あいぜん

デジタル大辞泉

アイゼン

《「シュタイクアイゼン」の略》登山用具の一。氷雪上を登降する際に靴底につける滑り止めの金具。鉄枠に鉄の爪(つめ)をつけたもの。鉄(かな)かんじき。クランポン。

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あい‐ぜん【哀然】

読み方：あいぜん

［ト・タル］［文］［形動タリ］悲しげなさま。

あい‐ぜん【愛染】

読み方：あいぜん

仏語。

１ 愛に執着すること。愛着(あいじゃく)。

「故郷の肉親に対する断ち難き—は」〈嘉村・業苦〉

２ 「愛染法」の略。

３ 「愛染明王」の略。

あい‐ぜん【^×靄然／^×藹然】

読み方：あいぜん

［ト・タル］［文］［形動タリ］

１ 雲・霞(かすみ)などがたなびいたり、もやが立ちこめるさま。「—たる暁霞(ぎょうか)」

２ 気分などが穏やかでやわらいださま。

「掻(かき)乱されし胸の内は—として頓(とみ)に和ぎ」〈紅葉・金色夜叉〉

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あいぜん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 11:01 UTC 版)

同音異義語

あいぜん

• 【愛染】愛染明王の略。
• 【藹然, 靄然】静かにたなびく様。
• 【哀然】悲しげな。