御形とは? わかりやすく解説

み‐かた【像/御形】

読み方:みかた

神体仏像。おんすがた。

丈六の仏の—を造りまつる」〈欽明紀〉


お‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【御形】

読み方:おぎょう

ハハコグサの別名。春の七草の一。ごぎょう


ご‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【御形】

読み方:ごぎょう

ハハコグサの別名「おぎょう(御形)」の俗称

[補説] 春の七草一つとして用いるときの称。《 新年


御形

読み方:ゴキョウ(gokyou)

キク科一年草薬用植物


みかた 【御形・御像】


御形

読み方:オギョウ(ogyou)

ハハコグサ別称
キク科越年草薬用植物

学名 Gnaphalium affine


御形

読み方:ゴキョウ(gokyou)

クソニンジン別称
キク科一年草薬用植物

学名 Artemisia annua


御形

読み方:ゴギョウ(gogyou)

春の七草のひとつで母子草のこと

季節 新年

分類 植物


ハハコグサ

(御形 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 14:53 UTC 版)

ハハコグサ(母子草[6]学名: Pseudognaphalium affine)は、キク科ハハコグサ属越年草である。道端や畑などに見られる小型の草で、全体が白い綿毛に包まれていて白っぽく見え、葉は細いへら形で、春から初夏に細かい黄色い花を密に咲かせる。春の七草の1つ、御形(ごぎょう、おぎょう)でもあり、茎葉の若いものを食用にする[7]


  1. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Pseudognaphalium affine (D.Don) Anderb. ハハコグサ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年3月18日閲覧。
  2. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Pseudognaphalium luteoalbum (L.) Hilliard et B.L.Burtt subsp. affine (D.Don) Hilliard et B.L.Burtt ハハコグサ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年3月18日閲覧。
  3. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Laphangium affine (D.Don) Tzvelev ハハコグサ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年3月18日閲覧。
  4. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Gnaphalium luteoalbum L. subsp. affine (D.Don) Koster ハハコグサ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年3月18日閲覧。
  5. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Gnaphalium affine D.Don ハハコグサ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年3月18日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h 高野昭人監修 世界文化社編 2006, p. 25.
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 田中孝治 1995, p. 105.
  8. ^ a b c 稲垣栄洋 2010, p. 57.
  9. ^ a b c d 飯泉優 2002, p. 92.
  10. ^ a b c 田中修 2007, p. 31.
  11. ^ a b c d 大嶋敏昭監修 2002, p. 328.
  12. ^ a b c d e f g 稲垣栄洋 2010, p. 56.
  13. ^ a b 主婦と生活社編 2007, p. 55.
  14. ^ a b c d 菱山忠三郎 2014, p. 17.
  15. ^ a b c 貝津好孝 1995, p. 109.
  16. ^ a b c d e 金田初代 2010, p. 135.
  17. ^ a b c d e f g 川原勝征 2015, p. 36.
  18. ^ a b c d e f g 馬場篤 1996, p. 93.
  19. ^ a b c 高橋秀男監修 2003, p. 81.
  20. ^ a b c 稲垣栄洋 2010, p. 54.
  21. ^ 主婦と生活社 2007, p. 55.


「ハハコグサ」の続きの解説一覧

御形(ごぎょう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/13 15:34 UTC 版)

クロザクロ」の記事における「御形(ごぎょう)」の解説

蒐集者1人蒐集者の中で生まれ育ち傀牙探知する特別な眼・合眼(じゃごうがん)の適合者として選ばれ右眼にそれを埋め込まれている。それゆえ忌み嫌われながら育ちその結果集団の中で波風立てず生きてきたが、誰よりもまっすぐな魂を持つ九蓋出会い親友のような間柄となる。規律を乱す蒐集者達を始末するなどの仕事請け負う集団・「白爪」(しろつめ)の一人であり、独断担当地区離れた九蓋助けるため彼と合流。そして幹人の正体知り傀牙蒐集者秘密を知るために、残りの白爪を集めて彼らと同行する大型の斧型武具好んで使うが、それゆえ体への武具侵食はかなり進んでいる。審判後、イチイに眼を癒され、自分探し一人旅をする。

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「御形(ごぎょう)」を含む「クロザクロ」の記事については、「クロザクロ」の概要を参照ください。


御形(ゴギョウ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 17:00 UTC 版)

「-ヒトガタナ-」の記事における「御形(ゴギョウ)」の解説

前期被験体八千代とは勝敗競うライバル関係だった男。アルチザンリーダー存在常識的。冷静で落ち着いているが、確かな闘争心持ち合わせている。喫煙者対刀犯罪課との戦いで八千代との対決となり、終始有利に進めるものの、最終兵装打ち合い相打ちとなったアルチザン研究時代から八千代恋心抱いており、何度も八千代アルチザン戻って来ないかと勧誘していた。対刀犯罪課との決闘の後に児童所で保父のような仕事をしている描写があり、そういった環境の変化から闘争心使わずとも抑えられるようになり、今は戦いに変わる心の拠り所探している。対伊都大規模作戦では要請により蘿蔔と共に戦線参加している。

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「御形(ゴギョウ)」を含む「-ヒトガタナ-」の記事については、「-ヒトガタナ-」の概要を参照ください。

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