きん【×芹】
せり【×芹】
セリ
せり (芹)
●わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国、それに広く東南アジアやオセアニアに広く分布しています。低湿地に生え、高さは２０～４０センチになります。根は細く、ランナーを出して広がります。葉は１～２回奇数羽状複葉で、軟らかくてよい香りがあります。７月から８月ごろ、茎頂に複散形花序をだし、小さな白い花を咲かせます。春の七草のひとつで、若菜は食用にされます。
●セリ科セリ属の常緑多年草で、学名は Oenanthe javanica。英名は Water dropwort。
セリ
(芹 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/04 17:02 UTC 版)
セリ（芹[5]、学名: Oenanthe javanica）は、セリ科セリ属の多年草である。日本原産で、春の七草の一つ。水田の畔道や湿地などに生え、野菜として栽培もされている。独特の強い香りと歯触りに特徴がある。
注釈
出典
- ^ a b c 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Oenanthe javanica (Blume) DC. セリ（標準）”. BG Plants 和名−学名インデックス（YList）. 2023年4月8日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Oenanthe javanica (Blume) DC. var. japonica (Miq.) Honda セリ（シノニム）”. BG Plants 和名−学名インデックス（YList）. 2023年4月8日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Oenanthe decumbens sensu Koso-Pol., excl. basion. セリ（シノニム）”. BG Plants 和名−学名インデックス（YList）. 2023年4月8日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Oenanthe stolonifera Wall. ex DC. セリ（シノニム）”. BG Plants 和名−学名インデックス（YList）. 2023年3月8日閲覧。
- ^ a b c d e f 高橋秀男監修 学習研究社編 2003, p. 48.
- ^ a b 田中修 2007, p. 30.
- ^ 岩槻秀明『街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本』秀和システム、2006年11月5日、299頁。ISBN 4-7980-1485-0。
- ^ a b c d e f 講談社編 2013, p. 128.
- ^ 貝津好孝 1995, p. 181.
- ^ a b c d e f g h i 金田初代 2010, p. 158.
- ^ a b c d e f g 高野昭人監修 世界文化社編 2006, p. 21.
- ^ a b c d e f g h i j k l m 農文協編 2004, p. 181.
- ^ 主婦の友社編 2013, p. 136.
- ^ a b c d e f g h i 近田文弘監修 亀田龍吉・有沢重雄著 2010, p. 100.
- ^ a b c d e f g h i j k 馬場篤 1996, p. 96.
- ^ さとうち藍、松岡達英『冒険図鑑 野外で生活するために』（福音館書店、1985年）306ページ、ISBN 4-8340-0263-2
- ^ a b c d 田中孝治 1995, p. 186.
- ^ a b 吉村衞 2007, p. 41.
- ^ a b 田中修 2007, p. 29.
- ^ a b c d e f g h i j k l 農文協編 2004, p. 182.
- ^ a b c d e f 吉村衞 2007, p. 40.
- ^ a b c d e f g h i 田中孝治 1995, p. 187.
- ^ 講談社 2013, p. 128.
- ^ a b c 主婦の友社編 2011, p. 137.
- ^ 農文協編 2004, pp. 184–189.
- ^ a b c d 農文協編 2004, p. 184.
- ^ a b c d e f 農文協編 2004, p. 183.
- ^ a b c d 農文協編 2004, p. 188.
- ^ a b c d e f g h 主婦の友社編 2011, p. 136.
- ^ 農林水産省 地域特産野菜生産状況調査 平成30年産
- ^ 農文協編 2004, p. 189.
- ^ 【ご当地食の旅】三関ぜり（秋田県湯沢市）根まで味わう伝統野菜『日本経済新聞』2021年12月11日土曜朝刊別刷りNIKKEIプラス1（13面）
- ^ a b c 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 25.
- ^ a b c 小池すみこ 1998, pp. 82–83.
- ^ a b c 高橋秀男監修 学習研究社編 2003, p. 49.
- ^ 三関せりあきた郷土作物研究会（事務局：秋田県立大学生物資源科学部）2020年1月23日閲覧
- ^ 講談社編 2013, p. 24.
- ^ 「仙台のせり鍋 サッとゆで 驚きの甘さ」『日本経済新聞』夕刊2018年3月22日（2020年1月23日閲覧）
- ^ 寄生虫による食中毒にご注意ください 内閣府食品安全委員会（2020年1月23日閲覧）
- ^ 馬場篤 1996, p. 69.
- ^ a b 貝津好孝 1995, p. 161.
- ^ 「ドクゼリ：4人が食中毒 セリに酷似、1人重体 新潟市保健所発表／新潟」『毎日新聞』2013年4月2日(火)13時16分配信
- ^ 田中孝治 1996, p. 187.
- ^ 金田初代 2010, p. 159.
- ^ 深津正 2000, p. 278.
- ^ 深津正 2000, pp. 276–278.
- ^ 深津正 2000, p. 279.
- ^ 新村出『広辞苑』第七版（岩波書店、2018年1月12日）1650頁。ISBN 4-00-080131-7
[続きの解説]
芹（セリ）
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2015/08/25 10:34 UTC 版)
店の女。忠ニを忠サマと呼び慕っており、彼を傷つけようとする者に容赦ない。功雄を投げ飛ばすほどの怪力。
※この「芹（セリ）」の解説は、「シバラク」の解説の一部です。
「芹（セリ）」を含む「シバラク」の記事については、「シバラク」の概要を参照ください。
芹（せり）
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/06/13 15:34 UTC 版)
「白爪」の一人。かなり熱い性格。爪型の武具を愛用し、全身を武具に侵食させることにより、身体を獣人のように変化させ、身体能力を大幅に向上させる能力を得た。御形に同行し、蒐集者の本部や上位種達と戦うことを選択する。大量の知能の高い傀牙を1人で相手にした事により死亡。昔、傀牙に両親を殺され、その傀牙を倒した蒐集者に引き取られて蒐集者になったという過去がある。
※この「芹（せり）」の解説は、「クロザクロ」の解説の一部です。
「芹（せり）」を含む「クロザクロ」の記事については、「クロザクロ」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「芹」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。
芹
芹
※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
「芹」の例文・使い方・用例・文例
芹と同じ種類の言葉
- >> 「芹」を含む用語の索引
- 芹のページへのリンク
