ショウとは? わかりやすく解説

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show

別表記:ショー、ショウ

「show」の意味

見せる,出品する,上映される

「show」とは「(人物にものを)見せる」「(~を見えるようにする」、「出品する」などの意味を持つ他動詞である。「示す」の意味で、「によると」と訳すこともある。自動詞として使う場合は「見える」「顔を見せる」、「上映される」などの意味になる。名詞としては「a show」で「見せること」などの意味だ。可算名詞としての意味は「展覧会」や「(テレビなどの)ショー」などである。不可算名詞では「ふり」や「見せびらかし」などとなる。単数形で使うと「試み」や「企画」、「機会」などとして使える

「show」の複数形

「show」の複数形は「shows」である。

「show」の発音・読み方

「show」の発音記号は「ʃóʊ」、または「ʃˈəʊ」である。発音記号無視して日本語発音すると「ショー」となる。

「show」の活用変化一覧

「show」の活用変化一覧は次のとおりである。
原型 show
現在分詞 showing
過去形 showed
過去分詞 shownアメリカではshowed)
三人称単数現在形 shows

「show」の語源・由来

「show」の語源複数ある。ゲルマン祖語「skau-(見よ、見る)」を語根とする場合は、ゲルマン祖語の「skauwojanan(見る)」が古フリジア語では「 skawia」に、オランダ語では「schouwen」に、古高ドイツ語では「scouwon」となった。Proto-Indo-Europeanが語根場合は「keu-」の異形の「skou-(見る、観察する知覚)」が語源である。中英語では「sheuen」、古英語では「sceawian」となった。意味は「見る」「観察する」「調べる」などである。

「show」の使い方・例文

「show」の使い方には「"Show me your palm," said the fortune teller」(「あなたの手のひらを見せてください」と占い師言った)や、「"Show me your math notebook."」(「数学ノート見せて」)などがある。「The manager shows us a family photo whenever possible」(部長ことあるごとに私たち家族写真見せる)としても使え、この文は「The manager shows a family photo to us whenever possibleと言い換えることができる。「I showed the cram school teacher what I had done wrong in the school test」(私は塾の先生に、学校テスト間違えたところを見せた)や、「My father showed me an old scar from playing rugby when he was younger」(父は私に、若いころラグビー試合でできた古傷見せた)などの例文もある。

「The old photo showed the people in the past doing farm work」(古い写真は、昔の人々が農作業をしているところを写していた)、「The magic mirror showed her stepmother putting on makeup」(魔法の鏡には化粧をする継母映っていた)などとも言える。これらは「show」に目的語と「doing」がついた「(~しているのを)見せる」の形である。「Although I used it carefully, the white sofa showed the dirt」(大切に使っていたのに、白いソファーには汚れ目立った)や、「She is going to show herself at her cousin's wedding next Sunday」(彼女は次の日曜日に、いとこの結婚式出席する予定だ)などとしても使用可能だ

「His face showed (his) delight when he found the yellow handkerchief adorned」(黄色ハンカチ飾られているのを見つけたとき、彼の顔に喜びの色が浮かんだ)、「Characteristics of identical twins show themselves in genes」(一卵性双生児特徴遺伝子表れている)などのような使いかたをすると、感情特徴などを表すことができる。「The fed cat showed her affection」(餌を与えられは、彼女に愛情示した)は「show」に間接目的語直接目的語がついた形で、「(人に好意感謝などを)示す」表現となる。この文は「show」に目的語前置詞(代)名詞続けてThe fed cat showed affection to her」と言い換えることが可能だ

「In the hide-and-seek song, the chick's cute butt is showing」(かくれんぼの歌ではひよこの可愛お尻見えている)や、「Her face was flushed, but it showed white in the moonlight」(彼女の顔紅潮していたが、月明かりで白く見えた)などは自動詞としての使い方となる。後者は「show」のあとに補語があるときの使い方だ。「show」を名詞として使うと「TV shows from commercial stations are now available on the Internet」(民放局テレビショーが、インターネット見られるようになった)、「Chrysanthemum shows are held in many places in autumn」(秋になると、各地品評会開かれる)などの文ができる。「She was put in charge of the project leader for the first time, and she put up a good show」(彼女は初めプロジェクトリーダー任されたが、立派にやってのけた)などは「(成し遂げた行為の意味での「show」の使い方だ。2635

ショー【show】

読み方:しょー

舞台芸能などの見世物。特に、音楽・舞踊中心とした、視覚的要素の強い芸能。「ミュージカル—」「トーク—」

展示会。「ファッション—」

興行。「チャリティー—」「ロード—」


しょう【上】

読み方:しょう

⇒じょう


しょう【井/正/生/声/姓/性/青/政/星/省/清/聖/精/請】

読み方:しょう

〈井〉⇒せい

〈正〉⇒せい

〈生〉⇒せい

〈声〉⇒せい

〈姓〉⇒せい

〈性〉⇒せい

〈青〉⇒せい

〈政〉⇒せい

〈星〉⇒せい

〈省〉⇒せい

〈清〉⇒せい

〈聖〉⇒せい

〈精〉⇒せい

〈請〉⇒せい


しょう【傷】

読み方:しょう

[音]ショウシャウ)(呉)(漢) [訓]きず いたむ いためる

学習漢字6年

[一]〈ショウ〉

きず。けが。「傷病外傷軽傷死傷重傷創傷凍傷負傷

きずをつける。そこなう。「傷害殺傷食傷損傷中傷刃傷(にんじょう)」

心をいためる。つらく思う。「傷心哀傷感傷愁傷悲傷

[二]〈きず〉「傷口手傷生傷古傷

難読火傷(やけど)


