不法行為とは?

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不法行為

読み方:ふほうこうい

不法な行為、法律違反するような行動や言動、などの意味の表現

ふほう‐こうい〔フハフカウヰ〕【不法行為】

故意または過失によって他人権利侵害し、その結果他人に損害を与える行為加害者は、その損害賠償する責任を負う


不法行為(ふほうこうい)

民法基本用語に関わる用語

故意(わざと)または過失(不注意)によって他人権利または、法律上保護される利益侵害する行為。不法行為を行った者は、その侵害によって生じた損害賠償なければならない。なお、不法行為に基づく損害賠償請求権は、損害及び加害者を知ったときから3年行為のときから20年消滅する。


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不法行為

読み方ふほうこうい
【羅】 delictum 【英】 torts 【独】 unerlaubte Handlung / Delikt 【仏】 délit / acte illicite

過失による違法な行為によって他人に損害を与えた場合,その行為は不法行為となり,その主体当該他人に生じた損害賠償する責任を負う(民709条)。不法行為の一般的要件は,(1)加害者責任能力があること,(2)加害者故意または過失があること(過失責任主義),(3)被害者権利侵害した(違法性がある)こと,(4)被害者損害発生したこと,(5)被害者における損害加害行為との間に相当因果関係があること,である。

関連項目


(注:この情報2007年11月現在のものです)

不法行為

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/05 06:18 UTC 版)

不法行為(ふほうこうい)とは、ある者が他人の権利ないし利益を違法に侵害する行為[1][2]。また、その場合に加害者に対して被害者の損害を賠償すべき債務を負わせる法制度である。


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不法行為

出典:『Wiktionary』 (2008/12/08 23:24 UTC 版)

名詞

不法 行為ふほうこうい

  1. 他人権利侵害などして、生じた損害賠償する責任が生じる行為をいう。

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