ワンダー
「ワンダー 」とは・「ワンダー」の意味
「ワンダー」とは英語で「wonder」と表記し、主に驚嘆・素晴らしい・不思議・疑うなどの意味で使用される英単語である。ワンダーは名詞・形容詞・自動詞・他動詞でそれぞれ意味を持っている。 名詞では、驚き・驚嘆・驚異・不思議・奇跡という意味がある。 また、「a wonder」で達人・天才・名人という意味にもなる。 形容詞では素晴らしい・見事なという意味がある。 自動詞では驚嘆する・不思議に思うという意味があり、「~なのかな」と思いめぐらす時にも使用する。 他動詞では、不審に思う時や「~してもらえませんか・してもよいでしょうか」と相手に尋ねる時にも使用する単語である。
ワンダーの語源はゲルマン祖語の「wundra」驚くべきこと・奇跡・不思議なことという意味からである。
「ワンダー」を含む用語・関連する用語
ワンダーを含む用語には「ワンダー 君は太陽」「ワンダーコーポレーション」「スティーヴィー・ワンダー」「ワンダーJAPAN」「ワンダーウーマン」がある。「ワンダー 君は太陽」とは
「ワンダー 君は太陽」は、全世界で800万部以上売り上げた小説「ワンダー(R・J・パラシオ 著)」が原作のドラマ映画である。 スティーブン・チョボスキーが監督・脚本で2017年にアメリカ合衆国で実写化された。10歳の主人公オーガスト・プルマン(通称オギー)は生まれながらの障害で顔が変形しており、長年の治療の後が原因で学校でいじめをうける。しかし、両親や姉の励ましのもといじめを克服してクラスメート立との友情を築いていくオギーの成長物語である。
「株式会社ワンダーコーポレーション 」とは
株式会社ワンダーコーポレーションとは、茨木健に拠点をおき、関東地方を中心にCD・DVDなどのレンタルやコンビニエンスストア・飲食事業など幅広く手がける会社である。1988年に株式会社カスミ家電としてカスミグループから分社化したのが始まりである。 CD・DVD・本・携帯電話・化粧品などの販売や買取をおこなっているWonderGOO(ワンダーグー)を経営しており、実店舗とオンライン店舗の両方が存在するエンターテインメント専門店である。
「スティーヴィー・ワンダー」とは
スティーヴィー・ワンダーとは、アメリカで有名なシンガーソングライターである。 ハーモニカ・ドラム・シンセベースなど様々な楽器を演奏するマルチプレーヤーでもある。 本名はスティーヴランド・モーリスといい、生後保育器内で量酸素(未熟児網膜症)を発症し、目が見えなくなる。30曲以上のヒット曲を持ち、ゴールデングローブ賞や2021年ウルフ賞芸術部門のほか、合計22部門でグラミー賞を受賞した。 男性の中でも最も受賞回数の多い男性のソロ歌手である。
「ワンダーJAPAN」とは
ワンダーJAPANとは、2005年に三才ブックスが発行した旅行雑誌である。 廃墟・ダム・パワースポット・異空間など一風変わった旅先を紹介し、初心者のみならず旅マニアからも人気を博した。発売当初は3・6・9・12月の年4回刊行だったが、2010年12月より6・12月の年2回刊行となり、2012年6月に刊行された20号を最後に休刊となった。 しかし、2020年にスタンダース株式会社から「ワンダーJAPON」と名前を1文字変更し、復刊を果たした。
「ワンダーウーマン」とは
ワンダーウーマンとは、アメリカのDCコミックスが原作のスーパーヒーローである。女性だけの島で育ったギリシア神話に登場する不老長寿のアマゾネス王女、プリンセスダイアナが、陸軍パイロットのスティーブ・トレバーと共に外の世界と関わり、戦争終結のために奮闘する姿を描くアクションストーリーである。 1941年に漫画雑誌に登場し、1975年にテレビドラマ化、2017年には映画化するなど、長年にわたり全世界で絶大な人気を誇る作品である。
ワンダーに関連する音楽用語
ワンダーに関連する音楽用語には、中森明菜のアルバム「Wonder」と、宮野真守のアルバム「WONDER」がある。「Wonder (中森明菜のアルバム)」とは
Wonderとは、1988年にCD限定企画として発売された中森明菜のミニアルバムである。 24金が蒸着されたGOLD CDで、「Labyrinth」「燠火」「不思議」「ガラスの心」「マリオネット」「Teen-age blue」の6曲が収録されている。 レコチョクやdミュージックなどでダウンロードも可能である。「WONDER (宮野真守のアルバム)」とは
WONDERとは、声優・俳優・歌手とマルチに活躍する宮野真守のアルバムである。 初回限定版と通常版の2種類が存在し、初回限定版には「J☆S」「REFRAIN」「WONDER LOVE」のPVが収録されたDVDが特典となっている。収録内容は「WONDER LOVE」「Steal!!」「Sea Tide」「蒼ノ翼」「REFRAIN 」「BODY ROCK」「逆さま地球 」「J☆S」「Splash Blue」「白昼夢」「My World」「Not Alone」である。