しょう【償】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウシャウ)(漢) [訓]つぐなう

損失見合うものを返すつぐなう。「償還償却償金代償賠償弁償補償報償無償有償


しょう〔セウ〕【兄鷹】

読み方:しょう

《小(しょう)の意か》雄のタカ。雄よりも大きい雌のタカ弟鷹(だい)というのに対する。

「物怖ぢしたるの—やうの物のやうなるは」〈源・夕霧


しょう【勝】

読み方:しょう

[音]ショウ(呉)(漢) [訓]つ まさる すぐれる たえる

学習漢字3年

相手負かす。かつ。「勝因勝算勝敗勝負勝利圧勝完勝決勝辛勝戦勝必勝優勝連勝

すぐれる。「健勝殊勝清勝

景色地形すぐれているすぐれた景色。「勝地奇勝形勝景勝絶勝探勝名勝

名のり]かち・すぐる・すぐろ・とう・のり・まさ・ます・よし


しょう【勝】

読み方:しょう

【一】[名]景色すぐれていること。また、その地。「山水の—を探る」

【二】接尾助数詞試合勝負などで、勝った回数数えるのに用いる。「二—一敗」⇔敗。


しょう【匠】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウシャウ)(漢) [訓]たくみ

大工細工師職人。「匠人工匠巧匠石匠刀匠番匠(ばんじょう)・木匠

技芸長じた人。学問芸術一家をなす人。「学匠楽匠巨匠師匠宗匠

新しいものを作り出す工夫アイデア。「意匠

名のり]なる

難読内匠(たくみ)


しょう〔シヤウ〕【匠】

読み方:しょう

すぐれた技術をもつ人。古くは、特に、木工職人をさす。たくみ。〈和英語林集成


しょう【升】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウ(呉)(漢) [訓]ます のぼる

[一]〈ショウ〉

容量単位10合。「一升

のぼる。「升堂」

穀物が実る。転じて世の中がよく治まる。「升平

[補説] 23は「昇」と通用する

[二]〈ます〉「升酒升目

[補説] 「(ます)」は国字

名のりたか・のり・みのる・ゆき


しょう【升】

読み方:しょう

尺貫法容量単位。1升は1斗の10分の1。1合の10倍。約1.8リットル。「一—瓶」


しょう【召】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウセウ)(呉)(漢) [訓]めす

上位者目下の者を呼び寄せる。「召喚召還召集召致応召

名のり]めし・よし・よぶ

難読召人(めしゅうど)


しょう【×哨】

読み方:しょう

人名用漢字] [音]ショウ(セウ)(呉)(漢)

見張りをする。見張り番。「哨戒哨兵前哨歩哨立哨


しょう【唱】

読み方:しょう

[音]ショウシャウ)(呉)(漢) [訓]となえる うたう

学習漢字4年

人に先立って言う。「唱道唱和首唱提唱夫唱婦随

声高呼ばわる。「三唱復唱

節をつけてうたう。「唱歌愛唱・歌唱・合唱絶唱独唱輪唱

(「誦」の代用字そらんじる。「暗唱

名のり]うた


しょう【商】

読み方:しょう

[音]ショウシャウ)(呉)(漢) [訓]あきなう はかる

学習漢字3年

あきなうあきない。「商業商魂商店商人商売商品行商通商

あきんど商人。「画商巨商豪商紳商政商隊商・貿易商」

相談する。はかる。「商議商量会商協商

星座の名。さそり座。「参商(しんしょう)」

古代中国王朝、殷の自称。「殷商」

名のり]あき・あつ・ひさ

難読商人(あきんど)


しょう〔シヤウ〕【商】

読み方:しょう

【一】

あきないまた、あきんど。「士農工—」

ある数や式を以外の他の数や式で割って得られ結果の数や式。⇔積。

中国・日本音楽階名の一。五声の第2音。

【二】古代中国王朝、殷(いん)のこと。


しょう【×嘗】

読み方:しょう

人名用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) ジョウジャウ)(呉) [訓]なめる かつて

味をみる。なめる。「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」

試してみる。「嘗試

秋、新穀を神に供える祭。「大嘗祭(だいじょうさい)」

[補説] 「甞」は異体字

名のり]ふる

難読大嘗(おおにえ)の祭・神嘗祭(かんなめさい)・新嘗祭(にいなめさい)


しょう【×嘯】

読み方:しょう

[音]ショウ(セウ)(呉)(漢) [訓]うそぶく

口をすぼめて声を出す。うそぶく。「嘯風/吟嘯長嘯

ほえる。うなる。「海嘯虎嘯(こしょう)」


しょう〔シヤウ〕【声】

読み方:しょう

こえ。また、言葉

漢字日本語のアクセントまた、それを示すために漢字やかなの四隅などに打つ点。→四声(しせい) →声点(しょうてん)

発音強弱高低抑揚

文字(もんじ)の—を分かつ事」〈花鏡


しょう【奨〔奬〕】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウシャウ)(漢) [訓]すすめる

すすめる。助けはげます。奨学奨励勧奨推奨報奨

名のり]すすむ・つとむ


しょう【×妾】

読み方:しょう

[音]ショウ(セフ)(呉)(漢) [訓]めかけ わらわ

めかけ。「妾宅愛妾妻妾侍妾蓄妾婢妾(ひしょう)」


しょう〔セフ〕【×妾】

読み方:しょう

【一】[名]めかけ。そばめ。

【二】[代]一人称人代名詞女性自分へりくだって言う語。わらわ。

「—は一層学芸に心を籠め」〈福田英子妾の半生涯


しょう〔シヤウ〕【姓】

読み方:しょう

氏(うじ)。名字。せい。

「—はむばらになむありける」〈大和一四七〉


しょう【×娼】

読み方:しょう

[音]ショウ(シャウ)(呉)(漢)

