大徳寺_(川口市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 大徳寺_(川口市)の意味・解説 

大徳寺 (川口市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 07:05 UTC 版)

大徳寺 だいとくじ
所在地 埼玉県川口市道合1221
位置 北緯35度50分58.4秒 東経139度43分16.9秒 / 北緯35.849556度 東経139.721361度 / 35.849556; 139.721361座標: 北緯35度50分58.4秒 東経139度43分16.9秒 / 北緯35.849556度 東経139.721361度 / 35.849556; 139.721361
山号 安養山[1]
院号 無量寿院[1]
宗旨 新義真言宗[1]
宗派 真言宗豊山派
本尊 無量寿如来
創建年 (伝)647年(大化3年)
開基 (伝)山背大兄王の一族
中興 祐賢[1]
正式名 安養山無量寿院大徳寺
別称 道合大師、道合大師大徳寺
札所等 足立百不動 27番札所
武蔵国八十八箇所 50番札所
文化財
法人番号 2030005012275
大徳寺
大徳寺 (埼玉県)
テンプレートを表示

大徳寺(だいとくじ)は、埼玉県川口市道合にある真言宗豊山派寺院である。山号は安養山、院号は無量寿院(むりょうじゅいん)。 江戸時代は関東三大師のうちの道合大師大徳寺として、聖天信仰でにぎわった。川口市のパワースポットとして、メディアで紹介された。

見沼用水沿いにある道合富士には、関東では珍しい仏式(修験道)の富士塚がある。

歴史

寺伝によれば、647年大化3年)、山背大兄王の一族により建立され、その後、空海(弘法大師)の来寺により、密教道場となるという。

江戸時代初期、徳川家康がたびたび鷹狩りに来寺、数日間滞在し、扁額を賜る。

江戸時代は、足利市鶏足寺末として、栄えた。

交通アクセス

周辺

  • 家康富士見の岩
  • 川口市立グリーンセンター

脚注

参考文献

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大徳寺_(川口市)」の関連用語

大徳寺_(川口市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大徳寺_(川口市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大徳寺 (川口市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS