ご‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【五行】
読み方:ごぎょう
1 中国古代の世界観で、万物を構成し、天地の間に運行すると考えられた木・火・土・金・水の五つの元素。天では木星・火星・土星・金星・水星として運行し、地では木・火・土・金・水として現れ、人も五行から構成されているという。→五行説
2 仏語。菩薩(ぼさつ)が修行する五つの行法。大般涅槃経(だいはつねはんぎょう)では、聖行・梵行・天行・嬰児(ように)行・病行。大乗起信論では、布施・持戒・忍辱(にんにく)・精進・止観。
ご‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【御形】
ごぎょう 【五行】
五業
ハハコグサ
(ごぎょう から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/26 06:10 UTC 版)
ハハコグサ(母子草[6]、学名: Pseudognaphalium affine)は、キク科ハハコグサ属の越年草である。道端や畑などに見られる小型の草で、全体が白い綿毛に包まれていて白っぽく見え、葉は細いへら形で、春から初夏に細かい黄色い花を密に咲かせる。春の七草の1つ、御形(ごぎょう、おぎょう)でもあり、茎葉の若いものを食用にする[7]。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Pseudognaphalium affine (D.Don) Anderb. ハハコグサ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年3月18日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Pseudognaphalium luteoalbum (L.) Hilliard et B.L.Burtt subsp. affine (D.Don) Hilliard et B.L.Burtt ハハコグサ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年3月18日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Laphangium affine (D.Don) Tzvelev ハハコグサ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年3月18日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Gnaphalium luteoalbum L. subsp. affine (D.Don) Koster ハハコグサ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年3月18日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Gnaphalium affine D.Don ハハコグサ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年3月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 高野昭人監修 世界文化社編 2006, p. 25.
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- ^ a b c d e f g 稲垣栄洋 2010, p. 56.
- ^ a b 主婦と生活社編 2007, p. 55.
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- ^ a b c d e 金田初代 2010, p. 135.
- ^ a b c d e f g 川原勝征 2015, p. 36.
- ^ a b c d e f g 馬場篤 1996, p. 93.
- ^ a b c 稲垣栄洋 2010, p. 54.
- ^ 主婦と生活社 2007, p. 55.
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