歌舞演じて客を楽しませる女。また、売春をする女。「娼家娼妓(しょうぎ)・娼婦街娼公娼私娼

難読敵娼(あいかた)


しょう【宵】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウセウ)(呉)(漢) [訓]よい

[一]〈ショウ〉

夜。「終宵徹宵

よいのうち。「秋宵春宵良宵

[二]〈よい〉「宵闇(よいやみ)/今宵(こよい)」


しょう【将〔將〕】

読み方:しょう

[音]ショウシャウ)(漢) [訓]まさに はた

学習漢字6年

軍を統率する長。「将棋将軍将校将兵王将主将智将(ちしょう)・敗将武将勇将

軍隊の階級用いる語。「将官空将少将中将

引き連れるもたらす。「将来

これから…しようとする。「将来

名のり]すけ・すすむ・たすく・ただし・たもつ・のぶ・ひとし・まさ・もち・ゆき

難読女将(おかみ)・将曹(さかん)・将監(じょう)


しょう〔シヤウ〕【将】

読み方:しょう

軍隊率い指揮する者。将帥(しょうすい)。「一軍の—」

軍人階級の一。将官

自衛官階級の一。最高位階級で、陸将海将空将があり、諸外国軍や旧日本陸海軍大将中将相当する

律令制近衛府(このえふ)の官名大将中将少将があった。


しょう【小】

読み方:しょう

[音]ショウセウ)(呉)(漢) [訓]ちいさい こ お さ

学習漢字1年

[一]〈ショウ〉

ちいさい。「小心小刀小児(しょうに)/狭小群小弱小縮小大小微小矮小(わいしょう)」

少し。わずか。「小異小康小成小知

とるにたりない。「小身小臣

自分や、自分に関することを謙遜(けんそん)していう語。「小社小生小弟

[二]〈こ〉「小粋(こいき)・小型小雨(こさめ)・小銭小鳥

[三]〈お〉「小川

難読小豆(あずき)・小路(こうじ)・小女子(こうなご)・小筒(ささえ)・小石(さざれいし)・小夜(さよ)・小火(ぼや)


しょう〔セウ〕【小】

読み方:しょう

小さいこと。重要さ程度少ないこと。また、そのもの。「大は—を兼ねる」「—宇宙」「—企業」⇔大。

1か月日数が、陰暦30日陽暦では31日満たない月。「—の月」⇔大。

田畑面積の単位太閤検地以前120歩(約4アール)、以後100歩(約3.3アール)。

小学校」の略。「—・中・高・大」

名詞の上に付く。

似ている規模小さいものである意を表す。「—京都

同名父子のうち、息子のほうを表す。「—デュマ」⇔大。

自分に関するものについて、へりくだる意を表す。「—論」「—社」「—誌」


しょう【少】

読み方:しょう

[音]ショウセウ)(呉)(漢) [訓]すくない すこし

学習漢字2年

すくない。すこし。「少額少少少数少量希少僅少軽少減少些少(さしょう)・多少

しばらく。「少憩少時

年が若い。「少女少壮少年年少幼少老少

官職で、下位のもの。「少尉少佐少納言

名のり]お・すく・つぎ・まさ・まれ

難読少女(おとめ)・少領(すけ)


しょう〔セウ〕【少輔】

読み方:しょう

律令制で、諸省の次官(すけ)で、大輔(たいふ)の下に位するもの。しょうゆうすないすけ

[補説] 歴史的仮名遣いは「せうふ」の音変化した「せふ」とする説もある。


しょう【尚】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウシャウ)(漢) [訓]たっとぶ とうとぶ なお

重んじるたっとぶ。「尚古尚歯尚武好尚

格が高い。「高尚

久しい。「尚書

まだ。なお。「尚早

名のり]さね・たか・たかし・なか・なり・ひさ・ひさし・まさ・まし・ます・よし・より

難読和尚(おしょう)


しょう【×庄】

読み方:しょう

人名用漢字] [音]ショウ(シャウ)(呉) ソウサウ)(漢)

荘園(しょうえん)。「庄司(しょうじ)・庄屋(しょうや)」

[補説] もと「荘」の俗字

名のり]まさ・たいら


しょう【床】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウシャウ)(呉) [訓]とこ ゆか

[一]〈ショウ〉

寝どこ寝台。「臥床(がしょう)・起床就床病床臨床

腰かけ。「床几(しょうぎ)」

どこ。「温床

物の支えとなる部分底部土台。「火床花床河床鉱床銃床道床

[二]〈とこ(どこ)〉「床屋川床寝床

[三]〈ゆか〉「床板床下高床

[補説] 「牀」は本字

「床」に似た言葉

しょう〔シヤウ〕【床/×牀】

読み方:しょう

【一】[名]室内の板を張った所。ゆか。「—に臥せる

【二】接尾助数詞病院などで病人用のベッド数を数えるのに用いる。


しょう【×廠】

読み方:しょう

[音]ショウ(シャウ)(呉)(漢)

