つつがなく
つつがなくとは
つつがなくとは、問題や差し障りがなく、物事が無事に進むさまを表す言葉である。古風で改まった響きを持つため、日常会話よりも、あいさつ文、式典、手紙、ビジネス文書などで使われることが多い。単に「順調に」というだけでなく、大きな支障もなく穏やかに運んだという落ち着いたニュアンスがある。つつがなくの意味
この言葉は、行事、仕事、生活などが、特に問題なく終わること、あるいは進んでいることを意味する。何か大きな成果が出たことを強調する言葉ではなく、事故や混乱、支障がなく、無事であることに重きを置く表現である。そのため、祝いの場や報告の場で使うと、丁寧で品のある印象になりやすい。つつがなくの使い方
つつがなくは、「式典がつつがなく終了した」「準備はつつがなく進んでおります」のように使うのが基本である。とくに、結婚式、法要、会合、プロジェクトの進行など、一定の節目や進行状況を穏やかに伝えたい場面によくなじむ。くだけた会話ではやや硬く感じられるため、口語より文章で使われやすい表現である。つつがなくの類語
つつがなくの類語には、「無事に」「順調に」「滞りなく」「問題なく」などがある。ただし、それぞれ少しずつ響きが異なる。「順調に」は進み具合の良さを示し、「問題なく」は事務的で直接的である。それに対して「つつがなく」は、改まった場面で無難に整って進んだことをやわらかく伝える言い方である。ビジネスでの言い換え
ビジネスの場で言い換えるなら、「順調に進んでおります」「滞りなく進行しております」「問題なく完了いたしました」などが使いやすい。つつがなくは丁寧ではあるが、やや格式が高いため、相手や文書の種類によっては少し古風に聞こえることもある。実務的な報告では「滞りなく」や「問題なく」のほうがなじみやすい場合も多い。つつがなくの英語
英語では、文脈に応じて「smoothly」「without any trouble」「without a hitch」などで表せる。たとえば、行事が無事に終わったなら「The event concluded smoothly.」、問題なく進んだなら「Everything went without a hitch.」のように言い換えられる。日本語のつつがなくは品のある定型表現であるため、英語では場面に応じて自然な表現を選ぶのがよい。新年のあいさつで使う意味
新年のあいさつでつつがなくを使う場合は、昨年を無事に過ごせたことへの感謝や、今年も何事もなく穏やかに過ごせるようにという願いが込められる。年賀状や改まった書面では、「皆様におかれましては、つつがなく新年をお迎えのこととお喜び申し上げます」といった形で使われることがある。華やかさよりも、無事であることの尊さを静かに伝える言葉である。つつがなくを使うときの注意
つつがなくは美しい言葉であるが、日常会話で使うと少し大げさに聞こえることがある。また、意味が直感で伝わりにくい相手もいるため、場面によっては「無事に」や「滞りなく」に言い換えたほうが親切である。格式を求める場面ではよく映えるが、気軽な会話ではやや距離のある表現になりやすい。つつがなく
つつがなくとは、何事も無事に、または順調に進行する様子を表す言葉である。古くから日本語に存在する表現で、文学作品や日常会話など、多様な文脈で使用される。特に、目標に向かって物事が進行している状況や、予定通りに事が運んでいる状態を示す際に用いられる。また、人の健康状態が良好であることを示す表現としても使われることがある。例えば、「旅行はつつがなく終わった」や「彼はつつがなく年を重ねている」などと用いられる。
つつがなく
別表記:恙無く
「つつがなく」とは、病気や災難がなく無事であること・物事が滞りなく進んでいることを意味する表現である。
ただし、病気や災いを意味する言葉を避けたほうが良い結婚式や葬式などでは、災難を意味する「恙(つつが)」を含む「つつがなく」はふさわしくないため、順調に進んでいるという意味を持つ別の言葉である「滞りなく」を使用したほうが良い。また、「つつがなく」の「恙(つつが)」が病気や災難を意味することから、病気をもたらすダニの一種である「ツツガムシ」の名前の由来になった。
「つつがなく暮らす」とは、不幸な出来事や争いごと、不安のない穏やかな暮らしを送ることを意味する言い回しである。平穏無事に、何事もなく生活している状態をいう。
「つつがなく過ごす」とは、何の病気や災いもなく、健康で無事に日常を過ごすことを意味する言い回しだ。文語表現としてよく使用され、たとえば、手紙文の中で冒頭の挨拶として「寒い日が続いておりますが、つつがなくお過ごしでしょうか」といった形で使用される。例では、寒い時期に相手の健康や生活の様子を気遣う表現である。
「つつがなく終了」とは、トラブルやアクシデントが起こることなく、無事に物事が終了することを意味する表現である。ビジネスの場面では、業務や行事の途中に何かトラブルやアクシデントが起こる要素がゼロではないため、何事もなく無事に終了することができた、という意味で、「つつがなく終了しました」などの形で結果報告に使用する。
「つつがなく終わりました」とは、何らかの物事をトラブルなく無事に完結させたことを表現する言い回しである。「つつがなく終えることができました」といった形でもよく使用される。
