センサス【census】
センサス census
全体 ★☆☆☆ 60歳以上 ★☆☆☆
人口や産業など,国や地域の様々な側面に関して,調査対象のすべてを調べる統計調査。また,それと同程度の大規模な調査。
- 調査対象をある方針によって抽出して調査を行う「抽出調査」あるいは「標本調査」に対して,すべての対象を調査する「全数調査」を指して,「センサス」と言うのが一般的である。
- 標本調査であっても非常に大規模で,全数調査と同程度の詳しい結果が得られる調査を「センサス」と呼ぶことがある。「大規模調査」は,その場合の言い換え語である。また,全数でないことを示して「大規模標本調査」と言い換えることもできる。
- 「センサス」は,総務省が5年ごとに実施する最大規模の調査を指して使われることがあるが,この場合は「国勢調査」の語が定着している。
- 全国規模の調査であることを示したい場合は,「全国調査」と言い換えることもできる。
- 「○○センサス」などの調査名を引用する場合なども,「○○についての全数調査」「○○についての大規模調査」「○○全国調査」などと,説明を付与することが望まれる。
国勢調査
(センサス から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/19 16:00 UTC 版)
国勢調査(こくせいちょうさ[1]、英: Census、中: 人口普查)は、ある時点における人口および、その性別や年齢、配偶の関係、就業の状態や世帯の構成といった人口および世帯に関する各種属性のデータを調べる「全数調査」。国勢調査の統計は、人口統計の中で静態統計に分類される。
- ^ 「国勢調査」 『デジタル大辞泉』 。2020年9月23日閲覧。
- ^ “センサスの語源”. 2021年11月20日閲覧。
- ^ a b c d 『Principles and Recommendations for Population and Housing Censuses, Revision 2』United Nations 2008年
- ^ a b c d e f g 『近代統計制度の国際比較』安本稔編集 2007年12月 日本経済評論社 ISBN 978-4-8188-1966-5
- ^ 『United Nations Fundamental Principles of Official Statistics』United Nations 1994年
- ^ Barshad, Amos (2019年10月17日). “In Lebanon, a Census Is Too Dangerous to Implement” (英語). ISSN 0027-8378 2021年4月10日閲覧。
- ^ 2007年6月29日付配信 NNAニュース
- ^ その代わり1947年に臨時国勢調査が行われた。(出典:『むつ市史 年表』(むつ市・1988年12月20日発行)794頁「現代 昭和22年(1947)」より)
センサス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 20:28 UTC 版)
「テイルズ オブ イノセンス」の記事における「センサス」の解説
天上界の切り離しに反対だった者たちが形成した国家。しかし国家としての機能はまるでなく、実質は少数民族の集団のようなものであった。世界の維持に関してはあまり関心がなかったが、地上人の信仰心は大切にしており、地上人の魂を狩ることには反対していた。創世力はセンサスの領土にあるため、度々ラティオからの侵略を受けていた。
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センサス
「センサス」の例文・使い方・用例・文例
- 仕事をする時仲間が多いと、コンセンサスをとるのが意外と大変だ。
- 今後は、新事業創造による経済の活性化という観点から、国民のコンセンサスに基づいた早急な内圧型規制緩和が推進されなければなるまい。
- 国民の合意, ナショナルコンセンサス.
- 基本方針の決定には事前に全員のコンセンサスを得ておくことが大切である.
- コンセンサス方式という,表決の仕方
- 漁業を対象としたセンサス
- 工業を対象としたセンサス
- 工業センサスの結果をまとめた表
- 商業センサスの結果をまとめた表
- 住宅センサスという,住宅事情についての調査
- 農業と林業を対象としたセンサス
- 情報流通センサスという,情報流通量の調査
センサスと同じ種類の言葉
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