仕切りのない、ただっ広い建物。「廠舎工廠船廠兵器廠


しょう【彰】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウシャウ)(呉)(漢) [訓]あらわす

はっきりと目立つように表す。「彰徳顕彰表彰

名のりあき・あきら・ただ・てる


しょう【従/縦】

読み方:しょう

〈従〉⇒じゅう

〈縦〉⇒じゅう


しょう〔シヤウ〕【性】

読み方:しょう

生まれつき性質。もって生まれた性分。「—が合う」「凝り—」

そのもののもともとのたち本来の性質品質。「荒れ—」「冷え—」

根性たましい性根

「—も骨もぬけてうんざりしてしまう」〈中勘助銀の匙

陰陽道(おんようどう)で、木・火・土・金・水五行(ごぎょう)を人の生まれた年月日配したもの。これによって吉凶を占う。

仏語あらゆるものが生来備えていて、外からの影響によって変わることのない本質本性自性

習性。ならい。

「はづさうはづさうと思うたが—に成り」〈浄・鎌田兵衛


しょう【×悄】

読み方:しょう

[音]ショウ(セウ)(呉)(漢) [訓]しおれる

しょんぼりする。しおれる。「悄悄悄然

難読]悄気(しょげ)る


しょう【×憔】

読み方:しょう

[音]ショウ(セウ)(漢) [訓]やつれる

やつれる。「憔悴(しょうすい)」


しょう【憧】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウ(漢) ドウ(慣) [訓]あこがれ

あこがれる。「憧憬(しょうけい)・憧憬(どうけい)」


しょう【承】

読み方:しょう

[音]ショウ(漢) [訓]うけたまわる うける

学習漢字6年

前のものを受け継ぐ。「承句承継承前継承口承相承伝承

相手意向受け入れる。「承諾承知承認承服拝承了承不承不承(ふしょうぶしょう)」

名のり]うけ・こと・すけ・つぎ・つぐ・よし


しょう【承】

読み方:しょう

漢詩絶句で、承句。「起—転結


しょう【抄】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウセウ)(呉) [訓]すくう すく

すくい取るかすめ取る。「抄掠(しょうりゃく)」

書き写す。「手抄

抜き書きする抜き書き。「抄出抄本抄訳抄録詩抄

注釈書。「抄物(しょうもの)」

紙をすく。「抄紙抄造

[補説] 14は「鈔」と通用する


しょう〔セウ〕【抄/×鈔】

読み方:しょう

長い文章などの一部書き出すこと。また、そのものぬきがき。「徒然草—」

古典などの難解な語句抜き出して注釈すること。また、その書物。「湖月—」「毛詩—」

尺貫法容積単位。1抄は1勺の10分の1。約1.8ミリリットル。→勺1


しょう【招】

読み方:しょう

[音]ショウセウ)(呉)(漢) [訓]まねく

学習漢字5年

呼び寄せる。まねく。「招請招待招致招聘(しょうへい)」

名のりあき・あき


しょう【×捷】

読み方:しょう

人名用漢字] [音]ショウ(セフ)(呉)(漢) [訓]かつ はやい

戦いに勝つ。勝ちいくさ。「捷報戦捷大捷

動き速い。すばやい。「軽捷敏捷

ちかみち。「捷径

名のり]さとし・すぐる・とし・はや・まさる


しょう【掌】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウシャウ)(呉)(漢) [訓]たなごころ たなうら てのひら つかさどる

てのひら。「掌握掌中合掌熊掌(ゆうしょう)・落掌

職務として担当するつかさどる。「管掌兼掌車掌職掌分掌

手に持つ。「鞅掌(おうしょう)」

名のり]なか

難読仙人掌(サボテン)・掌侍(じょう)


しょう〔シヤウ〕【掌】

読み方:しょう

てのひらたなごころ


しょう【昇】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウ(呉)(漢) [訓]のぼる

にあがって行く。「昇降昇天昇竜上昇

上の官位等級に進む。「昇格昇級昇給昇進昇段昇任

世の中がよく治まる。「昇平

名のり]かみ・すすむ・のぼり・のり


しょう【×昌】

読み方:しょう

人名用漢字] [音]ショウ(シャウ)(呉)(漢) [訓]さかん あきらか

盛ん。栄える。「昌運昌盛繁昌隆昌

明らか。美しい。「昌言

名のりあき・あきら・あつ・さかえ・すけ・まさ・まさし・まさる・ます・よ・よし


しょう【昭】

読み方:しょう

[音]ショウセウ)(呉)(漢)

学習漢字3年

明るく照らすさま。明らか。明らかにする。「昭昭昭然

世の中明るく治まる。「昭代

名のりあき・あきら・いか・てる・はる


しょう【晶】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウシャウ)(呉)

きらきらと輝く。「晶晶

原子規則正しい配置をとった鉱物の形。「結晶・水晶」

名のりあき・あきら・てる・まさ


しょう【松】

読み方:しょう

[音]ショウ(漢) [訓]まつ

学習漢字4年

[一]〈ショウ〉木の名。マツ。「松柏(しょうはく)・松籟(しょうらい)・松露松竹梅青松老松

[二]〈まつ〉「松風松原門松

名のり]ときわ・ます

難読松魚(かつお)・落葉松(からまつ)・松明(たいまつ)・杜松(ねず)・松毬(まつかさ)・海松(みる)・水松(みる)


しょう【×梢】

読み方:しょう

人名用漢字] [音]ショウ(セウ)(呉) [訓]こずえ

の先。こずえ。「梢頭

物の先端。「末梢

名のり]すえ・たか


しょう【×椒】

読み方:しょう

[音]ショウ(セウ)(呉)(漢) [訓]はじかみ

木の名。サンショウ。「胡椒山椒

皇后御殿。「椒房


しょう【×樵】

読み方:しょう

[音]ショウ(セウ)(漢) [訓]こる きこり

たきぎを切り出す。きこり。「樵歌樵夫

難読木樵(きこり)


しょう【×檣】

読み方:しょう

[音]ショウ(シャウ)(漢) [訓]ほばしら

帆柱(ほばしら)。マスト。「檣灯船檣帆檣


しょう〔シヤウ〕【正】

読み方:しょう

【一】[名]

