六家集とは? わかりやすく解説

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りっ‐かしゅう〔リクカシフ〕【六家集】

読み方:りっかしゅう

ろっかしゅう(六家集)


ろっ‐かしゅう〔ロクカシフ〕【六家集】

読み方:ろっかしゅう

平安末期から鎌倉初期代表的な歌六人私家集総称藤原俊成の「長秋詠藻(ちょうしゅうえいそう)」、西行の「山家(さんか)集」、藤原定家の「拾遺愚草」、藤原良経(ふじわらのよしつね)の「秋篠月清(あきしのげっせい)集」、藤原家隆の「壬二(みに)集」、慈円の「拾玉集」。りっかしゅう


六家集

読み方:ロッカシュウ(rokkashuu)

分野 俳諧

年代 江戸後期

作者 舎其成(其成)〔編〕


六家集

読み方:ロッカシュウ(rokkashuu)

分野 和歌集

年代 成立年未詳

作者 作者未詳


六家集

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/05 07:55 UTC 版)

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六家集(ろっかしゅう)とは、新古今時代の優れた六つの私家集のことである。

すなわち、藤原俊成長秋詠藻西行山家集九条良経の秋篠月清集・藤原定家の拾遺愚草・慈円の拾玉集・藤原家隆の壬二集(玉吟集ともいう)のことである。



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