異空間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 01:45 UTC 版)
「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 〜紋章を継ぐ者達へ〜」の記事における「異空間」の解説
鏡面の向こう側に存在する、アロスたち人間の世界とは異なる謎の世界。5年前までは、実体のないおかあさまを除けばラーミア一人だけだったが、彼がラダトーム城の集団失踪事件を起こして以降は、ラダトーム城および城の人々もその中に存在するようになった。ただし、城の人々は、失踪事件の日と同じ行動を繰り返すだけで、このことが同じくラーミアによって取り込まれたアニスをオーブ奪取に駆り立てる最大の動機となっている。
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異空間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 00:30 UTC 版)
どのルートにも属していない空間。特殊な条件を満たすことで入ることが可能。通常の惑星、宙域では考えられない超常現象が発生することもある。いずれも横ラスタースクロールによる歪んだ背景によって、明らかな異空間であることが判るようになっている。 ブラックホール(THE AWESOME BLACK HOLE) アンドルフの実験によって作り出された全てを飲み込む宇宙の墓場。フォックスの父親もここで姿を消した。アステロイドベルトのステージ中から入る事ができる、いわゆるワープゾーン。内部は敵機の残骸やアイテムなどがそこかしこに浮遊しており、数ヶ所に存在する出口はいずれも終盤のステージへ繋がっていて、中には別のレベルへ移動できる物もある。出口のサークルから脱出しない限りは永久にループする構造となっており、ボスは存在しない。通過したサークルによって出口が違う。しかし同じサークルをくぐれば同じ場所へ進むのでランダムではない。 アウト オブ ディス ディメンション(OUT OF THIS DIMENSION) アンドルフの実験によってその存在が示唆されている、別次元の世界。アステロイドベルトのステージ中から入る事ができる、いわゆる隠しステージ。ステージBGMはヨハン・シュトラウス2世作曲のワルツ『春の声』をアレンジしたものが使用されており、紙飛行機をモチーフにした敵キャラクターなどが登場するほか、背景は五芒星や顔つきの惑星といったもので構成され、コミカルかつサイケデリックな雰囲気を醸し出す。 ボスはスロットマシン。攻撃を加えてスロットを回し、アンドルフの顔の絵が出てくるとスロットマシーンが攻撃を仕掛け、777とアンドルフの顔以外が揃うとシールドが回復するコインを出す。こちらの攻撃ではダメージを全く受けず、777をそろえるとコインを大量に出した後自爆し、倒したことになる。ボス戦BGMは童謡『雪』と『聖者の行進』と『ちょうちょう』をアレンジしたものが使用されている。 ボスを撃破した時点でエンディングと同様にスタッフロールが流れ出し、最後に「THE END」の文字が出現するのだが、このエンドロール自体もミニゲームとなっており、シールドの続く限り永久にゲームが続行する。逆に言えば一度入るとリセットあるいはゲームオーバーにならない限り脱出は不可能である。
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異空間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 21:06 UTC 版)
「スターフォックスシリーズの登場天体・宙域一覧」の記事における「異空間」の解説
ブラックホール (Black Hole) SFC版に登場。アンドルフの実験によって作り出された、全てを飲み込む宇宙の墓場で多数の敵兵器、戦闘機の残骸が散らばっている。SFC版の場合、フォックスの父親はここで姿を消したと言う設定がある。 アウト オブ ディス ディメンションズ (Out of this Dimension) SFC版に登場。アンドルフの実験によってその存在が示唆されている、別次元の世界。通常ルートには存在せず、ゲーム中にある条件を満たすと引きずり込まれる。この空間の中では通信が途絶え、周囲には人面岩ならぬ人面惑星が多数存在する異質な空間である。他にも多数の折り紙に襲撃されたり、巨大なスロットマシンが登場するなど、様々な点で通常の空間とは一線を画する。 ボスであるスロットマシンを倒すとエンディング同様にスタッフクレジットが現れ、最後には「THE END」の文字も出現するのだが、このエンドタイトル自体にもミニゲームのような仕掛けが施されている。なお、このステージは一度入ると脱出できない。
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異空間 (Different Space)
