裏書譲渡とは? わかりやすく解説

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うらがき‐じょうと〔‐ジヤウト〕【裏書譲渡】

読み方:うらがきじょうと

指図証券上の権利裏書きにより他人に譲渡すること。


裏書

(裏書譲渡 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/11 06:05 UTC 版)

裏書(うらがき)とは、紙の裏に書かれた文字・文章のことである。法律用語としては、広義では署名に基づく有価証券上の行為一般を指す。狭義では約束手形為替手形小切手又は民法上の指図証券の権利を法定の方式によって他人に移転させる特有の債権譲渡方式である。裏書譲渡ともいう。裏書譲渡をした者を裏書人、裏書譲渡により手形等を受け取った者を被裏書人という。


  1. ^ a b c d e 松村明監修『大辞泉』(1998年、小学館)
  2. ^ a b c d e f g 『国史大辞典』第2巻(吉川弘文館、1980年)「裏書」(pp.171-172、執筆者:長澤規矩也・田中稔)
  3. ^ a b c 『日本史大事典』第1巻(平凡社、1992年)「裏書」(pp.794、執筆者:上島有)


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