ゴマとは? わかりやすく解説

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ゴマ【Goma】


ご‐ま【×胡麻】

読み方:ごま

ゴマ科一年草。高さ約1メートルに軟毛があり、長楕円形。夏、淡紫色帯びた白色鐘状の花をつける。果実円柱状で、中に多数種子をもつ。エジプト原産といわれ、黒ゴマ白ゴマ・金ゴマなどの品種がある。油をとり、また食用にする。うごま。《 実=秋 花=夏》「人遠く—にかけたる野良着かな/蛇笏

胡麻の画像
撮影おくやまひさし
胡麻の画像
撮影おくやまひさし
胡麻の画像
ゴマの実/撮影朝倉秀之
胡麻の画像

ごま【護摩】


胡麻

読み方:ゴマ(goma), ウゴマ(ugoma), オゴマ(ogoma)

ゴマ科一年草作物


胡麻

読み方:ゴマ(goma

古くから、食用あるいは採油のために栽培され植物


護摩

読み方:ゴマ(goma

密教代表的な修法の一。

別名 護摩法、護摩供


胡麻

読み方:ゴマ

備前焼などの器物表面に窯中の燃料の灰が降りかかり、それを被った付着部分が自然の灰釉となり、一種釉薬掛けたようにぶつぶつと黄色っぽい胡麻粒のようなものができる。

ゴマ

ゴマ
科名 ゴマ科
別名: -
生薬名: ゴマ(胡麻
漢字表記 胡麻
原産 アフリカ
用途 昔から不老長寿食物として愛用されてきた。油には血脈丈夫にするリノール酸多く含まれています。また、ビタミンE多く含まれるので強壮に良い
学名: Sesamum indicum L.
   

アゴハゼ

学名Chasmichthys dolichognathus 英名:Longchin goby
地方名グズ、ゴマ、ゴマッチョ 
脊椎動物門硬骨魚綱スズキ目ハゼ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ
著作権尼岡 邦夫

特徴
タイドープールで普通に見られる種で、汽水域進入することもある。体は灰色茶色で白い班点がある。胸びれ尾びれには黒い点が散在しており、腹びれ左右合わさって吸盤になっている高温汚水塩水の濃いところにもすめる生活力の強いである。

分布:北海道種子島朝鮮半島 大きさ:8cm
漁法:  食べ方: 

胡麻

読み方:ゴマ(goma), オゴマ(ogoma)

ゴマ科一年草園芸植物薬用植物

学名 Sesamum indicum


ゴマ

名前 Goma

胡麻

読み方:ゴマ(goma

ゴマ科一年草

季節

分類 植物


胡麻

読み方:ゴマ(goma

所在 京都府(JR山陰本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ゴマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 19:37 UTC 版)

ゴマ(胡麻[3]学名: Sesamum indicum)は、ゴマ科ゴマ属の一年草アフリカ大陸に野生種のゴマ科植物が多く自生しているが、考古学の発掘調査から、紀元前3500年頃のインドが栽培ゴマの発祥地であるとされている[4][5]。主に種子が食材や食用油などの油製品の材料とされ、古代から今日まで世界中で利用される植物である。


  1. ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Sesamum indicum L. ゴマ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年1月10日閲覧。
  2. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Sesamum orientale L. ゴマ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年1月10日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 143.
  4. ^ 安本知子「ゴマ種子中のセサミン・セサモリン含有量の変動要因解析と高含有品種の育成および脂質代謝における機能性評価」『作物研究所報告』第9号、農業技術研究機構作物研究所、2008年3月1日、27-61頁、ISSN 13468480NAID 400160825222014年6月10日閲覧 
  5. ^ Evidence for cultivation of sesame in the ancient world - Springer”. 2014年6月10日閲覧。
  6. ^ Linnaeus, Carolus (1753) (ラテン語). Species Plantarum. Holmia[Stockholm]: Laurentius Salvius. p. 634. https://www.biodiversitylibrary.org/page/358655 
  7. ^ a b c d e f g h i j 田中孝治 1995, p. 85.
  8. ^ a b c 「消費者の部屋通信 平成20年11月発行(ごまやごま油の歴史や利用法)」 農林水産省 2013年10月20日閲覧
  9. ^ a b c 「古来からの健康食!「ごま」の種類・魅力」(2010年11月12日) All About 2013年10月20日閲覧
  10. ^ 「特産農作物の生産実績調査」 農林水産省 2017年4月4日閲覧
  11. ^ 上地義隆 (2009.4). “喜界町における「ごま」生産について”. 特産種苗 No.2: 24–25. 
  12. ^ ごまの故郷マルホン胡麻油・竹本油脂ホームページ(2016年12月8日閲覧)
  13. ^ 大潟直樹 (2009.4). “ゴマの「ごまぞう」の育成について”. 特産種苗 No.2: 26–27. 
  14. ^ 大潟直樹 (2009.10). “「ごまぞう」につづくセサミンが多いゴマ新品種「ごまえもん」と「ごまひめ」”. 特産種苗 No.5: 20–22. 
  15. ^ a b Food and Agriculture Organization of the United Nations (2012年). “Production Crops: sesame seeds”. 2012年3月19日閲覧。
  16. ^ Food and Agriculture Organization of the United Nations (2012年). “Food and Agricultural commodities production: Countries by commodity”. 2012年3月19日閲覧。
  17. ^ a b c d e f g h i 植木もも子 2010, p. 55.
  18. ^ 松藤 寛ら (2011). “ゴマ若葉に含まれるポリフェノール成分のラジカル消去活性”. 日本食品科学工学会誌 58: 88–96. 
  19. ^ 文部科学省 「日本食品標準成分表2015年版(七訂)
  20. ^ 厚生労働省 「日本人の食事摂取基準(2015年版)
  21. ^ 黒胡麻、白胡麻、金胡麻の違いはなんですか?”. asken.jp. 2016年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月26日閲覧。
  22. ^ 胡麻をする - 語源由来辞典(2017年版)2017年11月7日閲覧


「ゴマ」の続きの解説一覧

ゴマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 23:57 UTC 版)

海辺のカフカ」の記事における「ゴマ」の解説

行方不明三毛猫1歳オス。この迷い捜索からナカタ数奇な運命導かれる

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ゴマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 16:07 UTC 版)

オフィス ケン太」の記事における「ゴマ」の解説

ケン太とは別のオフィス飼われているオフィス人間のためになりたい思って行動するも、なぜかその行動裏目に出てしまい、社員たちから「バカ扱いされている。メガネトレードマーク

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