ゴマ【Goma】
読み方:ごま
コンゴ民主共和国東部の都市。ルワンダとの国境に位置し、キブ湖北岸に面する。北約20キロメートルにニーラゴンゴ山があり、2002年の噴火の際には溶岩流が市街に及んだ。ルワンダ内戦の際、多くの難民が流入した。
ご‐ま【×胡麻】
読み方:ごま
ゴマ科の一年草。高さ約1メートル。茎や葉に軟毛があり、葉は長楕円形。夏、淡紫色を帯びた白色の鐘状の花をつける。果実は円柱状で、中に多数の種子をもつ。エジプトの原産といわれ、黒ゴマ・白ゴマ・金ゴマなどの品種がある。油をとり、また食用にする。うごま。《季 実=秋 花=夏》「人遠く—にかけたる野良着かな/蛇笏」
ごま【護摩】
ゴマ
アゴハゼ
ゴマ
ゴマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 19:37 UTC 版)
ゴマ(胡麻[3]、学名: Sesamum indicum)は、ゴマ科ゴマ属の一年草。アフリカ大陸に野生種のゴマ科植物が多く自生しているが、考古学の発掘調査から、紀元前3500年頃のインドが栽培ゴマの発祥地であるとされている[4][5]。主に種子が食材や食用油などの油製品の材料とされ、古代から今日まで世界中で利用される植物である。
- ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Sesamum indicum L. ゴマ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年1月10日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Sesamum orientale L. ゴマ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年1月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 143.
- ^ 安本知子「ゴマ種子中のセサミン・セサモリン含有量の変動要因解析と高含有品種の育成および脂質代謝における機能性評価」『作物研究所報告』第9号、農業技術研究機構作物研究所、2008年3月1日、27-61頁、ISSN 13468480、NAID 40016082522、2014年6月10日閲覧。
- ^ “Evidence for cultivation of sesame in the ancient world - Springer”. 2014年6月10日閲覧。
- ^ Linnaeus, Carolus (1753) (ラテン語). Species Plantarum. Holmia[Stockholm]: Laurentius Salvius. p. 634
- ^ a b c d e f g h i j 田中孝治 1995, p. 85.
- ^ a b c 「消費者の部屋通信 平成20年11月発行(ごまやごま油の歴史や利用法)」 農林水産省 2013年10月20日閲覧
- ^ a b c 「古来からの健康食!「ごま」の種類・魅力」(2010年11月12日) All About 2013年10月20日閲覧
- ^ 「特産農作物の生産実績調査」 農林水産省 2017年4月4日閲覧
- ^ 上地義隆 (2009.4). “喜界町における「ごま」生産について”. 特産種苗 No.2: 24–25.
- ^ ごまの故郷マルホン胡麻油・竹本油脂ホームページ(2016年12月8日閲覧)
- ^ 大潟直樹 (2009.4). “ゴマの「ごまぞう」の育成について”. 特産種苗 No.2: 26–27.
- ^ 大潟直樹 (2009.10). “「ごまぞう」につづくセサミンが多いゴマ新品種「ごまえもん」と「ごまひめ」”. 特産種苗 No.5: 20–22.
- ^ a b Food and Agriculture Organization of the United Nations (2012年). “Production Crops: sesame seeds”. 2012年3月19日閲覧。
- ^ Food and Agriculture Organization of the United Nations (2012年). “Food and Agricultural commodities production: Countries by commodity”. 2012年3月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 植木もも子 2010, p. 55.
- ^ 松藤 寛ら (2011). “ゴマ若葉に含まれるポリフェノール成分のラジカル消去活性”. 日本食品科学工学会誌 58: 88–96.
- ^ 文部科学省 「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」
- ^ 厚生労働省 「日本人の食事摂取基準(2015年版)」
- ^ “黒胡麻、白胡麻、金胡麻の違いはなんですか?”. asken.jp. 2016年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月26日閲覧。
- ^ 胡麻をする - 語源由来辞典(2017年版)2017年11月7日閲覧
ゴマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 23:57 UTC 版)
行方不明の猫。三毛猫で1歳のオス。この迷い猫の捜索からナカタは数奇な運命へ導かれる。
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ゴマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 16:07 UTC 版)
ケン太とは別のオフィスで飼われているオフィス犬。人間のためになりたいと思って行動するも、なぜかその行動が裏目に出てしまい、社員たちから「バカ犬」扱いされている。メガネがトレードマーク。
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「ゴマ」の例文・使い方・用例・文例
- あいつは何かというと上司にゴマをする
- ゴマ油を加え、手早く混ぜなさい。
- このロゴマークではIの字のセリフは削ってください。
- 彼はいろいろゴマをすったが、無駄だった。
- 彼は、ゴマすりだ。
- あいつ、上司にゴマをすってやがる。
- 彼はいつもゴルフがお上手だと上司をほめるがそれはただのゴマすりだ.
- ゴマであえる
- ゴマすり
- いくら力んでもゴマメの歯ぎしりだ
- イナゴマメの葉のシダの影
- 彼女は、上司に対してゴマをする
- 野心で満たされた大きな法務官の官僚機構…そしてしばしばゴマをする人々が仕事と問題を作る−アーサー・M・シュレシンジャー・ジュニア
- 非常に大きな深層水ゴマサバ
- トウゴマの種子から抽出された下剤
- イナゴマメの実を莢ごと挽いた粉
ゴマと同じ種類の言葉
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