本当であること。

つくろいなき—の処」〈一葉ゆく雲

律令制で、諸司長官

位階上下分けたもののうち、上の階級の称。「—一位」⇔従(じゅ)。

ふつう、時間や量を示す語の上付いてきっちりその時間や量であることを表す。「—八時」「—一合

【二】[名・形動ナリそっくりそのままであること。また、そのさま。

「姑婆(しうとばばあ)の口まねは、あの婆に—だよ」〈滑・浮世風呂・二〉

「正」に似た言葉

しょう【沼】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウセウ)(呉)(漢) [訓]ぬま

[一]〈ショウ〉ぬま。「沼沢湖沼

[二]〈ぬま〉「沼地泥沼


しょう【消】

読み方:しょう

[音]ショウセウ)(呉)(漢) [訓]きえる けす

学習漢字3年

きえてなくなる。なくす。けす。「消火消化消耗(しょうこう)・消耗(しょうもう)・消失消息消毒消費消滅解消費消抹消霧消

月日を送る。過ごす。「消光

気落ちする。「消魂消沈

控え目にする。「消極

(「銷」の代用字)しのぐ。「消夏消暑

難読]魂消(たまげ)る・雪消(ゆきげ)


しょう【渉】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウセフ)(漢) [訓]わたる

水のある所を歩いて渡る。「渉禽類(しょうきんるい)/徒渉跋渉(ばっしょう)」

あちこち歩き回る。「渉猟

かかわる。関係する。「渉外干渉交渉

名のり]さだ・たか・ただ・わたり


しょう【×漿】

読み方:しょう

[音]ショウ(シャウ)(漢)

とろりとした液状のもの。汁。「漿液漿果岩漿血漿脳漿


しょう〔シヤウ〕【×漿】

読み方:しょう

米を煮た汁。おもゆ。


しょう【焦】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウセウ)(呉)(漢) [訓]こげる こがす こがれる あせる

こげる。こがす。「焦点焦土焦熱焦眉(しょうび)」

いらだつ。あせる。「焦心焦躁(しょうそう)・焦慮


しょう【焼〔燒〕】

読み方:しょう

[音]ショウセウ)(呉)(漢) [訓]やく やける

学習漢字4年

やく。やける。「焼却焼香焼死焼失焼身焼尽焼成延焼全焼燃焼類焼

難読焼売(シューマイ)


しょう【照】

読み方:しょう

[音]ショウセウ)(呉)(漢) [訓]てる てらす てれる

学習漢字4年

光がすみずみまで届く。てる。てらす。「照射照明照覧遍照(へんじょう)・探照灯

日の光。「残照晩照返照

照らし合わせる。「照応照会照合照準観照参照対照

写真に写す。写真。「照影小照

名のりあき・あきら・あり・てり・とし・のぶ・みつ


しょう【×牀】

読み方:しょう

[音]ショウ(シャウ)(慣) [訓]ゆか

寝台長椅子。「牀几(しょうぎ)/臥牀(がしょう)」


しょう【×牆】

読み方:しょう

[音]ショウ(シャウ)(漢) [訓]かき

土や石でつくった垣根土塀。「牆壁門牆

[補説] 「墻」は異体字


しょう〔シヤウ〕【生】

読み方:しょう

【一】[名]

いのち。生命生きていること。「この世に—を受く」「—ある者は必ず死す

なまのもの。特に、現金をいう。

「帯ぢゃ名が立つ、—でたもれ」〈浄・歌軍法

生まれ素姓

「—が入聟(いりむこ)だのに」〈滑・浮世風呂・三〉

【二】[名・形動ナリあるものとそっくりなこと。また、そういうさま。

目つきや口もとがおとっさんに—だねえ」〈人・娘節用・三〉


しょう【症】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウシャウ)(呉)

病気性質や状態。「症候・症状炎症軽症重症難症病症

特定の症状現れる病気。「既往症狭心症後遺症不眠症


しょう〔シヤウ〕【症】

読み方:しょう

病気性質・状態。症状

脈管臃脹の—を患うるものありければ」〈中村訳・西国立志編


しょう【相/荘/装】

読み方:しょう

〈相〉⇒そう

〈荘〉⇒そう

〈装〉⇒そう


しょう〔シヤウ〕【相】

読み方:しょう

君主助けて政治を行う職。宰相大臣


しょう〔シヤウ〕【省】


しょう【硝】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウセウ)(呉)(漢)

鉱石の一。硝石。「硝酸

火薬。「硝煙

難読硝子(ガラス)


しょう【礁】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウセウ)(呉)(漢)

水面見え隠れする石。隠れ岩。「暗礁環礁岩礁漁礁座礁離礁珊瑚(さんご)礁」


しょう〔セウ〕【礁】

読み方:しょう

浅い海底隆起部。岩礁サンゴ礁などがある。


しょう【祥】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウシャウ)(漢) [訓]さち きざし

めでたいこと。さいわい。「清祥多祥不祥事

めでたいこと前触れ。きざし。「嘉祥瑞祥発祥

忌み明け祭り。「祥月(しょうつき)/小祥・大祥

名のり]あきら・さか・さき・さむ・ただ・なが・やす・よし


しょう〔シヤウ〕【祥】

読み方:しょう

めでたいことまた、その前ぶれ吉兆瑞兆(ずいちょう)。

吉凶前兆

飢饉ノ—」〈和英語林集成

一周忌(小祥)と三周忌大祥)との称。


しょう【称〔稱〕】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウ(呉)(漢) [訓]たたえる となえる はかる

