坤とは? わかりやすく解説

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こん【×坤】

読み方:こん

[音]コン(呉)(漢) [訓]ひつじさる

地。大地。「坤輿(こんよ)/乾坤(けんこん)」

皇后女性を表す。「坤道坤徳


こん【×坤】

読み方:こん

易の八卦(はっけ)の一。で表す。陰の卦で、地にかたどり柔順で物を成長させる徳を表す。方位では南西配する。⇔乾(けん)。

坤の画像

ひつじ‐さる【申/×坤】

読み方:ひつじさる

未(ひつじ)と申(さる)との中間の方角南西

「未申」に似た言葉

読み方:コンkon

八卦の一。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 09:08 UTC 版)

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八卦
後天図




 



先天図




 



六十四卦
上経(1-30
下経(31-64

(こん)は八卦の一つ。卦の形はであり、三すべてがで構成される。または六十四卦の一つであり、坤為地。坤下坤上で構成される。

卦象

地・順・牛・腹・母・祖母・婦徳・胃・右肩・腹・補佐役・鈍重・大衆・迷いなどを象徴する。方位としては西南を示す。

納甲では五行五方、または五行五方に当てられる。

方角

方位としては西南になる。全方位(東西南北)を十二支で12等分した場合、北東、東南、南西、西北が表現できないため、これと別に北から時計回りに坎(かん)、艮(ごん)、震(しん)、巽(そん)、離(り)、坤(こん)、兌(だ)、乾(けん)の八卦を使って方角を表現した[1]地支の間、ひつじさるを示す。

先天図

伏羲先天八卦における次序は八であり、方位は四正卦の一つでに配される。陰陽消息は陰が極まったところである。

脚注

  1. ^ 干支2方位神」国立国会図書館 2021年12月16日閲覧

坤(コン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/15 09:25 UTC 版)

ORIGIN (漫画)」の記事における「坤(コン)」の解説

眼鏡をかけた普通の青年風のロボットオリジン最初に戦った過去回想登場しただけ。

※この「坤(コン)」の解説は、「ORIGIN (漫画)」の解説の一部です。
「坤(コン)」を含む「ORIGIN (漫画)」の記事については、「ORIGIN (漫画)」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2020/12/27 15:23 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. ひつじさる西南方角(ひつじ)と(さる)の間であることから。

熟語


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「坤」の例文・使い方・用例・文例

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