しょうゆう

デジタル大辞泉

しょう‐ゆう〔セウ‐〕【小勇】

読み方：しょうゆう

血気にはやった、つまらない勇気。「いたずらに—に走る」⇔大勇。

しょう‐ゆう〔セウイウ〕【少^×輔】

読み方：しょうゆう

⇒しょう（少輔）

しょう‐ゆう〔シヤウイウ〕【尚友】

読み方：しょうゆう

《「孟子」万章下から》昔の書物を読んで、すぐれた古人を友とすること。

しょう‐ゆう〔セウイウ〕【消憂】

読み方：しょうゆう

うれいを消すこと。気晴らし。うさ晴らし。

しょう‐ゆう〔シヤウ‐〕【湘勇】

読み方：しょうゆう

中国清末、太平天国平定のため、1853年に曽国藩(そうこくはん)が郷里の湖南省湘郷(しょうきょう)県で組織した義勇軍。鎮圧の主力となったが、南京(ナンキン)占領後に解散。

しょう‐ゆう〔‐イウ〕【^▽縦遊】

読み方：しょうゆう

［名］(スル)気のむくままに遊ぶこと。気ままに諸方をめぐり歩くこと。

「恣意—する者あること少し」〈川井景一・横浜新誌〉

世界宗教用語大事典

しょうゆう 【性融】

→ 逸然