wonder
「wonder」とは、驚き・奇跡・不思議のことを意味する英語表現である。
「wonder」とは・「wonder」の意味を詳しく解説
「wonder」は名詞として使用される場合、主に「驚き」「奇跡」「不思議」といった意味を持つ。動詞の場合は、「不思議に思う」「驚く」「怪しむ」「思案する」などの意味で用いられる。「wonderful」という形容詞はwonderから派生したものと考えられ、主に「素晴らしい」「見事な」といった、いい意味で使われる。「wonder」の活用変化一覧
・過去形:wondered・過去分詞:wondered
・現在分詞:wondering
・三人称単数現在形:wonders
「wonder」の語源・由来
「wonder」の語源は、ゲルマン祖語の「wundra(驚異的なもの・不思議なこと)」だといわれている。「wonder」を含む英熟語・英語表現
wonder ifとは
「wonder if」とは、「~だろうか」「~ではないかと思う」「~かどうか不思議に思う」といった意味で用いられる表現である。「I wonder if…」のような形で使われる。
wonder whyとは
「wonder why」とは、「なんでだろうか」「どうしてだろう」「なんだかなあ」などの意味を持つ表現である。「I wonder why…」のような形で使われる。何か疑問を抱いたときに使用するのはもちろん、自分に問いかけるニュアンスで使う場合や、何かについて知りたいと思ったときに使う場合もある。
Wonder wh.とは
wonder+wh節で「~であるか疑問に思う」といった意味になる。「I wonder what happened.(何が起こったのだろう)」のように使われる。
wonder whetherとは
「wonder whether」とは、「~であるかどうか」といった意味を持つ表現である。「wonder if」と同じような使い方ができるが、「wonder whether」の場合は「or not」と併せて使用することで、「~だろうか否か」を表すことができる。
Wonder aboutとは
「wonder about」は、「~を怪しむ」「~かどうか疑う」などの意味を持つ表現である。「I wonder about…」のような形で使われる。
I wonderとは
「I wonder」は、文頭や文末に置くことで「~かなあ」「~かしら」という意味を持つ表現である。「Who was the woman, I wonder.(あの女性は誰だったかしら)」のように使うことができる。
「wonder woman」とは
「wonder woman(ワンダーウーマン)」とは、アメリカンコミックに登場する架空の女性ヒーローである。「ワンダーウーマン」は作品名でもあり、コミックだけでなく、アニメや映画、ドラマなどが人気となった。美貌・頭脳・腕力を持ち合わせた、アメコミ史上初めての女性スーパーヒーローとして知られている。「wonder」を含むその他の用語の解説
wonder of wonder artとは
「wonder of wonder art」とは、クリエイターのdaniwell氏によって作成された、無料で使用できるWEB上のサービスである。自分で描いた絵が音楽に合わせて踊り出すという仕様になっており、インターネット上で人気を呼んだ。
what a wonderful worldとは
「what a wonderful world」は、ルイ・アームストロングの楽曲で、邦題では「この素晴らしき世界」として知られている。作詞・作曲を手掛けたのはジョージ・ダグラスとジョージ・デヴィッド・ワイスである。発売後、全英チャートでは一位を獲得し、現在も数多くのアーティストによってカバーされている。
wondershare filmoraとは
「wondershare filmora」は、中国のWondershare社が提供している動画編集ソフトである。操作方法の簡単さや、機能面が充実していることなどから、動画編集の初心者および上級者にも人気を呼んでいる。
wonderous storiesとは
「wonderous stories」とは、イギリスのプログレッシブ・ロックバンド「イエス」の楽曲である。全英チャートでは最高7位を記録したことのある人気曲。
wondershare democreatorとは
「wondershare democreator」は、中国のWondershare社が提供している、画面録画機能と動画編集機能が一体となったオールインワンソフト。PC画面上のあらゆる操作を録画・録音できるほか、ゲームプレイ画面のストリーミングなども可能である。
「wonder」の使い方・例文
・I wonder what she will say.(彼女はなんて言うでしょうね)・I wonder where we are going.(どこへ行くのだろう)
・I wonder if it's true.(本当かな)
