ない‐しょう〔‐シヤウ〕【内相】
読み方:ないしょう
内務大臣の略称。
ない‐しょう【内訟】
ない‐しょう【内証】
読み方:ないしょう
2 表向きにせず、内々にしておくこと。外部には隠しておくこと。また、そういう意向。内密。ないしょ。
「—にてのお掛合いも愈(いよいよ)手切と相成り候間」〈芥川・糸女覚え書〉
「商売の元手をとらすべしと、この—を両方へ聞かせしに」〈浮・桜陰比事・五〉
3 表向きでないところ。奥の間。特に、勝手、台所。また、そのやりくり。内々の経済状態。家の暮らし向き。ないしょ。「—は火の車だ」
ない‐しょう〔‐シヤウ〕【内障】
ない‐しょう〔‐セウ〕【内×鞘】
内証
- 遊廓にて主人の居間又は帳場などを指して云ふ語。
- 遊廓などにて主人の居間又は帳場をいふ。
- 遊廓にて女郎屋の女主人公のこと。又はその帳場及居間のことをいふ。家の内の女将から来たものである。〔花柳語〕
- 遊廓にて女郎屋の女主人公のこと。又その帳場及居間のことをいふ。家の内の女将から来たものである。
- 〔隠〕遊廓で女郎屋の女主人公をいふ。又その帳場及居間を指す事もある。家の内の女将の意。
- 遊廓で女郎屋の女主人公のことをいふ。又その帳場、居間などをいふ。
- 女郎屋の女主人。飲食店の女主人のこと。或は遊廓にて帳場及居間を指す場合もある。
- 女郎屋の主人の居間又は帳場。
- ⑴遊廓、料理屋、宿屋等の女主人をいう、オカミ(女将)と同義。⑵内証の字を当てて女将の居間、帳場をいうことがある。
- 遊廓で女郎屋の女将のこと。又はその帳場及び、居間のことをいう。家の内の女将からきたもの。おないしよともいう。〔花柳界〕
- 女郎屋の女主人、飲食店の女主人のことをいう。或いは遊郭で帳場及び居間を指す場合。
内匠
姓 | 読み方 |
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内匠 | ないしょう |
ないしょう
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