Gnaphalium affine

薬用植物一覧

ハハコグサ

科名： キク科 別名： ホオコグザ・オギョウ・ゴギョウ 生薬名： ソキクソウ（鼠麹草） 漢字表記： 母子草 原産： 日本、朝鮮半島、中国、台湾、東南アジア 用途： 野原などに自生する越年草。オギョウと言われ春の七草の一つで、春から夏にかけ、黄色の小さな頭状花が咲きます。全草を鎮咳・去痰などに用います。 学名： Gnaphalium affine D. Don

植物図鑑

ははこぐさ (母子草)

●わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国、インドに分布しています。日当たりのよい畑や野原、道ばたなどに生え、高さは１５～４０センチになります。早春のころは白い綿毛に被われています。４月から６月ごろ、花茎を伸ばして分枝し、先端に小さな黄色の頭花を多数咲かせます。名前は、冠毛がほおけ立つ（穂穂ける・毛羽立つ）ことから「ほうこぐさ」と呼ばれたのが転じたもの。春の七草のひとつ「ごぎょう（御形）」として親しまれています。平安時代の草餅は、この若菜を使って作られていました。
●キク科ハハコグサ属の二年草で、学名は Gnaphalium affine。英名は Hahako-gusa。

キクのほかの用語一覧

ノコギリソウ：	黄花鋸草
ノブキ：	野蕗
ハハコグサ：	グナファリウム・カリフォルニクム  母子草  父子草擬き  裏白父子草
ハマギク：	浜菊

>>ハハコグサカテゴリの他の用語

植物名辞典

上〓艾

読み方：ジョウロウヨモギ（ｊｏｕｒｏｕｙｏｍｏｇｉ）

ハハコグサの別称。
キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

女郎艾

読み方：ジョロウヨモギ（ｊｏｒｏｕｙｏｍｏｇｉ）

ハハコグサの別称。
キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

御形

読み方：オギョウ（ｏｇｙｏｕ）

ハハコグサの別称。
キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

御形仏

読み方：ゴギョウブツ（ｇｏｇｙｏｕｂｕｔｓｕ）

ハハコグサの別称。
キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

御形蓬

読み方：ゴギョウヨモギ（ｇｏｇｙｏｕｙｏｍｏｇｉ）

ハハコグサの別称。
キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

殿様艾

読み方：トノサマヨモギ（ｔｏｎｏｓａｍａｙｏｍｏｇｉ）

ハハコグサの別称。
キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

母子

読み方：ホウコ（ｈｏｕｋｏ）

ハハコグサの別称。
キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

母子草

読み方：ハハコグサ（ｈａｈａｋｏｇｕｓａ），　ハワコグサ（ｈａｗａｋｏｇｕｓａ），　ホウコグサ（ｈｏｕｋｏｇｕｓａ）

キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

波々古久佐

読み方：ハハコグサ（ｈａｈａｋｏｇｕｓａ）

キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

灸草

読み方：ヤイトグサ（ｙａｉｔｏｇｕｓａ）

ハハコグサの別称。
キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

綿草

読み方：ワタグサ（ｗａｔａｇｕｓａ）

ハハコグサの別称。
キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

花草

読み方：ハナクサ（ｈａｎａｋｕｓａ）

ハハコグサの別称。
キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

茸母

読み方：ジョウモ（ｊｏｕｍｏ）

ハハコグサの別称。
キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

菴蘆草

読み方：ハハコグサ（ｈａｈａｋｏｇｕｓａ）

キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

餅艾

読み方：モチヨモギ（ｍｏｃｈｉｙｏｍｏｇｉ）

ハハコグサの別称。
キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

餅花

読み方：モチバナ（ｍｏｃｈｉｂａｎａ）

ハハコグサの別称。
キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

餅草

読み方：モチクサ（ｍｏｃｈｉｋｕｓａ）

ハハコグサの別称。
キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

馬先茣

読み方：ハハコグサ（ｈａｈａｋｏｇｕｓａ）

キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine

麹花

読み方：カウジバナ（ｋａｕｊｉｂａｎａ）

ハハコグサの別称。
キク科の越年草、薬用植物

学名 Gnaphalium affine