しょう‐せい〔セウ‐〕【小生】
小生(しょうせい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 13:40 UTC 版)
「日本語の一人称代名詞」の記事における「小生(しょうせい)」の解説
主に書面上で用いられ、男性が自分を遜って使う。現在でも書簡には用いられる。
※この「小生(しょうせい)」の解説は、「日本語の一人称代名詞」の解説の一部です。
「小生(しょうせい)」を含む「日本語の一人称代名詞」の記事については、「日本語の一人称代名詞」の概要を参照ください。
小生
「小生」の例文・使い方・用例・文例
- ふつつかな私, 小生.
- 我田引水のようですが, 小生が最近出した本は問題の解明に大いに役立つと信じます.
- 降って小生事無事罷在候間御休神被下度候
- 小生にて御役に立たば幸甚に御座候
- これ畢竟小生の不徳のいたすところである
- 小生も及ばずながら御尽力仕るべく候えば御放心下されたく候
- 降って小生は無事消光つかまつり在り候あいだ御放心下されたく候
- 小生一生の恨事にて候
- 事ここに至れるは小生の不徳の致すところ
- この失敗は全然小生の不才の致すところ
- 小生一身上に関する大事件ですから、なにとぞご尽力を願います
- 本件は小生一身上に関する重大の件に候えばひとえに御尽力被下度候
- 小生は本件にはいっさい関係無之
品詞の分類
- >> 「小生」を含む用語の索引
- 小生のページへのリンク