化新条文対照補訂版』 日本評論社〈別冊法学セミナー〉、2005年7月、128頁
  11. ^ 遠藤浩・川井健・原島重義・広中俊雄・水本浩・山本進一著 『民法4 債権総論 第4版増補版』 有斐閣〈有斐閣双書〉、1999年3月、323頁


「混同」の続きの解説一覧

混同

出典:『Wiktionary』 (2020/04/01 15:40 UTC 版)

この単語漢字
こん
第五学年
どう
第二学年

発音

こ↗んどー

名詞

こんどう

  1. 異なる物や合わせられない物を、合わせて扱うこと。
  2. 異なる物を同一の物として誤ること。
  3. (法律) 対立する二つ地位同一人に帰し権利関係が消滅すること。

翻訳

関連語

対義語

動詞

混同-する 動詞活用日本語活用
サ行変格活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
混同

する する すれ せよ
しろ
活用形基礎的結合
意味 語形 結合
否定 混同しない 未然形 + ない
否定 混同せず 未然形 + ず
自発受身
可能・尊敬
混同される 未然形 + れる
丁寧 混同します 連用形 + ます
過去・完了・状態 混同した 連用形 + た
言い切り 混同する 終止形のみ
名詞 混同すること 連体形 + こと
仮定条件 混同すれば 仮定形 + ば
命令 混同せよ
混同しろ
命令形のみ

翻訳




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