「つつがなく執り行う」とは、行事や儀式を、災難や問題が起こることもなく無事に実行することを意味する表現である。通常の「つつがなく」と同様、病気や災難を連想させる言葉を避けたほうが良い結婚式や葬式では使用しない。「執り行う」という言葉自体には、改まって行うという意味があり、「つつがなく」を使用しなければ「結婚式を執り行う」などの形で用いても問題ない。
未来に対しても使用でき、「去年は病気をして大変だったから、今年はつつがなく過ごしたいものだ」、「家族が今年もつつがなく過ごせるように祈っている」などの例文がある。そのほか、「創立50周年記念式典をつつがなく執り行う」、「私たち家族はつつがなく暮らしているので、お母さんも安心してください」といった使い方が可能だ。
「つつがなく」とは、病気や災難がなく無事であること・物事が滞りなく進んでいることを意味する表現である。
「つつがなく」とは・「つつがなく」の意味
「つつがなく」とは、問題や心配事、病気、災難がなく無事であること、物事が滞りなく進んでいることを意味する表現だ。ビジネスでは、プロジェクトや業務が予定通り順調に進んでいる場合に用いる言葉である。漢字では「恙無く」と書き、心配ごとや病気、災難を意味する「恙(つつが)」が、ひとつも無い状況を表す。問題がなく無事であることを喜ぶ意味が込められた言葉であり、目上の人に対しても失礼なく使用できる。ただし、病気や災いを意味する言葉を避けたほうが良い結婚式や葬式などでは、災難を意味する「恙(つつが)」を含む「つつがなく」はふさわしくないため、順調に進んでいるという意味を持つ別の言葉である「滞りなく」を使用したほうが良い。また、「つつがなく」の「恙(つつが)」が病気や災難を意味することから、病気をもたらすダニの一種である「ツツガムシ」の名前の由来になった。
「つつがなく」の語源・由来
「つつがなく」の語源は、心配事・病気・災難を意味する「恙(つつが)」がひとつも「無い」ことに由来し、無事である・物事が順調に進んでいることを意味するようになった。「恙(つつが)」と同じ漢字を「恙み(つつみ)」と読む「恙みなし(つつみなし)」という古語が万葉集などで使用され、よく似た「支障がない・ 差し障りがない・無事である」という意味を持つことから、語源になったという説もある。「つつがなく」の熟語・言い回し
「つつがなく」の熟語・言い回しには、以下のようなものがある。つつがなく暮らすとは
「つつがなく暮らす」とは、不幸な出来事や争いごと、不安のない穏やかな暮らしを送ることを意味する言い回しである。平穏無事に、何事もなく生活している状態をいう。
つつがなく過ごすとは
「つつがなく過ごす」とは、何の病気や災いもなく、健康で無事に日常を過ごすことを意味する言い回しだ。文語表現としてよく使用され、たとえば、手紙文の中で冒頭の挨拶として「寒い日が続いておりますが、つつがなくお過ごしでしょうか」といった形で使用される。例では、寒い時期に相手の健康や生活の様子を気遣う表現である。
つつがなく終了とは
「つつがなく終了」とは、トラブルやアクシデントが起こることなく、無事に物事が終了することを意味する表現である。ビジネスの場面では、業務や行事の途中に何かトラブルやアクシデントが起こる要素がゼロではないため、何事もなく無事に終了することができた、という意味で、「つつがなく終了しました」などの形で結果報告に使用する。
つつがなく終わりましたとは
「つつがなく終わりました」とは、何らかの物事をトラブルなく無事に完結させたことを表現する言い回しである。「つつがなく終えることができました」といった形でもよく使用される。
つつがなく執り行うとは
「つつがなく執り行う」とは、行事や儀式を、災難や問題が起こることもなく無事に実行することを意味する表現である。通常の「つつがなく」と同様、病気や災難を連想させる言葉を避けたほうが良い結婚式や葬式では使用しない。「執り行う」という言葉自体には、改まって行うという意味があり、「つつがなく」を使用しなければ「結婚式を執り行う」などの形で用いても問題ない。
「つつがなく」の使い方・例文
「つつがなく」の使い方・例文には、様々なものがある。たとえば、手紙文では挨拶として最初と最後のいずれの場合も使用可能で、「寒い日々が続いておりますが、つつがなくお過ごしでしょうか」、「暑さ厳しい折、いかがお過ごしでしょうか。おかげさまで、私はつつがなく過ごしております」、「季節の変わり目ですが、皆様つつがなくお過ごしください」などの例文が挙げられる。また、無事に終わったことを喜ぶ表現として、「初の海外旅行も、つつがなく終わりを迎えようとしている」、「皆様のご協力により、今回の公演もつつがなく終えることができました」、「トラブルが起こるのではないかと心配した難しいプロジェクトも、つつがなく完了して安心した」といった形で使用可能だ。未来に対しても使用でき、「去年は病気をして大変だったから、今年はつつがなく過ごしたいものだ」、「家族が今年もつつがなく過ごせるように祈っている」などの例文がある。そのほか、「創立50周年記念式典をつつがなく執り行う」、「私たち家族はつつがなく暮らしているので、お母さんも安心してください」といった使い方が可能だ。
つつが無く
恙無く
恙無く
日本語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。
お問い合わせ。
恙無く
文語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。
お問い合わせ。
「つつがなく」の例文・使い方・用例・文例
- つつがなくのページへのリンク
