landとは? わかりやすく解説

land

別表記:ランド

「land」とは、陸・土地・領域・世界・着陸するなどのことを意味する表現。

「land」とは・「land」の意味

「land」は、名詞で使われるとき、いくつかの意味がある。「空」の対義語となる「陸」という意味で「earth・ground」という語があるが、「land」は、「海」の対義語としての「陸・陸地・陸上・陸路」だ。by land といえば、「陸路で」ということになる。次に「land」は、「土地・地帯」の意味で使われている。たとえば、「ある特徴を持つ土地」という場合や「使い道として特定の目的がある土地」の場合だ。wetlandは、「沼沢地・湿地・湿原」であり、fertile landは、「作物の生育に適した土壌が豊かな土地」のことだ。また、たとえばthe land for the buildingといえば、「ビル建設のための土地」のことであり、private landといえば、「私有地」のことである。

「田舎・農地」の意味で使われることもある。land suitable for farmingで、「農業をするのに向いている土地」のこととなる。また、「国・国土」という意味もある。たとえば、母国のことをone's native landということもある。他にも、実際の土地のことではなくても、頭の中で思い描いた世界のこともlandということがある。cloud-cuckoo-landといえば、夢の国、理想郷のことであり、非現実的なばかげた計画のことをさすこともある。

「land」は、動詞としても使われることがある。自動詞で使われるときの主な意味は、「着陸する」だ。land on the moonは、「月に着陸する」という意味になる。land on a runwayは、「滑走路に着陸する」という意味だ。他にも「落ちる・ふりかかる」などの意味でも使われる。

他動詞で使われる時には、主に「着陸させる」という意味で使われる。He land the plane safely. は「彼は飛行機を安全に着陸させる。」となる。他にも「おろす・陥らせる・手に入れさせる・~を釣り上げる」などの意味がある。

「land」の活用変化一覧

動詞の場合、過去形は、landed。過去分詞も、landed。現在分詞は、landing。三人称単数現在形は、lands。名詞の複数形はlands。

「land」の語源・由来

ドイツ語や英語などのゲルマン系の言語のもとととなっていると仮定されているゲルマン祖語の中に、「陸・土地」という意味を表すlandaという語があったと考えられている。それが語源とされている。

「land」と「lands」の違い

「land」を名詞としてとらえた場合、「land」は、不可算名詞として使われる場合と可算名詞として使われる場合がある。漠然と陸という概念に対していう場合には、不可算名詞として考えられる。get on landは、「陸にあがる」という意味だ。この場合の「陸」は、境界線がない陸であり、あの陸、この陸というふうに数え上げることはできないととらえられている。それに対して、「彼らは、それぞれの田舎へ帰っていった。」という場合には、一人一人にとって田舎は別々に存在し、数えることができるので、可算名詞と考えることができる。したがって、この場合は、They went back to their lands. と、landは、複数形を使うことになるのである。

また、動詞で考えた場合には、主語が三人称単数であり、現在形の文の場合には、landsとなる。

「land」の使い方・例文

・The land is good for raising children. (その土地は、子供を育てるのに適している。)
・I have a vast expanse of land in Hokkaido.(ぼくは、北海道に広大な土地を所有している。)
・The plane landed quietly.(飛行機は、静かに着陸した。)
・The old man discovered land in the far distance. (その年老いた男は、はるかかなたに陸地を発見した。)
・He landed a big beautiful fish.(彼は、大きな美しい魚を釣り上げた。)
・She said, "Fasten your seat belt. We'll be landing soon."(「シートベルトを締めてください。まもなく、着陸します。」と彼女が言った。)
・The old boxer said, ”I'll go back to my land next winter. ” (その年老いたボクサーは、「次の冬がきたら、わたしは、田舎へ帰るつもりだ。」と言った。)
・It is a rich land. Suitable for growing crops. I'm sure you will get a lot.(そこは、栄養分が豊かな土壌の土地だ。農作物を作るのに、適している。きっと、たくさん収穫できるだろう。)
・She landed on the moon. We were happy to know that.(彼女が月に着陸した。ぼくたちはそれを知って喜んだ。)

ランド【land】

読み方:らんど

陸地。土地。また、国。多く他の語と複合して用いられる。「ドリーム―」「ワンダー―」


ランド

英語 land

ピストンのリング溝間およびトップリングと頂面との間のことをいう。トップリングより上方をトップランド、トップリングとセカンドリングの間をセカンドランドというように、リングの溝に対して突出しているため、ランド(島)の名がある。また、エンジンを高負荷で運転中にこの部分がシリンダーと接触すると、ピストンの焼き付きの原因となる。

ランド

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

Land

名前 ランド; ラント

Land攻撃

(land から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/21 17:45 UTC 版)

