ごきぶりホイホイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/27 01:52 UTC 版)
ごきぶりホイホイは、アース製薬が製造販売しているゴキブリの駆除用品。商品名の「ごきぶり」は平仮名である。
注釈
- ^ 「ゴキブリローテル」(フマキラー)などが代表的な製品。
- ^ のちにアース製薬自身も、粘着式ネズミ捕り「ネズミホイホイ」を発売している。
- ^ 朝日新聞2023年4月6日夕刊[1]および産経新聞2023年4月15日[2]に掲載された記事では、正富が1971年の夏に偶然耳にした蝉の声から、幼少期にとりもちを使っていたことを思いだし、それをヒントにしたとされている。
- ^ 当時、海原千里・万里の漫才ネタ(歌番組が題材)で、司会者(万里)と由美かおる(千里=上沼恵美子)とで付け睫毛についてのやりとりがあり、万里「睫毛はどうやって付けるんですか?」千里「粘着剤を塗るだけ。後は放っておくだけ。」、万里「古くなった睫毛はどうしますか?」千里「とれたらポイ。使い捨てです。」と、本商品CMにおける由美のフレーズをパロディ化していた。
- ^ この時代、マグマ大使とのコラボレーションCMが作られている。
- ^ ゴキブリ親子の人形劇になっている。
出典
- ^ a b c d e 中島隆 (2023年4月6日). “ホイホイ、こつこつ50年 セミの声、少年時代の思い出がヒントに 大ヒット、よみがえった会社:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2023年4月16日閲覧。
- ^ a b c d 牛島要平 (2023年4月15日). “経営危機救った「ごきぶりホイホイ」 改良重ねた半世紀”. 産経ニュース. 2023年4月16日閲覧。
- ^ 【ごきぶりホイホイ】進化論(男の浪漫伝説 Vol.53) | ドリームメール[リンク切れ]
- ^ “株式会社白元の事業譲受けに関する契約締結について” (PDF). アース製薬株式会社 (2014年7月31日). 2014年8月8日閲覧。
- ^ “スポンサーの選定及び事業譲渡契約締結のお知らせ”. 株式会社白元 (2014年7月31日). 2014年8月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月8日閲覧。
- 1 ごきぶりホイホイとは
- 2 ごきぶりホイホイの概要
- 3 概略
- 4 CM
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