ほめあげるたたえる。「称賛称美称揚

となえる。呼ぶ。呼び名。「称呼称号称名(しょうみょう)/愛称仮称改称敬称古称呼称公称詐称自称総称通称人称美称併称・名称・略称」

はかりで量る。「称量

左右がつりあう。「相称対称

名のり]あぐ・かみ・な・のり・みつ・よし


しょう【称】

読み方:しょう

よびな。呼称。「コハダコノシロ若魚の—だ」

ほまれ。名声評判。「幻の名酒の—がある」


しょう【章】

読み方:しょう

[音]ショウシャウ)(呉)(漢) [訓]あや

学習漢字3年

文字つづった文。「玉章詞章断章文章

資格身分などを示すしるし。「印章記章・勲章校章褒章帽章喪章(もしょう)・紋章腕章

文や音楽一区切り。「章句章節楽章終章序章

箇条書きにした法令。「憲章典章

[補説] 原義は、はっきりとしたあや・しるし。

名のりあき・あきら・き・たか・とし・のり・ふさ・ふみ・ゆき

難読周章(あわ)てる・章魚(たこ)・玉章(たまずさ)


しょう〔シヤウ〕【章】

読み方:しょう

文章楽曲など全体の構成の中で、大きく分けた区分。「—を改める」

ひとまとまり文章

しるし。記章。「会員の—」

古代中国文体の名。上奏文の一様式。

古代中国の暦で、19年のこと。


しょう【笑】

読み方:しょう

[音]ショウセウ)(呉)(漢) [訓]わらう えむ

学習漢字4年

わらう。わらい。「笑殺笑止笑声笑柄一笑苦笑哄笑失笑大笑談笑嘲笑(ちょうしょう)・爆笑微笑冷笑

わらわせる。おかしい。「笑話

謙遜(けんそん)を表す語。「笑納笑覧

名のり]え・えみ

難読可笑(おか)しい・微笑(ほほえ)む


しょう【×笙】

読み方:しょう

人名用漢字] [音]ショウ(シャウ)(呉)

楽器の名。しょうのふえ。「笙歌


しょう〔シヤウ〕【×笙】

読み方:しょう

雅楽用い管楽器の一。匏(ほう)の上17本の長短の竹管を環状立てたもので、竹管の根元に簧(した)、下方側面指孔がある。匏の側面吹き口から吹いた吸ったりして鳴らす。奈良時代に唐から伝来笙の笛鳳笙(ほうしょう)。鳳管。そう。


しょう〔セウ〕【×簫】

読み方:しょう

中国管楽器で、縦笛一種複数の竹管を束ねた排簫(はいしょう)と、単管洞簫(どうしょう)とがある。


しょう【粧】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウシャウ)(呉) ソウサウ)(漢) [訓]よそおう

顔かたち整える。「化粧盛粧(せいそう)・美粧


しょう【紹】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウセウ)(漢) [訓]つぐ

受けつぐ。「紹述

間をとりもつ。「紹介

名のり]あき・つぎ


しょう【×翔】

読み方:しょう

人名用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) [訓]かける とぶ

羽を広げて飛ぶ。空高く飛ぶ。「滑翔飛翔

名のり]さね


しょう【×聳】

読み方:しょう

[音]ショウ(漢) [訓]そびえる そばだつ そびやかす

そびえ立つそばだつ。「聳峙(しょうじ)・聳立

おそれて立ちすくむ。おそれる。「聳動


しょう【肖】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウセウ)(呉)(漢) [訓]にる あやかる

もとのものに似る。似せる。「肖似肖像不肖

名のり]あえ・あゆ・あれ・すえ・たか・のり・ゆき


しょ・う〔しよふ〕【負う】

読み方:しょう

[動ワ五(ハ四)]《「せおう」の音変化

背中に担ぐ。せおう。「荷物を—・って歩く」

厄介なこと、迷惑なことなどを引き受ける。「重大な責任を—・わされた」

(「しょってる」の形で用いて思い上がるうぬぼれる。「ハンサムだと思うなんて、—・ってるね」

[可能] しょえる

「背負う」に似た言葉

しょう〔シヤウ〕【荘/×庄】

読み方:しょう

奈良時代生産物貯蔵する倉を中心として周辺園地配した一区画

荘園」に同じ。

昔の荘園名を残した土地の名称。「五箇の—」

日本植民地であった時代台湾行政区画の一。街より小さく、社より大きい


しょう【×菖】

読み方:しょう

人名用漢字] [音]ショウ(シャウ)(呉)(漢)

の名。「菖蒲(しょうぶ)/石菖

難読菖蒲(あやめ)


しょう【×蕉】

読み方:しょう

人名用漢字] [音]ショウ(セウ)(呉)(漢)

植物の名バショウ。「芭蕉

松尾芭蕉(ばしょう)のこと。「蕉風蕉門


しょう【×蕭】

読み方:しょう

[音]ショウ(セウ)(呉)(漢)

の名。ヨモギ一種。「蕭(しょうがい)」

ものさびしい。「蕭蕭蕭条蕭然


しょう【衝】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウ(漢) [訓]つく

突き当たる。つく。「衝撃衝天衝動衝突緩衝折衝

重要な所。「要衝

[補説] 原義は、町を突き抜ける大通り交通の要所の意。

名のり]つぎ・みち・もり・ゆく

難読衝立(ついたて)


