すい‐ちょう〔‐テウ〕【水鳥】
みず‐とり〔みづ‐〕【水鳥】
水鳥
読み方:スイチョウ(suichou)
酒のこと。
水鳥
作者内田百閒
収載図書ちくま日本文学全集 005 内田百閒
出版社筑摩書房
刊行年月1991.4
収載図書旅順入城式
出版社福武書店
刊行年月1994.3
シリーズ名福武文庫
水鳥
水鳥
水鳥
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/04 03:36 UTC 版)
川、水田、湖沼、湿原、海岸などに棲息する。指の間に水かきをもち、水上、または水中での行動に適した体形に進化しており、陸上や樹上での敏捷性に欠けるものが多い。羽毛(ダウン)は断熱と撥水のため多くの空気を含む性質を有することから、防寒着や寝袋などの中綿に利用されている。
冬でも水上で活動できるのは足の付け根の部分で静脈と動脈の血管が隣り合わせになっていて、動脈血が静脈血によって冷やされ、足の温度が水温とほとんど差がない状態になり、静脈血も動脈血によって温められてから胴体に戻ることで体温の低下を防いでいるためである。
魚、両生類、貝、甲殻類など動物食のもの、水草、海草など植物食のものがある。
対応種に関しては、Category:水鳥を参照。
なお、俳句では冬の季語になり、冬の水上の鳥を総称していう。鴨、鳰、千鳥、都鳥、鵞鳥などが入る。また、水に浮いたまま眠っている鳥を浮寝鳥という。
英語の対応語
関連項目
水鳥
「水鳥」の例文・使い方・用例・文例
- 水鳥
- 水鳥は暖をとるため羽を膨らませた。
- 妹は水鳥を見て興奮した。
- ガチョウは水鳥である。
- 水鳥[草].
- 水鳥の猟をする.
- 敵軍は水鳥の羽音を夜討ちと間違えて, 一戦も交えずに逃げ去った.
- 水鳥は水掻きがある
- 肢には水かきが無い小型のずんぐりとした潜水鳥
- 淡水鳥
- アイサ類とその近縁の潜水鳥
- 通常は、カモよりも大きいが、カモほど水生でない水掻きのある肢と長い首を持つ典型的に群生して移動する水鳥
- 非常に長い首と成長するとたいてい白い羽毛を持つ堂々とした重い体の水鳥
- 粗いトランペットのような鳴き声を持つ南米産のガンのような水鳥
- 北米の、暗い青みがかった灰色のバン類の水鳥
- 目立つ紫がかっている羽毛があるバン類の水鳥
- アメリカの紫色のバン類の水鳥
- 海岸沿いや内水で見られる大型の水鳥の種々の目:海岸にすむ鳥と沿岸の潜水鳥
- カモメ科の長い翼と水掻きのある足を持つ水鳥
水鳥と同じ種類の言葉
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