情報セキュリティ > 脆弱性・攻撃手法 > DoS攻撃 > Land攻撃

Land攻撃(Landこうげき)は、送信元IPアドレスと送信先IPアドレスが同一のパケットを攻撃対象コンピュータに送ることで成立する、DoS攻撃の一種である[1]。"Land" は "Local Area Network Denial" の略。

概要

この攻撃手法とそこで用いられている脆弱性は、1997年11月20日にBugtraqへの投稿によって公開された。発見者はm3ltで、公開の際はland.c[2]という名前の検証用コード(エクスプロイト)のソースコードが付けられていた。そのため、CVEなどではloopback DoSなどと呼ばれているが、一般にはLand攻撃と呼ばれている。

攻撃手法は非常にシンプルなもので、攻撃対象コンピュータのIPアドレスを送信元IPアドレスと送信先IPアドレスの両方にセットした、セッション確立パケット(SYNパケット)を送出するというものである。攻撃対象コンピュータがこの脆弱性を抱えたものであれば、このパケットがフィルタリングされていない限り、オープンポートであればSYN+ACKパケットを、クローズポートであればRSTパケットを送信元IPアドレスに返すことになる。しかし、送信元IPアドレスに攻撃対象コンピュータのIPアドレスがセットされているため、左記パケットの返信先も攻撃対象コンピュータ自身となる。land.cでは、IPアドレスだけでなくポート番号も送信元と送信先で同じ値をセットしていたため、攻撃対象コンピュータは自身の同じポート番号に返信パケットを送り、その返信パケットにもさらに同じポートに返信する、という具合に自分自身の特定ポートにパケットを送り続けることとなり、自滅的にフリーズないしは実用的でないほどの高負荷状態に陥る。

なお、land.cにはいくつかの亜種が公開されており[3]、land.cでは一定時間高負荷になるだけのオペレーティングシステム (OS) であっても、亜種ではフリーズしてしまうような改良が加えられているものもある。

影響

Land攻撃は、そのシンプルさとは裏腹に、当時現役であった非常に多くのOSが脆弱性を抱えていたことで知られる。以下が、当時対象となっていたOSの一覧である(マイナーバージョンは省略している)。

また、この問題の発表以降にマイクロソフトがリリースした以下のOSでも同じ脆弱性を抱えていたことが、後に発見されている。

さらには、上記がIPv4を対象にしたものであるのに対し、IPv6に対しても多くのOSが脆弱性を抱えていたことが2005年5月17日に示された[4]。

IPAは、過去に発生したTCP/IPに関わる脆弱性問題の再発を防止するため、「TCP/IPに係る既知の脆弱性に関する調査報告書」を作成しており[5]、この中でLand攻撃についても言及されている(TCP問題の4)。

脚注

出典

  1. ^ “SecurityFocus : Multiple Vendor loopback (land.c) Denial of Service Vulnerability”. 2010年7月2日閲覧。
  2. ^ “land.c”. 2010年7月2日閲覧。 - land.cのソースコード
  3. ^ “Multiple Vendor loopback (land.c) Denial of Service Vulnerability - exploits”. 2010年7月2日閲覧。
  4. ^ “Microsoft IPv6 TCP/IP Loopback LAND Denial of Service Vulnerability”. 2010年7月2日閲覧。
  5. ^ “TCP/IPに係る既知の脆弱性に関する調査報告書”. 2010年7月2日閲覧。

外部リンク


ランド

(land から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/20 14:50 UTC 版)

ランド

land

rand

英語圏の姓

その他

関連項目


land

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 06:09 UTC 版)

「ランド」の記事における「land」の解説

ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。land (land)英語・イディッシュ語で土地のこと。ドイツ語・オランダ語ではラント (land, Land)。ニュージーランドやアイルランド, アイスランド, スコットランドなど、「〜ランド」という名称を持つ国家や地域も存在している。 プリント基板における銅箔パターンの末端にある部分。 固定電話のこと。携帯電話(=モバイル)の対義語として用いられる。 ランド (企業) ランド (不動産会社) - 神奈川県横浜市の不動産会社。 ランド (企画デザイン会社) - 東京都新宿区の集客施設の企画開発をメインとしたデザイン会社。 「○○ランド」など、施設名称の最後につく言葉。日本で最初に「○○ランド」とつけたのは、松屋浅草店の屋上遊園地「スポーツランド」 よみうりランド。読売ジャイアンツ球場の通称。 ヴェルディグラウンドの通称。よみうりランド内にある東京ヴェルディの練習場。 京王よみうりランド駅、読売ランド前駅と各駅周辺を指す通称。 東京ディズニーランド。シー(東京ディズニーシー)の対義語として使われる。 LAND (ゆずのアルバム) - ゆずのアルバム。 LAND - ゆずの曲。(LANDに収録。) ランド (映画) ランド(漫画) - 山下和美の漫画

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