せっ‐く【節句/節供】
せっく 【節句・節供】
節句
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/04 06:59 UTC 版)
節句(せっく)は、古代中国の陰陽五行説を由来として日本に定着した暦[要出典]。伝統的な年中行事を行う季節の節目(ふしめ)となる日。節供(せっく)、古くは節日(せちにち)とも[1]。
出典
- ^ 神永曉 (2017年1月30日). “「節句」と「節供」”. ジャパンナレッジ. 日本語、どうでしょう?. ネットアドバンス. 2021年1月7日閲覧。
- ^ a b 土屋京子「節句と節句料理についての一考察」『東京家政大学博物館紀要』第15巻、東京家政大学博物館、2010年、 79頁、 ISSN 13433709、 NAID 110007535653。
- ^ a b 是澤博昭「節句に見る子供――近代からみる江戸の子育て」『幼児教育史研究』第12巻0、幼児教育史学会、2017年、 59-62頁、 doi:10.20658/youjikyoikushi.12.0_59、 ISSN 1881-5049、 NAID 130006565871。
- ^ a b c d e f 『食料の百科事典』 丸善 p.317 2001年
- ^ a b 手塚和男「祝日考」『三重大学教育学部研究紀要 人文・社会科学』第46号、三重大学教育学部、1995年、 33-48頁、 ISSN 03899233、 NAID 110000503920、2021年4月30日閲覧。
- ^ “国民の祝日について”. 内閣府. 2021年1月7日閲覧。
- ^ 武光誠編著『日本のしきたり-開運の手引き』 講談社 p.58 1994年
- ^ グラフ社著『冠婚葬祭の作法―規律としてのルールとマナー 改訂版』 グラフ社 p.342 2003年
- ^ “節句人形とは”. 一般社団法人日本人形協会. 2021年1月7日閲覧。
- ^ NEWS ONLINE 編集部 (2018年6月29日). “曜日の雑学 偶数でゾロ目になる日はだいたい同じ曜日になる”. ニッポン放送 NEWS ONLINE. 2021年1月7日閲覧。
- ^ a b 「「六日の菖蒲、十日の菊」の意味を知りたい。」 - レファレンス協同データベース
- ^ “「怠け者の節句働き(なまけもののせっくばたらき)」の意味や使い方”. Weblio辞書. 2021年1月7日閲覧。
節句
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 21:33 UTC 版)
暦の節目は節句となっている。 1月7日 - 人日(じんじつ)、七草 3月3日 - 上巳(じょうし / じょうみ)、桃の節句 5月5日 - 端午(たんご)、端午の節句 7月7日 - 七夕(しちせき / たなばた) 9月9日 - 重陽(ちょうよう)、菊の節句
※この「節句」の解説は、「日本の暦」の解説の一部です。
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「節句」の例文・使い方・用例・文例
- 5月5日は古来から端午の節句として、男子の健やかな成長を願う行事が行われていた。
- この端午の節句と関係の深いしょうぶは、花は美しくありません。
- 怠け者の節句働き。
- 怠け者の節句働き.
- 五月の節句
- 雛の節句、雛祭り、雛飾り
- 怠け者の節句働き
- 五節句
- 雛の節句
- 端午の節句
- 端午の節句に着る浴衣
- 飾り馬という,端午の節句に飾る引き馬
- 飾り兜という,端午の節句の飾り物
- 五月の節句に立てる紙製の幟
- 菊供養という,陰暦の重陽の節句にちなんで行う法会
- 重陽の節句に用いる酒
- 重陽の節句という節句
- 平安時代に,香料を入れた袋を造花などで飾って5色の糸を長く垂らし,魔よけなどのため端午の節句につるしたもの
節句と同じ種類の言葉
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