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裏松友光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/06 02:06 UTC 版)

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裏松友光

裏松 友光(うらまつ ともみつ、1885年明治18年)11月7日[1] - 1949年昭和24年)11月24日[1][2])は、大正・昭和期の実業家政治家華族貴族院子爵議員

経歴

陸軍将校子爵裏松良光の二男として生まれる[1][3]。父の死去に伴い、1915年10月30日、子爵を襲爵した[3][4][注 1]

1911年東京帝国大学法科大学政治学科を卒業[2][3]。その後、内閣調査局参与、商工省参与、土木会議議員、大蔵省委員、大東亜省委員、南方開発金庫監事、南鮮合同電気監査役、朝鮮電力監査役などを務めた[2][3]

1924年9月、貴族院子爵議員補欠選挙で当選し[5]研究会に所属して活動し、1946年3月まで四期在任した[2]

親族

脚注

注釈

  1. ^ 『平成新修旧華族家系大成』上巻、260頁では10月3日。

出典

  1. ^ a b c d e f 『平成新修旧華族家系大成』上巻、260頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』38頁。
  3. ^ a b c d 『人事興信録』第14版 上、ウ74頁。
  4. ^ 『官報』第976号、大正4年11月1日。
  5. ^ 官報』第3631号、大正13年9月29日。

参考文献


日本の爵位
先代:
裏松良光
子爵
裏松家第2代
1915年 - 1947年
次代:
華族制度廃止



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