厄除け粽・手拭い・布巾など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/11 07:05 UTC 版)
「天孫神社」の記事における「厄除け粽・手拭い・布巾など」の解説
本祭(曳山巡行)の曳山の上から、各山の意匠の袴(巻紙)を巻いたり、短冊を附した粽(かつては袴(巻紙)や短冊はなく、裸のままで、手拭いを挟んだりして撒いていた)や、各山の意匠をデザインした手拭い・布巾が撒かれる。かつては、餅入りの粽(上粽)やお菓子なども撒かれていたが、食品衛生法など諸々の事情により現在は禁止されている 受け取った粽は、家の玄関先、軒先などに吊るしておくと、厄除けになると云われる。古くなった粽は天孫神社や近隣の神社のどんど焼きなどの行事の時に焼いてもらう。但し、袴(巻紙)や短冊、包装しているビニールなどは外して、裸の状態で持っていくことを推奨している。
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