鳥黐
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鳥黐
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 13:34 UTC 版)
鳥黐(とりもち)は、鳥や昆虫を捕まえるのに使うゴム状の粘着性の物質。学術上はロウに属する[1]。
- ^ 本田収「とりもち」『新版 林業百科事典』第2版第5刷 p685 日本林業技術協会 1984年(昭和59年)発行
- ^ 小林隆, "もち(餅)ととりもち(鳥黐)の語史", 文芸研究, 94 (1980). 佐藤貴裕による紹介文(日本語学, 2002年11月臨時増刊号)
- ^ a b c d e 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文『樹皮と冬芽:四季を通じて樹木を観察する 431種』誠文堂新光社〈ネイチャーウォチングガイドブック〉、2014年10月10日、40頁。ISBN 978-4-416-61438-9。
- ^ 柳澤秀吉、高島則一「鳥黐の化學的研究(第二報)」『藥學雜誌』第481号、1922年3月26日、179-189頁、NAID 110003666681。
- ^ 南享二, 「とりもち」『世界大百科事典22』より(平凡社、1972年)
- ^ “狩猟制度の概要”. 環境省. 2020年7月8日閲覧。
- ^ 社団法人大日本猟友会, 「狩猟読本 平成22年度版」より
- ^ とりもちによる鳥の捕獲、フランスで「野蛮」と批判 EUは禁止(字幕・2日) 2020年9月3日 ロイター
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