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「星のカービィ Wii」の記事における「異空間 (Different Space)」の解説
各ステージで、スーパー能力を使って物を破壊したり、仕掛けを作動させる、巨大な敵を倒すなどすると異空間への入り口が現れる。入るときには、コピー能力が強制的に解除される。
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異空間
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「魔法少女プリティ☆ベル」の記事における「異空間」の解説
魔族や天使が多数集まって、元の空間とズレて完全に分離した異空間。各魔王軍の本拠地の都市もこうした異空間に作られている。魔族や天使が戦っているときは空間がズレるため、戦闘が起こっても遠目には分からない。
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異空間
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「神域のカンピオーネス」の記事における「異空間」の解説
サンクチュアリ 空間歪曲の先に存在する、世界各地の神話を再現した“異世界”。神々が住まい、神話の一節が『今まさに進行している出来事』として再現される。別名を神話世界といい、現地の神は《神域》とも呼ぶ。また、異なる歴史を歩んだ世界が数え切れないほど並行して存在しているという世界の在り方のことを多元世界と称する。 地上との繋がりの弱い世界では、本来その世界に無かった物が地上から持ち込まれると、矛盾が生じないように「別の物質」に差し換えられることがある。置換が起きなかった場合も原則として物資の補充は不能なので、現地調達が基本となる。神性の強い物品を神話世界から地上へ持ち込むことはできないようで、空間歪曲を超えるときになくなってしまう。また、日本の『浦島太郎』の逸話と同じく地上と神話世界では時間の流れる速さが異なっており、地上の人間は所詮はかりそめの旅人でしかないので、神域でどれだけ長く過ごしても歳は取らない。 その先にいる存在が時空を超えて地上世界(=地球)へ影響を与えることを《異空間災害》と呼称する。異世界から怪物が門を超えて出現することがあるだけでなく、滅びる運命の神話世界と繋がった場合は滅びが地上に伝わって未曾有の災害を引き起こす鍵となるおそれもあるため、神話の筋書きを変え現世の崩壊を食い止める必要がある。また、そのような事態では空間災害警報が発令され、民間人へもニュースで危険を知らせている。 異なる神域同士は地続きではなく、地上の人間世界でも、神話世界でもない《狭間》の領域が間に広がっている。果てなき闇が広がる空間で、目を凝らせば遥か遠くに星の輝きに見える小さな光がいくつかまたたいている。まともな人間であれば決して立ち入ることのできない領域だが、神々の超常的な力ならば空間の狭間を飛び越えて移動できる。空間歪曲 神話世界の入口となる特異点。星雲に似た直径100メートルほどの「光の渦」の形状をしている。 別の世界から《ユニバース492》にまぎれこんだ神殺しであるアイーシャ夫人の権能《妖精郷の通廊》が変質したことが発生の原因。アイーシャが1857年に眠りについてから160年間は発生することもなかったが、21世紀に入ってからは眠りが浅くなってひんぱんに出現するようになった。《ユニバース235》では発生することはないとされていたが、ラーマ王との最終決戦から5年後に出現し始め、アイーシャがリタイアして一旦は発生しなくなったものの、それから数年経った頃には再び出現の兆しが見えつつある。 内部が安定していれば、通常は48時間以内に縮小を開始する。一度閉鎖すれば普通の人間が自力で行き来することはできなくなるが、《秘蹟の再誕》などの魔術で再び開通させることは可能。 あまりに大量発生すると近くのユニバース同士が衝突、融合し《混沌の海》という災厄となる。 観測所 漆黒の空に浮かぶ『小惑星』に酷似した岩塊に建てられた、石造りの神殿。どこの時間連続体にも属さない特異点のひとつで、無数に存在する神話世界と、そのゲートである空間歪曲を観測するための特殊な領域。電波もWi-Fiも飛んでいないが、電池が続く限りスマホのアプリやミュージック機能は使うことができる。 現在は《白蓮王》の管理下にあり、彼女の大魔術による仕込みで、目当ての空間歪曲が見つかったら、岩塊ごと勝手にそこまで飛んでいく仕掛けが施されている。 怪物(クリーチャー) 神話世界に生息する「この世ならざる存在」。然るべき呪術の手順を踏んでから攻撃しないと“なかったこと”にされる性質があるため、ただの近代兵器で討伐することは困難。 生と不死の境界 現実世界とはちがう霊界のような場所。不死の領域から神々が出てきて神殺しと面談するなど、特別なことが色々と起こる。詳細は「カンピオーネ!#生と不死の境界」を参照
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