しょう【衝】

読み方:しょう

必ず通る道や地点要所。「水陸交通の—にある都市

大事な任務。「外交の—にあたる」

外惑星地球挟んで太陽正反対方向に来ること。惑星黄経太陽黄経との差が180度になること。このころ外惑星地球に最も近づく。→合(ごう)4

衝の画像

しょう【×裳】

読み方:しょう

人名用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) [訓]も もすそ

[一]〈ショウ〉下半身に着るスカート状の衣類。「衣裳霓裳(げいしょう)」

[二]〈も〉「裳裾(もすそ)/玉裳(たまも)」


しょう【訟】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウ(漢) [訓]うったえ

裁判で是非を争う。うったえる。「訴訟争訟


しょう【証〔證〕】

読み方:しょう

[音]ショウ(呉)(漢) [訓]あかす あかし

学習漢字5年

確かな根拠基づいて事実明らかにする。あかす。「証言証人証明検証考証実証認証論証

事実明らかにするもの。あかし。「証左証跡引証確証反証物証傍証

証明のための文書。「証券証書学生証免許証

仏教で、悟り。「証果内証(ないしょう)」

[補説] 「証」と「證」はもと別字で、「証」はいさめる意を表した

名のり]あきら・つく・み

難読内証(ないしょ)


しょう【証】

読み方:しょう

証拠。「もって後日の—とす」

仏語正法修得し真理を悟ること。悟りを得ること。

漢方で、病状症状のこと。


しょう【詔】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウセウ)(呉)(漢) [訓]みことのり

天子命令みことのり。「詔書詔勅聖詔大詔

名のり]のり


しょう〔セウ〕【詔】

読み方:しょう

天子命令直接伝え文書みことのり詔書


しょう【詳】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウシャウ)(漢) [訓]くわしい つまびらか

細かいところまで行き届いている。くわしい。「詳解詳細詳述詳報詳密詳論

くわしく調べついている。「不詳未詳

名のり]つま・みつ


しょう【×誦】

読み方:しょう

[音]ショウ(漢) ジュ(呉) [訓]となえる そらんじる

[一]〈ショウ〉

声を出して読む。となえる。「愛誦詠誦口誦読誦朗誦

暗記して読む。そらんじる。「暗誦

[二]ジュお経となえる。「読誦念誦諷誦(ふうじゅ)・諷誦(ふじゅ)」

名のり]すみ

難読誦経(ずきょう)


しょう〔シヤウ〕【請】

読み方:しょう

願い望むこと。また、招くこと。招き

長者の—を得て行き給ひけるが」〈太平記三五

古代、律の規定による刑法上の特典五位上の貴族など適用された。


しょ‐う【諸有】

読み方:しょう

仏語

あらゆるものみな。諸法

《「有」は有情としての存在生存の意》生命のあるものの生存の状態に種々あること。主として二十五有迷い境界をいう。


しょう【象】

読み方:しょう

[音]ショウシャウ)(漢) ゾウザウ)(呉) [訓]かたどる

学習漢字5年

[一]〈ショウ〉

物の形。目に見えるすがた。「印象気象具象形象現象事象心象対象万象

物の形をかたどる。「象形象徴

[二]ゾウ

動物の名。ゾウ。「象牙(ぞうげ)/巨象

物の形。「有象無象(うぞうむぞう)」

名のり]かた・きさ・たか・のり

難読椿象(かめむし)・海象(セイウチ)


しょう〔シヤウ〕【象】

読み方:しょう

かたち。ありさま

満目凡て大陸の—を示す」〈独歩・愛弟通信

易(えき)に表れた形。占形(うらかた)。


しょう【賞】

読み方:しょう

[音]ショウシャウ)(呉)(漢) [訓]めでる ほめる

学習漢字5年

功績善行などをほめる。「賞賛賞辞賞揚激賞推賞嘆賞信賞必罰

功績善行などに対して与えられる金品。ほうび。「賞金賞杯賞品賞与恩賞懸賞受賞授賞大賞特賞入賞副賞

すぐれた点を楽しみ味わう。「賞翫(しょうがん)・賞味観賞鑑賞

名のりたか・たかし・よし


しょう〔シヤウ〕【賞】

読み方:しょう

功績をあげた者に与え褒美また、そのしるしの金品。「—を受ける」「ノーベル—」⇔罰。


しょう【×踵】

読み方:しょう

[音]ショウ(漢) [訓]かかと くびす きびす

かかと。「接踵・旋踵」


しょう【×蹤】

読み方:しょう

[音]ショウ(漢) [訓]あと

足あと。「蹤跡先蹤追蹤


しょう【×醤】

読み方:しょう

人名用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) [訓]ひしお

肉の塩辛。「肉醤

調味料一種。「醤油

[補説] 人名用漢字表戸籍法)の字体は「醬」。

難読醤蝦(あみ)


しょう〔シヤウ〕【×醤】

読み方:しょう

麦・こうじ・豆・米などをねかせてから、塩をまぜて作った調味料ないし嘗物(なめもの)。味噌醤油原体。ひしお。


しょう【×鈔】

読み方:しょう

[音]ショウ(セウ)(呉)

かすめとる。「鈔略」

写しとる。写し抜き書き。「鈔本・鈔録」


しょう〔シヤウ〕【×鉦】

読み方:しょう

中国・日本東南アジアなどで用いられる打楽器または銅合金製の平たい円盤状。撞木(しゅもく)や(ばち)で打つ。日本には雅楽用の鉦鼓(しょうこ)、下座音楽祭礼囃子(ばやし)用の摺鉦(すりがね)(叩(たた)き鉦)、念仏踊りご詠歌用い伏鉦(ふせがね)などがある。かね。

仏具の一。読経念仏などのおり、撞木打ち鳴らす丸い青銅製のたたきがね鉦鼓


しょう【×銷】

読み方:しょう

[音]ショウ(セウ)(呉)(漢)