・I was wondering if you could help me?(すみませんが、ちょっとお手伝いいただいてもよろしいでしょうか)
・I wonder why she didn't come to the party.(彼女は何でパーティーに来なかったんだろう)
ワンダー(Wander)
ワンダー
ワンダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 06:56 UTC 版)
召喚する際のメロディーは「ワンダーランランランランラン ワンダラランランラン ワンダー」。 スライム 声 - 本多真梨子 第10話で初登場。未熟な冒険者が戦いの練習台にする最弱モンスター。頭にビーカーを乗せている。『ドラゴンクエスト』のスライムのように頭は尖がっていない。スライム業界では2千回倒されたらメタル化するといわれている。 サイコロプス 声 - 緒方賢一 パック 声 - 丸山壮史 ハーピー 声 - 斉藤貴美子 ハコウモリ 声 - 佐藤正治 バット 声 - 平松広和 ビッグフット 声 - 金子由之 モンスター 声 - 田坂秀樹 ミミック 声 - 岩田光央 第6話より登場。宝箱に入っているモンスター。宝物と勘違いした相手を待ち伏せする戦法だが、映画版では火あぶりにされたり、気付かれないまま倒されている事もある。漫画版では無数の武器で串刺しにされたりさらに扱いがひどい。 キャンドール 声 - 金光宣明 第11話で初登場。 黒いドミノマスクと黒パンツ一丁で鞭を持った、赤色の巨大なロウソクのモンスター。森で出会ったピーターパンパンを襲い、男気のあるピーターパンパンとの間に友情が芽生える。 森を出て大陸横断鉄道から到着後、キングオイスターシティの富豪家フィッシュバーガー氏に着火担当と不審者撃退担当として雇われる。フィッシュバーガー氏の大切な絵画「永遠のバラ」が盗まれて、フィッシュバーガー邸宅に住み込みとして働いていた容疑者が、キャンドール、イザベラ、アンデッドの3匹のモンスターで先に疑われたが、フィッシュバーガー邸宅にすぐ訪れたピーターパンパンの体を張ったキャンドールの鞭の打ち方により、ピーターパンパンが持っていたバナナの絵を斜めに切り割られたことでようやく容疑が晴れる。
※この「ワンダー」の解説は、「スナックワールド」の解説の一部です。
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ワンダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 09:36 UTC 版)
自然と共に暮らす精霊のような生物。自然界のバランスを保つ役割をしているといわれている。そのため、ワンダーの捕獲は禁止されている。無・地・火・水・風の5つの属性と竜・霊・獣・虫・植物・謎の6つの種族に分かれている。
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「ワンダー」の例文・使い方・用例・文例
- スティービィー・ワンダーのニューアルバムはありますか。
- こちらはワンダーミュージックショップです。
- ワンダーフォーゲルというスポーツ
- ワンダーフォーゲルというスポーツをするグループ
- アリス・イン・ワンダーランド
- 今作で,ティム・バートン監督は実写技術とモーション・キャプチャー技術を使ってワンダーランドを再現した。
- 彼女は穴に落ち,気がつくとワンダーランドにいる。
- ワンダーランドはかつて,美しくて優しい白の女王(アン・ハサウェイ)によって統治されていた。
- マッドハッター(ジョニー・デップ)を含め,みんなはアリスがワンダーランドを救うのを待っているのだ。
- 今年,「アバター」,「アリス・イン・ワンダーランド」,「トイ・ストーリー3」はそれぞれ国内で100億円を超える興行収入をあげた。
- デップは,「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの海(かい)賊(ぞく),ジャック・スパロウや「アリス・イン・ワンダーランド」のマッドハッターなど,風変わりな役を演じることが多い。
- 今年のモントルー・ジャズ・フェスティバルには,ピアニストのハービー・ハンコックさんやサクソフォン奏者のウェイン・ショーターさんなどジャズ界のスーパースターや,ポップスターのスティービー・ワンダーさんも出演した。
- ジョニー・デップは「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジャック・スパロウ船長,「チャーリーとチョコレート工場」のウィリー・ウォンカや「アリス・イン・ワンダーランド」のマッド・ハッターなど,映画でユニークな登場人物を演じていることで有名だ。
固有名詞の分類
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