トリブヌス・ミリトゥム・コンスラリ・ポテスタテ
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トリブヌス・ミリトゥム・コンスラリ・ポテスタテ (ラテン語: Tribunus militum consulari potestate、英語: military tribune with consular power) とは、共和政ローマにてパトリキとプレブスの確執が表面化してきた時期に創設された公職。日本語では訳語が一定しておらず、「執政官権限の軍事担当官」、「執政武官」、「執政官格軍司令官」、「准コーンスル」等と訳される。
- 1 トリブヌス・ミリトゥム・コンスラリ・ポテスタテとは
- 2 トリブヌス・ミリトゥム・コンスラリ・ポテスタテの概要
- 3 参考文献
執政武官
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「マメルクス・アエミリウス・マメルキヌス」の記事における「執政武官」の解説
紀元前438年、6年ぶりに復活した執政武官として、ルキウス・クィンクティウス・キンキンナトゥス、ルキウス・ユリウス・ユッルスと共に選出された。この年、フィデナエがローマから離れウェイイ側に寝返り、ローマが調査のため派遣した使節がウェイイ王トルムニウスに殺害されるという事件が起こった。
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