金属をとかす。とける。「銷金

消える。消す。「銷夏銷却


しょう【×鍾】

読み方:しょう

[音]ショウ(漢) [訓]あつめる

あつまる。あつめる。「鍾愛

かね。つりがね。「鍾乳洞


しょう【×鍾】

読み方:しょう

中国漢代用いられ酒壺(さかつぼ)。青銅製で、横断面が丸いもの。


しょう【鐘】

読み方:しょう

常用漢字] [音]ショウ(漢) シュ(呉) [訓]かね

[一]〈ショウ〉

つりがね。「鐘声鐘楼暁鐘警鐘古鐘時鐘半鐘晩鐘梵鐘(ぼんしょう)」

打楽器の一。かね。「鐘鼓編鐘

時計また、時刻。「一点鐘自鳴鐘

[二]〈かね(がね)〉「大鐘早鐘

名のり]あつむ

難読黄鐘(おうしき)


しょう【鐘】

読み方:しょう

つるして打ち鳴らすかねの総称梵鐘(ぼんしょう)・半鐘など。

中国古代打楽器青銅製のつり鐘で、下底部が弧状に切れ上がっている。音階をなす一組のものを編鐘という。


しょう【×陞】

読み方:しょう

[音]ショウ(呉)(漢) [訓]のぼる

地位上がる。「陞叙陞進

[補説] 「昇」と通用する

名のり]すすむ・のり


しょう【障】

読み方:しょう

[音]ショウシャウ)(呉)(漢) [訓]さわる

学習漢字6年

じゃまをする。じゃま。さしさわり。「障害故障罪障支障万障魔障

隔てさえぎるもの。「障子障壁

防ぐ。「保障

難読障泥(あおり)・泥障(あおり)・気障(きざ)・内障(そこひ)


しょう【×霄】

読み方:しょう

[音]ショウ(セウ)(呉)(漢)

大空はるかな天。「霄漢霄壌

難読凌霄花(のうぜんかずら)


しょう【×頌】

読み方:しょう

人名用漢字] [音]ショウ(漢) ジュ(呉) [訓]ほめる

[一]〈ショウ〉

ほめたたえる。人の徳や功績たたえる言葉詩文。「頌歌頌詞頌辞頌徳賀頌

詩経」の六義(りくぎ)の一。「商頌」

[二]ジュほめたたえる歌。「偈頌(げじゅ)」

名のり]うた・おと・つぐ・のぶ・よむ


しょう【×頌】

読み方:しょう

人の徳や物の美などをほめたたえること。また、ほめたたえた言葉詩文

詩経」の六義(りくぎ)の一。宗廟(そうびょう)で、祖先の徳をたたえる詩歌

キリスト教で、神をたたえる歌。頌栄


兄鷹

読み方:ショウ(shou

おすのタカ


少輔

読み方:ショウ(shou

令制で、八省次官


背負

読み方:ショウ(shou

せなかにのせる


背負う

読み方:ショウ(shou

うぬぼれている


読み方:ショウ(shou

容量単位


漿

読み方:ショウ(shou

(1)米を煮た汁。
(2)飲物


読み方:ショウ(shou

墾田開発・耕営のための倉屋。


読み方:ショウ(shou), ノリゴト(norigoto)

天皇下す仰せごと、文書国家大事に用いられる


ショウ

作者正本ノン

収載図書あいつ―8つの恋の物語
出版社集英社
刊行年月1988.4
シリーズ名集英社文庫


ショウ

名前 Shaw; Schow; ShouShow; Siauw

読み方:ショウ(shou

所在 石川県河北郡津幡町


読み方:ショウ(shou

所在 福岡県古賀市


読み方:ショウ(shou

所在 福岡県田川郡添田町


読み方:ショウ(shou

所在 滋賀県蒲生郡竜王町


読み方:ショウ(shou

所在 滋賀県伊香郡西浅井町


読み方:ショウ(shou

所在 大阪府茨木市


読み方:ショウ(shou

所在 兵庫県豊岡市


読み方:ショウ(shou

所在 和歌山県有田郡有田川町


読み方:ショウ(shou

所在 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町


読み方:ショウ(shou

所在 香川県仲多度郡多度津町


読み方:ショウ(shou

所在 愛媛県松山市


読み方:ショウ(shou

所在 鳥取県西伯郡伯耆町


読み方:ショウ(shou

所在 鹿児島県出水市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ショー

(ショウ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/11 15:02 UTC 版)

ショーショウ




「ショー」の続きの解説一覧

ショウ(椙杜翔馬)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 10:21 UTC 版)

スマイル!」の記事における「ショウ(椙杜翔馬)」の解説

見習い魔法使いあわてもの忘れっぽい元気な男の子運動が得意で、好きなスポーツサッカー動物のことに詳しく絵も得意。趣味キノコ狩り

※この「ショウ(椙杜翔馬)」の解説は、「スマイル!」の解説の一部です。
「ショウ(椙杜翔馬)」を含む「スマイル!」の記事については、「スマイル!」の概要を参照ください。


ショウ(人間族・善・侍)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 08:29 UTC 版)

ウィザードリィ外伝 (漫画)」の記事における「ショウ(人間族・善・侍)」の解説

ホウライ国において、生命根源「気」を操る強大無比の「鳳龍の剣技」を伝承しそれ故殺戮機械として怖れられた名家龍家の嫡子

※この「ショウ(人間族・善・侍)」の解説は、「ウィザードリィ外伝 (漫画)」の解説の一部です。
「ショウ(人間族・善・侍)」を含む「ウィザードリィ外伝 (漫画)」の記事については、「ウィザードリィ外伝 (漫画)」の概要を参照ください。

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  • 音読み:ショウ

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  • 音読み:ショウ、 チュウ

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  • 音読み:ショウ

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  • 音読み:ショウ

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  • 音読み:ショウ













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  • 音読み:ショウ、 ソウ
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