菜の花とは? わかりやすく解説

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な‐の‐はな【菜の花】

読み方:なのはな

アブラナの花。菜種の花花菜(はなな)。《 春》「—や月は東に日は西に蕪村

菜の花の画像
菜の花とミツバチ撮影植松国雄

菜の花

作者永井龍男

収載図書朝霧青電車その他
出版社講談社
刊行年月1992.3
シリーズ名講談社文芸文庫


菜の花

作者川本三郎

収載図書青のクレヨン
出版社河出書房新社
刊行年月1999.10


菜の花

作者北原

収載図書十字架
出版社文芸社
刊行年月2001.1


菜の花

作者曽根一章

収載図書
出版社審美
刊行年月2001.4


菜の花

読み方:ナノハナnanohana

ナタネの花。四月ごろに咲く黄色の花。種から油をとったり、花を食用にする

季節

分類 植物


菜の花

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 15:27 UTC 版)

菜の花(なのはな)は、アブラナ科アブラナ属の花の総称[1]。特にアブラナまたはセイヨウアブラナの別名としても用いられる。また、菜花(なばな)は、ナタネカブハクサイキャベツブロッコリーカラシナザーサイなどアブラナ科アブラナ属で主として花や葉茎を食するものをいう[1]。菜の花の「菜」とは食用の意味であり、菜の花とは食用の花の意味である。コマツナ、ハクサイ、チンゲンサイなどは葉を若どりして食べるもので、そのまま育てて薹(とう)立ちさせると、黄色い花が咲いて花蕾を食べることができる[2]


  1. ^ a b c d 菜の花と食用にするナバナの違いについて教えてください。 農林水産省、2017年2月10日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 38.
  3. ^ a b c d カルストの大地に菜の花満開 中国・雲南省 asahi.com、2017年2月10日閲覧。
  4. ^ 文部科学省日本食品標準成分表2015年版(七訂)
  5. ^ 厚生労働省 「日本人の食事摂取基準(2015年版) (PDF)
  6. ^ a b c d e f g h 主婦の友社編 2011, p. 124.
  7. ^ a b 講談社編 2013, p. 50.
  8. ^ a b c d e f g h i j k l 主婦の友社編 2011, p. 125.
  9. ^ a b 講談社編 2013, p. 51.
  10. ^ a b c 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 39.
  11. ^ 金子美登・野口勲監修 成美堂出版編集部編『有機・無農薬 家庭菜園 ご当地ふるさと野菜の育て方』成美堂出版、2011年4月1日、124頁。ISBN 978-4-415-30991-0 
  12. ^ a b c d 主婦の友社編 2011, p. 127.
  13. ^ 主婦の友社編12011, p. 127.


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