拾遺愚草とは? わかりやすく解説

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しゅういぐそう〔シフヰグサウ〕【拾遺愚草】

読み方:しゅういぐそう

鎌倉時代私家集4巻藤原定家自撰建保4年(1216)3巻成立天福元年(1233)までに増補上・中・下巻員外雑歌からなり、3800余首を収める六家集の一。


拾遺愚草

読み方:シュウイグソウ(shuuigusou)

鎌倉時代歌集藤原定家自撰家集


拾遺愚草〈上中下/自筆本〉

主名称: 拾遺愚草〈上中下/自筆本
指定番号 275
枝番 00
指定年月日 2003.06.05(平成15.06.05)
国宝重文区分 国宝
部門種別 書跡・典籍
ト書
員数 3帖
時代区分 鎌倉
年代
検索年代
解説文: 鎌倉時代作品

拾遺愚草

読み方:シュウイグソウ(shuuigusou)

分野 和歌集

年代 鎌倉前期

作者 藤原定家


拾遺愚草

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/02 22:14 UTC 版)

拾遺愚草(しゅういぐそう[1])は、藤原定家による鎌倉時代の自撰歌集[2]国宝に指定されている。中世以前の歌人の自撰・自筆の歌集としては日本で唯一のものである。1216年に3巻が成立し、1233年までに増補が行われた。およそ3830首を収録している。正編3巻、続編『拾遺愚草員外』1巻、計4巻[3]六家集の一集。自筆本は京都市冷泉家時雨亭文庫に所蔵[4]


  1. ^ Inc, NetAdvance Inc NetAdvance. “拾遺愚草 日本大百科全書(ニッポニカ)|小学館”. JapanKnowledge. 2021年2月10日閲覧。
  2. ^ 拾遺愚草(しゅういぐそう)の意味 - goo国語辞書” (日本語). goo辞書. 2021年2月10日閲覧。
  3. ^ 日本国語大辞典, ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典,デジタル大辞泉,世界大百科事典 第2版,日本大百科全書(ニッポニカ),精選版. “拾遺愚草とは” (日本語). コトバンク. 2021年2月10日閲覧。
  4. ^ 文化遺産オンライン


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