しょうきゃく

デジタル大辞泉

じょう‐きゃく〔ジヤウ‐〕【上客】

読み方：じょうきゃく

《古くは「しょうきゃく」とも》

１ 上座に就くべき、主だった客。

２ 商売上での大切な、ありがたい客。上得意。

しょう‐きゃく〔シヤウ‐〕【償却】

読み方：しょうきゃく

［名］(スル)

１ 借金などをすっかり返すこと。償還。「借用金を—する」

２ 「減価償却」の略。「—資産」

しょう‐きゃく〔セウ‐〕【招客】

読み方：しょうきゃく

客を招くこと。また、招いた客。

しょう‐きゃく〔シヤウ‐〕【掌客】

読み方：しょうきゃく

賓客の接待に当たる官。中国周代に設けられ、日本では奈良・平安時代の臨時の職。

しょう‐きゃく〔シヤウ‐〕【正客】

読み方：しょうきゃく

１ 客の中で、いちばん主な客。主賓。

２ 茶会における最上位の客。

しょう‐きゃく〔セウ‐〕【消却／^×銷却】

読み方：しょうきゃく

［名］(スル)

１ 消してなくすこと。消去。「名簿から名前を—する」

２ 使ってなくすこと。消費。「半年で予算を—する」

３ 借金などを返すこと。「負債を一年で—する」

しょう‐きゃく〔セウ‐〕【焼却】

読み方：しょうきゃく

［名］(スル)焼き捨てること。「不要書類を—する」「—炉」

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

しょうきゃく

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 11:05 UTC 版)

同音異義語

しょうきゃく

• 【消却、銷却】①消し去ること。②消費すること。③借金を返済すること。
• 【償却】①資産を取得するためにした金銭の支出を、幾つかの期間にわたって費用として計上していく手続き。②借金を償い返すこと。
• 【焼却】焼き捨てること。
• 【正客】①客の内、最も主な客。②茶会において上座の客。
• 【招客】客を招くこと。また、招いた客。
• 【掌客】賓客の接待に当たった官。