厄除け
ひとくちMEMO
男性は数え年で25歳と42歳、女性は数え年で19歳と33歳が厄年になり、その内でも男性は42歳、女性は33歳が大厄(本厄)とされていて、それぞれの前後年である前厄・後厄を加え た3ヶ年の期間を、特に災いが多く行動を慎まなければならないとされ、神社に詣でて厄払い をする習慣がある。
ご贈答のマナー
贈答様式 | 贈り元 | 献辞(表書き) | 慶弔用品 |
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厄除けの祈願金を贈る | 当方 | 厄除け祈願 厄払い祈願 | 【のし袋】結切り祝 【金封】赤白結切り/赤白あわび結び |
厄除けの祈願品を贈る | 当方 | 【のし紙】5本結切り祝 | |
祈願お礼返し | 当方 | 厄除け内祝 内祝 厄払い内祝 | 【のし紙】5本結切り祝 |
使用例(のし紙/金封/のし袋の様式)
のし紙/金封/のし袋の様式 | 使い方 |
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厄祓い
(厄除け から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 04:22 UTC 版)
厄祓い(やくばらい)とは、災厄を避け、今後の人生を無事安泰に過ごすため、祈願祈祷することを指す。
- ^ 和田神社の正月一番祈祷
- ^ 仙台成田山の厄払い節分祭会
- ^ a b c d 佐野厄除大師のページ、中段参照
- ^ 『地球の歩き方』御朱印シリーズ(学研)P38-39「厄除け開運大師龍泉寺
- 1 厄祓いとは
- 2 厄祓いの概要
- 3 日本以外の厄祓い
- 4 関連項目
厄除け
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 08:28 UTC 版)
京都の祇園祭では粽(ちまき)が厄除けの縁起物となっている。これは厄除けの縁起物で食べるためのものではない(中身も葉のみである)。もともとは山鉾巡行の際に山鉾から撒れていたものが、今は宵山の際に祭会所で販売されている。蘇民将来信仰の茅の輪に起源があるとされる。 滋賀県の大津祭では現在も曳山の上から撒かれる。一本ずつではなく十本を一纏めにしたものを一把と言い、一把ずつ配布したり、撒いたりする。かつては、そのまま撒いたりしていたが、近年では袴や巻紙などと呼ばれる山鉾名や曳山名の書かれた紙を巻いたり、お守りや鈴などをつけたりしている。(かつては和菓子のちまきも「上ちまき」と称して撒いていた。「上ちまき」は一本ずつ撒かれていた。)
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厄除け
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 02:55 UTC 版)
厄除けの道具として用いられることもあり、例えば岩手県和賀郡の旧湯田町(現西和賀町)白木野地域では、藁人形に集落の厄を背負わせ地域の外に送り出して無病息災を祈る白木野人形送り(厄払い祭)が残っており西和賀町無形民俗文化財に指定されている。この白木野人形送りを題材にして同地域の国道107号線沿いに日本一の大きさを誇る藁人形(背丈5m、幅4.3m)が置かれている。
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「厄除け」の例文・使い方・用例・文例
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