しょうきょう

デジタル大辞泉

しょう‐きょう〔シヤウキヤウ〕【^×惝^×怳】

読み方：しょうきょう

［名］(スル)

１ 驚きのあまり、ぼんやりすること。心を奪われること。

２ がっかりすること。失望すること。

「そんなに憧憬したり—したり」〈漱石・吾輩は猫である〉

しょう‐きょう〔‐キヤウ〕【勝境】

読み方：しょうきょう

景色のよい場所。勝地。

しょう‐きょう〔シヤウキヤウ〕【商況】

読み方：しょうきょう

商売の状況。取引の動き。

しょう‐きょう〔シヤウキヤウ〕【声境】

読み方：しょうきょう

仏語。五境・六境の一。聴覚の対象となるもの。

しょう‐きょう〔セウキヤウ〕【小経】

読み方：しょうきょう

阿弥陀経のこと。無量寿経を大経というのに対する称。→大経

しょうきょう〔シヤウキヤウ〕【正慶】

読み方：しょうきょう

鎌倉末期、光厳天皇の時の年号。1332年4月28日〜1333年5月25日。しょうけい。

しょう‐きょう〔シヤウキヤウ〕【生^×薑／生^×姜】

読み方：しょうきょう

ショウガの根茎。漢方で健胃・鎮嘔(ちんおう)・発汗剤などに用いる。

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しょうきょう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 13:52 UTC 版)

同音異義語

しょうきょう

• 【商況】：取引の状況。
• 【声境】：聴覚の対象。六境の一つ。
• 【正慶】：かつて使用された日本の元号。
• 【猖狂】：猛り狂うこと。
• 【生姜・生薑】：ショウガ目ショウガ科ショウガ属に属する多年草の一種。